第7回 角川文庫キャラクター小説大賞 優秀賞・読者賞W受賞 「姫君と侍女は文明開化の夢をみる~明治東京なぞとき譚」(伊勢村朱音名義) 角川文庫より「姫君と侍…
非常に考えさせられるストーリーです。夢を追った彼。しかしそれは叶わず、無念にも散った。そしてそんな彼の心の拠り所となったのがハナである。この続きどうなるの!? というところで絞めている…続きを読む
切り捨てたいと思っても、切り捨てられないくらいに深く長く関わってしまった。そんな相手に対して、辛いと思ってやっぱり逃げ出すのか、真正面から立ち向かうのか。 楽しいだけの恋の時間は過ぎ去って、お互…続きを読む
儚さの象徴である桜を通奏低音にした、とてもきれいなエピソードです。日本語を大切に扱う表現の美しさもあいまって、ぜひ一読することをおすすめします。結末について、あなたが前途ある若者なら「こんなの…続きを読む
主人公のハナエと、その恋人になったテツ(正確には彼から付き合おうと言った)のお話です。 まず、タグに『せつない』とありましたが、私は『悲しい』や『虚しい』だと思いました。 各話のタイトル通り、…続きを読む
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