八歳の少年魔導士ルーティスの物語り。 非常に読みやすい丁寧な文体で紡がれる物語は、優しく、しかし、先が読めない不穏な空気もはらんでいて読む者を飽きさせない。 個人的にはルーティスより、みさきのその後が気になる所。 いずれ、そのエピソードが描かれるであろうと期待してる。
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