一気に読み切ってしまいました!ルカの姿を一心不乱に追いかけるハルトがとにかく純情で、「ああああ!」ですよ。胸が、心がはち切れた(ボカン)!ラストも、報われて良かったと安心しました。
すこし前まで「雨天荒」と名乗っていました ときどき思い出したかのように短編を上げます
ある日、久しぶりに馴染みの水族館を訪れた主人公はると。しかしそこで彼は、あり得ない光景、『水槽の中を泳ぐ人魚』を目撃します。物語はそんな不思議な幕開けで、冒頭からもう、どうなるんだろうとワクワクし…続きを読む
人魚と言えば、最後は切ないものになるんじゃないのかなぁ、と思いながら読んでいたのですが、ものすごく綺麗な終わり方でよかったです。水族館に現れる人魚。キラキラと上からの光が差し込む蒼い世界の中で…続きを読む
とても綺麗な物語です。光る水と気持ち良さそうに泳ぐ魚影、戯れる美しい人魚。現実と夢の境界線のような分厚いガラスがふたりを分かつ切ない距離感、待ち焦がれ、純真で熱い想いが届かないもどかしさ。…続きを読む
前に進むことが出来なくなった時、逃げることが必要な時だってある。 耐えられない現実から逃げ出した主人公は、そこで新たな目標を見つける。 心揺さぶられる作品です。ラストは感動的! オーシャ…続きを読む
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