概要
エンドを迎えた物語世界で、その後を生きる人々は
白雪姫と呼ばれた幸せな王妃は忘れ形見の王女を遺して早逝した。王女は母と同様に父王や皆に愛された……父が後妻を娶るまでは。後妻の王妃は王女を疎み、遂には幼い王女の悪戯を利用し、王女は死んだとして葬儀をあげ、誰もいない離宮に封じ込めた。ひとりで生きる術もない王女は、飢え凍えて、死の床に横たわる。けれど、謎の声が聞こえ……。
そして、美しく成長した王女は、王妃の暴政に反旗を翻し、『死ら雪姫』と呼ばれる……。
(『小説家になろう』に同作品を掲載中)
そして、美しく成長した王女は、王妃の暴政に反旗を翻し、『死ら雪姫』と呼ばれる……。
(『小説家になろう』に同作品を掲載中)