玉鬘(たまかずら)えな、です。 書くこと読むこと食べることが好きです。 妖怪と和歌と粉ものを愛す者なり。 自分にしか書けないもの (自分のテイスト) を常…
わかっていても惹かれていく感情が、文章から見えてくるようです。四角関係にもつれながらも止まらない恋の行き着く先は…誰もが踏み込めない、踏み込んではいけない繊細な15センチの物語です。
一気に読ませて頂きました。緊張しましたよー。男性視点の恋愛ものでしたが、これ程ドキドキモヤモヤしたのは久しぶりです!最後はスッキリとした後味の良い作品。物語の運び方といい、読みやすい文章や構成。…続きを読む
読み終わった今でも締めつけられた胸が苦しいままです。主人公の想い人は、踏み込んではいけない人。すぐ傍に自分を思ってくれる人がいるのに、そして自分が踏み越えられない一線を軽々と越えていく友人がい…続きを読む
ある意味、タブーな物語です。近しい身内に思いを寄せる。家族に対する愛情ではなく、それは純粋な恋心。取り巻くのは、当たり前の男女交際。なのに主人公・由哉の心は正直すぎて視線の先は、その思いは姉・…続きを読む
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