詩のようなリズム、童話のような雰囲気、でもリアルな恋模様

今回の短編は不思議な雰囲気をもつ作品。
読んでるリズムは飛び跳ねる詩のよう、流れる雰囲気は童話のように優しく悲しく、でも読んでいるとなんともリアルな揺れる心情が描かれている。結末まで優しく手を引かれていくと、そこにはとっておきの陽だまりが待っていました。

百聞は一見に如かずというでしょう?
ぜひ読んでみてください。

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