やがて本当の英雄譚　ノーマルガチャしかないけど、それでも世界を救えますか？

面白い！
ノーマルガチャという不遇能力でありながらも無課金者に優しいゲームシステムもあってか
ガチャを回す度に強くなり、
仲間も増えて行く様はなかなか面白かった

ただ、足りない
もっとカオスディスティニー掘り下げ
欲しかったし、グレートウォール解決で
終わらせて欲しくなかったな
ゲオルグの扱いとかカオスゲートの
アップデートとか国のその後とか獣人や
魔族、エルフとの絡みとか色々あるのに
全て断ち切られた

この小説で私の腹は膨れなかった
読み足りない

頭空にして何も考えない人は楽しめると思うけど色々行動やらガチャの金額やら主人公の人格の変わり具合とか気になるところがとにかく多い。
設定だけちょっと面白いザ・テンプレのチートハーレムものっぽい
正直この世界観で別の人に書いてもらいたい。

割と最初で挫折したから後から面白くなるならごめんね。けどそこまでいけない。

主人公への当初の神様からの評価に比べて、かなり活躍する主人公。だからといって、驕ることもなく仲間思いであるとわかるので好意が持てる。

登場人物もそれぞれ特徴があるし、物語もテンポ良く進んでいくので飽きずに読めました。
今後の展開がとても楽しみです。

等級低いガチャをどうにかやりくりしながら展開していくお話。
最初から最強カードを揃えるような俺tueee無双ではないし、
とにかくガチャ引きたい主人公の葛藤が地味に面白い。

反面、新しく引いたキャラの戦闘とかがだんだんと大味になってるのは気になる。
（強い方が強いパワーゲームにだんだんとなってきて、せっかくのキャラ特性があまり出てない？）
あと、最近の金策に走ってる場面だが、人類の窮地なら四の五の言わずに国や王室が
大金をジャンジャン与えてあらゆる手段でバックアップするもんじゃないの？と思う。
主人公、国の双方が追い詰められてるのに、割と舐めプしてんのは気になる。

　ガチャを題材にした作品は数あれど、ノーマルガチャだけを使う話はあまりないのではないだろうか。
　本来であればユーザーの記憶に残る事も無いような低レアユニットをスポットを当てたこの物語は、今後の展開としても非常に楽しみであり、期待が持てた。

　文章も非常に読みやすく、読み飛ばしもなく楽しく読み続けられたのも好印象。
　他のガチャ題材作品と同様に、主人公が少々ガチャに執着しているようにも感じるが、寧ろ廃課金的なリアリティーがあって〇。
　特に、一般的なソシャゲと同様にノーマルガチャを回すのに必要なのがゲーム内通貨というのがいい。ゲームでは途中で意味が薄れていくゲーム内通貨も、主人公視点だとリ…続きを読む

欲しいものが引けず手持ちでやりくりしなきゃというモドカシイ感じがもっと出るといいなと思います。どうしても出ない感。ガチャの金額がちょっと安すぎる気がしないでもない。お話自体は普通に楽しいです。

パーティー制で役割分担がはっきりしている・性格もはっきりしているので雰囲気がつかみやすい。
これからどうなっていくのだろうと予測出来ない完成度。
チートではあるが、どうなるのか分からないリスクや不安も盛り込まれてバランスの良い物語。
一話一話満足感が高いです。

低ランクのキャラでやりくりするという設定が、限られたリソースをどう使うかという無課金勢の思考と似ていてのめり込めた。
さらに始めたての頃の、「今愛用しているキャラも、上位互換が来たらお払い箱になってしまうのでは…？」という不安感も味わえる。

これらの制約がありながら、高い文章力で無双モノのごとく気持ちのよいテンポのよさで話が進む。
これからどんな展開が待つのか、そして主人公達はどう乗り越えるのか、そんな期待が高まる。

ゲーム主人公の力を手に入れて最初は弱いがガンガン強くなっていく成長チートものと思いきやしょっぱなで高レアキャラは召喚できないという制限を負わされ、最初の召喚で自分は主人公に良く似た他人に過ぎないと気づき召喚したキャラが離反する危険性を思い知らされることに。
そこでただ不安を煽るだけでは無く爽快感も多くしたバランスは見事。