窪んだ石鹸が語る、妹の精一杯の気持ち

妹を実家に残して嫁ぐ姉の後ろめたさ。
少し妹思いが過ぎるのかな、と思いきや……。
ラストまで読み通して胸に迫るのは、窪んだ石鹸が語る、妹の精一杯の気持ち。
目線を揃えれば、違う世界が見えてくる。
そう教えられた気がします。
オススメです!

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