生まれる前から戦争している国の王子と王。処刑の前に二人が交わす会話は?
- ★★★ Excellent!!!
自身が起こしてもいない謀反により、国を追われた王子・バヤズィット。
彼が身を寄せたのは、敵国・タフマースブ1世の宮殿。
生まれた時から処刑される運命を背負った王子と、敵国の王。
この二人の会話が中心となって、物語が進みます。
考え方もこれまでの人生も、あまりに違う二人が交わす会話に、魅せられ、画面をスクロールする手が止まりません!
まだ物語は途中なのですが、この二人が、今後、どんな言葉を交わすのか、そして、最期をどんな想いで迎えるのか。
心震わせながら、最後まで読ませていただきます……っ!