第5話
§4 Second Lifeビュワー
Second Lifeは専用のクライアントビュワーでプレイします。
アカウント取得時にダウンロード、インストールしなかった場合でも、オフィシャルサイトからダウンロード画面に飛ぶことができます(サイトの一番下の方にあります)。
Second Lifeのビュワーにはリンデン・ラボ公式のものと、ユーザーによって改良されたサードパーティービュワーの二種類があります。当初公式ビュワーのプログラムは公開されていて、誰でも自由に手を加えることができました。しかしユーザー情報を盗むような悪質なものが作られたりして、現在ではリンデン・ラボ公認のものだけがログインできるようになっています。
公認制になった時点でサードパーティー独自の機能が薄れて公式ビュワーと大差のないものになった印象もありますが、公式にはない「あったら便利」という機能が付加されていたり、ビュワー自体が公式より動作が軽かったりするので、サードパーティービュワーを愛用しているユーザーも多いのです。
ここでは公式ビュワーに沿って説明していきます。
アバターを動かすことに関してはソーシャルエリアで学びましたが、ビュワーの機能自体はほかにもいろいろあります。
画面の下と左にアイコン(ツールバーのボタン)が表示されていて、フレンドリストなどを表示する「人」、「インベントリ」、「地図」、「スナップショット」などがデフォルトで出ていると思います。このアイコンを右クリックするとプルダウンメニューが出て、アイコンのみの表示やテキスト表示、表示するアイコンのカスタマイズなどの項目があります。
めったに使わない項目は非表示にしておいてもいいでしょう。
またこのアイコンは左右、下部にドラッグで再配置できます。
画面上部左側にも「ミー」「コミュニケーション」「世界」「制作」「ヘルプ」「アドバンス」といった項目が並んでいます。
クリックするとそれぞれプルダウンメニューが開きます。
「ミー」にはプロフィールやインベントリ、環境設定などの項目が含まれます。
「コミュニケーション」にはチャットやフレンドリスト、加入しているグループなどの項目があり、FacebookやTwitterといった外部サイトにも直接投稿ができます。
「世界」には世界地図やミニマップのほか、現在地のランドマーク取得、スナップショット、場所のプロフィールや土地情報、太陽の位置設定などが含まれます。
「制作」は文字通りSecond Life内の制作に関する項目がまとめられています。
右側にはメディアに関するボタンがあり、音量調整などができます。また時計が表示されていますが、これはSecond Lifeの標準時となっています。「PST」と表記されていてリンデン・ラボ社のあるアメリカ西海岸時間に設定されていてます。日本時間とは17時間の時差があります。
それらの項目の下にはいまいる場所の名称と座標(SLURLと呼びます)が表示されています。またお気に入りの場所のランドマークを登録しておく「お気に入りバー」があり、ここにランドマークを登録しておくとインベントリから探す手間が省けます。
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