初めまして。 嘘でもいいからとにかくぬるま湯に浸かっていたい者です。ゆるく優しく。 エッセイや恋愛小説を書いています。 「ソファーの上のパレード」が一番最…
リアリティのある描写力。不思議なのにすごく現実的なこの作品は、一度読みはじめたら最後までつい読んでしまう。正直レビューを書くのが難しいです。どう書いたらこの魅力が伝わるのだろう、と。一話目を読…続きを読む
江戸川台ルーペさんは、今後も作者買いされていく方だと思います。この作品が持つ先を読ませる訴求力とは何か。おそらく、早々に作者への信頼を獲得しているところでしょう。第1話には導入としての面白さはもち…続きを読む
この作品は、自意識と性と生の感覚が不安定だった思春期のあの頃を、非常にリアルな質感を持って想起させる2章立ての物語です。表題でもある『空気の中に変なものを』は、思春期時代の瑕疵を背負ったまま大人…続きを読む
銃声、空気の中に変なものを垂れ流している煙突。あのとき何もできなかったぼくは、タカハシを救いに行くと決めた。けっこう過激な暴力描写や性描写があるので18歳未満は読んだらダメ。27歳オーバーの…続きを読む
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