コンテストの最中に読むことができなかった自分が憎いです。色彩豊かな、宝箱のような作品です。……色彩とは関係ないのですが、ハイビスカスティーが飲みたくなりました。
介護職の仕事をしながら小説をかいています。 「文芸ムック あたらよ 第貮号」読者投稿企画に俳句掲載予定。 『10文字ホラー 3』(氏田雄介編 星海社FICT…
読めば極彩色の美しい世界にのみこまれていく、そんな作品。世界はこんなにも美しくてキラキラしている!!
十五センチという題材をうまく使いこなしているな、と思いました。主人公が植物に携わる職業ということで、目で見て綺麗だと思えるお花にも詳しいわけですが、その彼女が視力を失くすというのが切なさを助長しま…続きを読む
15センチというテーマをストーリーの要所に置きながらも、それがただのキーワードではなく、二人の関係に密接に関わる描かれ方をしているのがとても秀逸で印象的でした。深刻なハンデを背負いながらも、それで…続きを読む
とても切なく美しい世界で構成される作品です。彼女の書くお話には、頬にあたる風があり、季節の匂いすらも感じる。とても丁寧に創られた世界に魅了されます。心に響く語りも心地よくて、いつまでもそこに…続きを読む
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