想ふ言葉

この作品は、言葉を深く「想う」物語だと考えます。
言葉は、意味や用法といったようなものだけの存在ではないと、改めて感じました。
言葉は感動・思考に深く結びつき、言葉によって描かれるその世界は、考えるものや感じるものではなく、「想う」ものと言えるかもしれません。
とはいえ、ストーリーによってもですが、豊かな言葉・表現に、心から感動しました。

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