こういう先生がいたなぁ、と感慨深く

『ごちそうさまでした』
と言えない4時間目の飯テロ作品。
春の食べ物はほとんどが苦味があって未だに苦手なのですが、それを美味しく調理する方法の説明がうまい上に、色味が綺麗なんだろうなぁと思わせる作品でした。
辛子の風味と菜の花が合うのは、お互い春に旬を迎えるものだからかな? と思ってみたりしました。

そしてわたしの高校時代の国語教師にも、授業とは関係のないことを延々としかも熱く語る先生がいたなぁと思い出しました。
面白かったです。

その他のおすすめレビュー

東江 怜さんの他のおすすめレビュー58