穴から這い出て群がるもの、引き摺り込むもの

作者 アイオイ アクト

142

51人が評価しました

★で称える

レビューを書く

ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう! 登録済の方はログインしてください。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

心霊現象など信じてもいない、当然霊感もない僕ですが
アイオイ様と同じ様な現象は体験したくないな、と。
本当に淡々と語られていくので怖いです。
臨場感があるというのでしょうか、不可解な体験を
まるでその場にいる様に感じ取る事が出来ました。
この時間に読むんじゃなかった……でも読んでしまいました。

あの存在するか分からない親子は
ある意味、警告を発していたのかもしれないですね……

★★★ Excellent!!!

――

アイオイアクトさんの身に起きたという出来事が淡々とつづられた文章からは、妙なリアルさを感じました。

お葬式で何の前触れもなく起きた不可解な出来事。夢でも見た、ただの勘違い、辻褄を合わせるだけなら何かしらの説明はつくかもしれませんが、恐らくどんな理屈を並べられても納得はできないでしょう。

結局真相は何だったのか、答えが分からない所が恐怖を引き立たせます。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

線香の匂い、ベトベトした触感から、コツコツという音まで、五感をフル活用してしまうような恐怖があります。

なにより実体験だという前提から、正体を気にし始めると、出口のない恐怖に引き摺り込まれる方もいるかと思われます。

心して読んだほうがいいです。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

作者様が幼い頃、親族の葬儀の場で体験した物語。

葬儀に来ている周りの子供たちは、なにも感じず遊んでいる中、作者様だけが見えてしまったもの、感じてしまったものがあります。

あれは結局なんだったのであろうか。
説明しようにも説明できない、ただ、身体には見える形として証拠がある。
記憶違いでは片付けられない何かが起こっていた。
何でも説明出来てしまえば、納得できるのですが、どうにも分からない状態。それが怖かったです。

作者様の語り口調で進むストーリーがより怖さを引き立てていました。

★★★ Excellent!!!

――

お盆最終日に読みました。

筆者の方の筆力も大きく、まるで自分が体験したかのような恐怖心をかきたてられました。

シチュエーションを考えても、誰に身に起きてもおかしくの無い恐怖体験。
失礼な話ではありますが、これが現実に起きた事は、せめて何かの間違いであってほしい。
筆者の方が疲れてうたた寝をして見であってほしい。
ご家族の記憶違いであってほしい。
あれこれ理由をつけて、この物語は創作だと証明したくなってしまう。
そんな現実逃避をしてしまうような恐怖を覚えました。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

心底震えた。隣の部屋で家族が団らんしていたから良かったものの、とてもじゃないが夜に一人では読めない。

やはりお葬式というのは、何かしらの「霊障」が起きる場であるのかもしれませんね。

赤いヌメヌメの裸の子供をはじめとした怪異現象、そして得体の知れない親子など、結局あれはなんだったんだという説明のつかない不確かさがゾッとさせますね。これを稲川淳二さんが読んだら最恐だろうなぁ。

いやぁ、怖い怖い。
今日は洗髪中に頭上が気になりそうだ……。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

チビる(白目)

不思議体験は数あれど、ここまで直接的に現実世界が侵食されるお話はなかなか読むことはできません。読み終わると僅かに汗ばんでいることが、ようやく自分が恐怖していることに気づくようです。

奇行に走る子供。這い寄るような赤いソレ。突如現れるワームホールのような穴。子供にとっては理解し難く、子供の声が故の大人の不理解。

そして、不明であるが故の恐怖。

腹の底から冷えるようなお話でした。ありがとうございます。

こんなん読んだら寝れねえよバッキャロー!

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★ Very Good!!

――

 いわゆる「恐怖体験」を語る時、人は知らず知らずに饒舌に――つまり「話を盛り上げよう」と語り口や演出に凝ってしまいがちだ。
 しかし本作は、あくまでも筆者の実体験を、飾らず盛らず、ありのままが伝わるようにシンプルな語り口に徹している。
 そしてそれが逆に体験の「生々しさ」を読者に如実に伝える結果になっている……。

 飾らないからこその恐怖というものもあるのだな、と思い知った。

★★★ Excellent!!!

――

幼い頃のお葬式のお話し。

これが現実に起こったなら僕はおしっこを漏らして失神すると思います……

雰囲気のある文章でぐいぐい読ませるのですが、怖いの無理という人は引き返したほうがいいよう思います。いや、やっぱり最後まで読んで穴の中の引きずり込まれて欲しい気も……

本格的な怪談話でした!

★★★ Excellent!!!

――

合理的に、説明を付けようと思えば付けられるでしょう。
慣れない子守を押し付けられて疲れていた。
そもそも、多感な年頃でいらした。
しかし、そう言い切るには、このお話はあまりに迫力がありすぎます。
わらわらと出てくる「それ」が何なのか。
多分、世間で霊能力者とか呼ばれるような人にでも相談すれば、「それらしい説明」が返って来るようなものなのでしょうか。
しかし、全ては「不明」のまま、作者様同様、読者も不安な闇の中、放置されます。
一旦は説明が付くように思えたのに、また突き放され、無明の闇の中にうずくまるしかないのです。
読者はあれこれ想像するしかない訳ですが、決して核心には近付けず、訳の分からないものは訳が分からないまま終わる。
それがなにより、このお話の怖いところなのです。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

それを知りたいと思った瞬間、もうこの世にはいられない気がする。

行間を読み進ませていただきながら、決して面白半分な好奇心でそんなことを思ってはいけないと、本能が出す厳重なシグナルに背筋の体温が下がり続ける。

作者様、ご無事で本当に良かったです。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

親類のお葬式で出会った、不可解なものたち。

あれらは何なのか、彼女はあの子は何者なのか。

引きずりこまれたら、どうなってしまうのだろう。

そんなことを考えていると、怖くて一人でトイレに行けなくなりそうです。本当に。