ぞっとしました。最後の一文は、アイオイアクトさんの現在の心の穏やかさと前向きさのように感じました。大半の人は全て「恐怖」で片付けて感謝もしないでしょう。
介護職の仕事をしながら小説をかいています。 「文芸ムック あたらよ 第貮号」読者投稿企画に俳句掲載予定。 『10文字ホラー 3』(氏田雄介編 星海社FICT…
前半と後半で、色合いの変化を意識した演出が物語を映像的に魅せてくれている。 簡潔で読みやすい文章でありながら、粋な演出まで入れる姿勢に、作者の遊び心が垣間見えた気がした。 黒の景色に浮かん…続きを読む
線香の匂い、ベトベトした触感から、コツコツという音まで、五感をフル活用してしまうような恐怖があります。なにより実体験だという前提から、正体を気にし始めると、出口のない恐怖に引き摺り込まれる方もい…続きを読む
子どもの頃の恐怖体験なのです。この話を読み終えてから、自分の中で折り合いをつけていた子どもの頃の引っ掛かりが捲れ上がってきて何かが這い出してくるような気分になりました。何処にでも怖い物はいますよ。あ…続きを読む
うーん。なんといったらいいのかいまだに釈然としないまんまレビュ書かせてもらってるんですが…ともあれ、ご無事で良かった。もしも引き摺られていたなら、そのまま存在ごと消えてしまっていたのか、…続きを読む
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