一家三人。親子三代。強い絆で結ばれた家族を襲ったのは、神の中の神。

淡白でありながら意味深なプロローグから一転。爽やかな学園ものの空気感で始まる物語。
と思いきや傭兵稼業の男女が恋に落ち、僕っ子の女の子は男子空手部へ殴り込み。
目まぐるしく進むストーリーは、やがて一つの家族に関わる事件へと収束していきます。

スーパーベビーむくちゃんと、まーまを愛する玲ぱーぱ。果たして美舞まーまを救い出せるのか——と手に汗握るだけでは、エンディングに辿り着けません。
さらに続く異空間の冒険は、よくもここまでとアイデアが詰め込まれていました。

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