概要
闇を暴いて、少女を救え―― ドラッグ・バディ・アクション、ここに開幕!
【4th Act/Expelled from certainy 完結!!!!】
高度医療化社会として生まれ変わった未来の東京――否、《東都》。
巨大製薬企業《リンドウ・アークス》が統べる企業城下町となった《東都》の平和と安寧の裏側で、非認可薬物の蔓延るこの場所で解薬士(げやくし)として戦う二人の男がいた。
名を、九重公龍とアルビス・アーベント。
まるで犬猿、水と油の二人の男は声を失った少女を巡り、《東都》を揺るがす巨大な陰謀、過去の因縁に巻き込まれていく。
※1st Act/Chaotic city, Crasy dancing のみ2018年3月21日より公開していたものを公募のため非公開化し、その際に改稿した【第二版】にして【完全版】になります。(2nd Act 以降書き下ろし)よろしくお願い致します。
高度医療化社会として生まれ変わった未来の東京――否、《東都》。
巨大製薬企業《リンドウ・アークス》が統べる企業城下町となった《東都》の平和と安寧の裏側で、非認可薬物の蔓延るこの場所で解薬士(げやくし)として戦う二人の男がいた。
名を、九重公龍とアルビス・アーベント。
まるで犬猿、水と油の二人の男は声を失った少女を巡り、《東都》を揺るがす巨大な陰謀、過去の因縁に巻き込まれていく。
※1st Act/Chaotic city, Crasy dancing のみ2018年3月21日より公開していたものを公募のため非公開化し、その際に改稿した【第二版】にして【完全版】になります。(2nd Act 以降書き下ろし)よろしくお願い致します。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!5th Act、待ってます。
震災とパンデミックで未曾有の大混乱に陥った東京は変わってしまった。
都市の統治者が政府ではなく、パンデミックを終息させたリンドウ・アークスという一企業になったことが一つ。
そしてもう一つが過剰摂取者(アディクト)と称される、違法薬物によって心身共にヒトから逸脱してしまった狂気のモノ達が、復興と繁栄を遂げる都市の暗部をうろつくようになったこと。
まずバディ好きとして推したい点は、主人公である公龍とアルビスの関係性。
並の人間では歯が立たないアディクト達と戦う解薬士は依頼や要請を受けた際必ずツーマンセルで行動しなければなりませんが、二人は平時も戦闘中も毒舌・皮肉・挑発・煽りがノンストップ。でも…続きを読む - ★★★ Excellent!!!SFの秀作なら、ここにある
さて、この作品のどこから紹介しましょうか。
……いや、同作品はあなたにいくつかの質問を答えていただくことで、オススメかそうでないかを診断することが出来るでしょう。
Q.あなたは重厚な設定をもつ小説を読みたいですか?
Q.あなたはハイクオリティなSFを読みたいですか?
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これらの質問で、二つ以上に「はい」と答えたあなたは是非読むべきです! さあ、こんなレビューなど読み飛ばして、今すぐにでも読み始めましょう。
最初は少し説明チックでなかなかとっつきにくいかもしれませんが、中盤に差し掛かるにつれ…続きを読む