夜の話を聞かせてよ/二への応援コメント
神話のたてがみ!
すごい発想にまたまた驚かされました!
両のつま先が〜踏み抜かず、のところも誰にも真似できない表現力を感じました。
天や空にはたくさん詩的な世界があることを感じさせてくれます!
(素晴らしい五十編でした!更なる素敵な五十編、楽しみにしています!)
作者からの返信
cypressさん
ありがとうございます。
朝も夜も、よく天を見あげていて、いつかあそこで遊べたらいいなあという願いみたいなものを持っています。
きっと楽しいと思います。
カストルとポルックスのうた/二への応援コメント
まるでカストルとポルックスが会話しているみたいです。
裁ち鋏や絹と言ったりミルクやカップと言ってたり。
最後のそれぞれが投げようとするものが可愛いというか、すべてのモチーフがはまっていて上手いなぁ!って思いました!
作者からの返信
cypressさん
ありがとうございます。
せっかくふたりいるので会話風にしてみました。
子どもらしくて、モチーフとしてはまるもの……と“おもちゃ箱”のなかを引っかきまわしたので、褒めてもらえて嬉しいです。
カストルとポルックスのうたへの応援コメント
カストルとポルックスと言えば双子座ですよね。
不思議なものが次々出てきて
このおもちゃ箱のうたはとってもミステリアスです。
“おもちゃ箱座”なんていうのもあるのかな、と思ってしまいました。笑
作者からの返信
cypressさん
コメントありがとうございます。
そうです、双子座です。
わたしのなかで、カストルとポルックスは不思議な子どもたちになってしまっていて、
謎かけのような、片付いていないおもちゃ箱のような、おかしなうたをよく歌います。
“おもちゃ箱座”! とっても素敵です。にぎやかな物語が飛び出してきそうですね。
ヨットよ、夜に浮かべへの応援コメント
少年(のような気がするのですが)の夢がいっぱいつまっている詩だと思いました。
そんなワクワクした気持ちが溢れるように伝わってくるーー。ぼくの模型棚。手製のヨット。
キラキラした瞳が目に浮かぶようです。
作者からの返信
cypressさん
ありがとうございます。
宙を眺める少年のイメージで書きました。
ヨットや飛行船は、きっと夢を乗せていけるものだと思います。
おとぎの筆への応援コメント
出だしに、”さあさ”なんて持ってくるところにはっとします。タイトルも素敵ですね。
言葉的にも視覚的にも美しいです。
(どの作品もです!)
それでいて優しさを感じて心地がよくなります。
前回の星工房のコメントのお返事ありがとうございました!
北極星という星は、ずっとそういう名前の星が1つあるものばかりと思っていたのですが、木子さんの詩を読ませていただいて、すごくその星に興味が惹かれて調べてみた次第です。(星工房のお引っ越しは今から2千年以上先ですね)
宮沢賢治の『星めぐりの歌』、紹介してくださって嬉しいです。ありがとうございます。
星座ってなかなか見つけることができません。オリオン座ぐらいかも。すぐにわかるのは、、、
寒い夜はそれでも澄んだ空に星が綺麗に見えますね。
作者からの返信
cypressさん
ありがとうございます。
こんなふうに、おとぎの話ができたらいいな…という思いから書いた詩です。
まだまだ自分の理想には遠い筆さばきですが、cypressさんのように、
あたたかい言葉をくださるかたに励まされています。
こちらこそです。自分の詩がきっかけで星に興味を持ってくださるなんて、
作者としても詩としても、これ以上のよろこびはありません。
わたしも、はじめはオリオン座しか見つけることができなかったので、お気持ちは分かります…。
星座を探すのは、慣れないと難しいですよね。
比較的に見つけやすい「おおぐま座」は、尻尾のあたりに「北斗七星」を持つので、
観測の機会がありましたら目印にしてみてくださいね。
星工房への応援コメント
ずぅっと昔から、どんなに時代が変わっても手作業は変わらない気がしました!
そしてこれからも。
(余談です。北極星を調べてみたら、何千年か毎に別の星に移り変わるそうです。ちなみに今はこぐまα星のポラリスだそうです!私自身は知りませんでした。)
作者からの返信
cypressさん
いつもコメントありがとうございます。
手作業には特別な力、魔力みたいなものがある気がします。
星が好きなので話題をふってもらえると素直に喜びます。
宮沢賢治の『星めぐりの歌』に
「大ぐまのあしをきたに/五つのばしたところ
小熊のひたいのうえは/そらのめぐりのめあて」
とあって、北極星ポラリスのことはこの詩で初めて覚えました。
(それが移り変わると知ったのは、もっとあとのことですが…、
となると、「星工房」は引っ越しをすることになりますね)
おおく春の星座に分類される「おおぐま座」「こぐま座」は
いまがちょうど見ごろですが、夜はまだ冷えますので、
ばっちり防寒をして眺めていたいと思います。
夜よ、優しくあれ/二への応援コメント
静かな祈りの歌が聞こえてきそうです。
洋燈、らんぷって読むのですね。
一日の終わりは優しい夜に包まれたいです。
作者からの返信
cypressさん
洋燈(らんぷ)は見た目から、ほんのりした明るさが伝わってくるようで、好きな漢字です。
「一日の終わりは優しい夜に包まれたい」、その通りですね。毛布のような夜を夢見てしまいます。
もしもなにかを忘れたらへの応援コメント
書かれていること、みんなそうしたくなりました!
そうして素敵なものにいつの間にか囲まれてるーー。そんな風に生きて行くのっていいですよね。
作者からの返信
cypressさん
コメントありがとうございます。
疲れてしまったときは、自分にとって大切なもの、
素敵なものをゆっくり思い出していくことも大切ですよね。
cypressさんにも素敵なことがありますように。
編集済
あの娘は小指になにを飼うへの応援コメント
まず『あの娘は小指になにを飼う』というタイトルが素敵です!
小さなものへの視点と、詩いあげているものの壮大さとの対比が素晴らしいと思います。
作者からの返信
cypressさん
ありがとうございます。
実はタイトルを決めるのが苦手で
詩のなかの一文を抜きだすことが多いのですが、
これは特に、(ちいさなものが、やがておおきなものへと
繋がっていく、という表現もふくめて)
物語性がありそうな部分を選びました。
夜の底への応援コメント
“夜の底”という言葉にはっとしました。
夜の底ーー
そんな場所を感じたことがあったような気持ちになりました。
でも”ぼく”はさみしさを感じないでいられたのですよね。
“ぼく”を慰めてくれたものたちの発想が素敵だなと思いました。
作者からの返信
cypressさん
コメントありがとうございます。
夜の底にいた“ぼく”は、窓辺から届く美しいものに癒されて、生かされていく、のだろうと思います。