罠師は地味だが役に立つ!

↑などと書きましたが、役に立つどころの話では! ない!!

クズ兄貴をぶん殴って家を出るところから始まる、痛快ダンジョン冒険譚。
主人公の職業は、ファンタジーの世界によくある剣士や魔法使いの類ではなく、『トラップクラッシャー』。
ほほう? 罠とな??
と思って読み進めていくと、これがまた面白い。

冒頭にも書きましたが役に立つどころじゃありません。
トラップを甘く見たら死にます。
あっさり死にます。

そこで、二度と彼らの姿を見ることはなかった……。とならないように活躍するのが、主人公・ジッツの所属するトラップクラッシャーやトラップサーチャーたちなのです。

長々と書きましたが、うん、読んでいただくのが一番早い!
王道でありながら、一風変わった職業や設定に感嘆しているうち、気付けば主人公たちの活躍に夢中になって快哉をあげたくなっているはず。
これを読まずにいるのは勿体ない!


ギーオかわいいよギーオ。

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