真夜中、二畳間に電気スタンド一つ、この本一冊。そんな空間で読みたい「本」です。紙媒体になって欲しい。早くなって欲しい!
立ち寄っていただき、ありがとうございます。 主人公がヘタレ、主人公がネクラ、舞台は基本現代で魔法うんぬんは思いつかないのでただただ現実世界設定な恋愛話を書く…
この作品を語るに相応しい言葉を持ち合わせていない。怖い。という言葉では全く足りないし、当てはまらない。最も近い意味の言葉であれば「凄絶」でしょうか。素晴らしい作品でした。死ぬほど怖かった…続きを読む
山間の古い村に住む祖母が死んだ。白い猫と枯れた老人に出会った。血の色の右眸を持つ奇怪な少女を見た。そして、惨劇が始まった。青年、近衛一可は、ねっとりと濃い闇の中で大切な幼馴染を失い、幼馴…続きを読む
田舎の村。古くから伝わる伝承。村の名家である三つの家。物語は、主人公の青年が祖母の葬儀のために久しぶりに田舎に帰ったところからはじまります。そこで主人公が目にした、赤いもの……それが、はじまり…続きを読む
まるで爪のひとかけらすらも逃さない表現力。そしてしっかりとした文章力。良い文章を読ませていただきました。作る側でもとても参考になります。
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