功野 涼し(こうの すずし)と申します。 まったり執筆、のんびり読んで時々感想を送ることがあります。読み始めたら長く居着くと思いますが温かく見守ってください…
聖書を題材にとった、ハルマゲドンの後の世界を描く群像劇。カヤという敬虔な信者の女性と、カエラという美しさの塊でありながら娼婦のような女性。この二人の一人称で交互に語られながら物語は進んでいきます…続きを読む
ハルマゲドンのあと、不老の人々と天使が共存する千年王国。天使ノームが死ぬ現場を目撃したカヤは、天使からも悪魔からも追われる立場になる。悪魔に作られた、魂がなく心も半分しかないカエラ。日記で…続きを読む
やられました。これは、クリスチャンでなければ書けない気がします。神学の知識とか、歴史の知識とか、そういう次元の話ではありません。救われるとは何か?信じるとは何か?神って何か?神さまを愛…続きを読む
善人とは?悪行とは?愛とは?読み進める度に、頭の中でそれらについて深く考えさせられる作品です。今、愛する人がいる貴方は、相手のどんな所が好きですか?その人と全く別の場所で、別のタイミング…続きを読む
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