とても温かい作品でした。 お父さんやお母さんの膝の上で、絵本を読み聞かせてもらうようなそんな温かい気持ちになりました。
異世界ファンタジーをカクのメインとしてます。 もちろん、他のジャンルに挑んだりもします。 そして、ヨムのはもっと雑食。地雷がないわけじゃないけど、ヨムの…
とても不思議な猫の物語です。読み終わると、きっと最初から読み返したくなります。最後にすべてが繋がるとき、あたたかい幸福感に包まれます。ぶーねこさんは今日もどこかで、誰かを猫に変えているかも…続きを読む
社会に出て何年か経つと、厳しい現実に打ちのめされ「すべてに行き詰まった感」を抱えてしまうことがあります。私もそういう経験があります。そして、この物語の主人公もその一人。不運な境遇に意気消沈する彼は…続きを読む
「僕だけがいない街」にも似たストーリーの構造だが、その根底にあるものはまったく異なる。人との関わりを煩わしいと思っていた青年が、ぶーねことの出会いによって変わっていく。柔らかな筆致と不思議な…続きを読む
数ある日帰りファンタジーコンテストの中でこの作品ほど『非日常としてのファンタジー』について考えさせられたお話はありませんでした。 猫になった主人公は時を遡って1人の少女と出会うのですが、その少女…続きを読む
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