その手には、特別な力がやどり、運命を動かす。

とうとう、一茶に与えられた賢者の印、聖痕の力を見ることになった。

それは究極の占い……予知なのかもしれない。

誰もが欲しがり、手に入れたいもの……それは未来を見る力。

果たして一茶は、そう言った欲望の渦からどうやって逃げ切ることができるのか。それともそんな展開はなく、一茶はのんびりと毎日を過ごすことができるのか?

先の読めない、スペクタクルファンタジー。

後半へ続く。

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