美木間と書いて「みこま」と申します。 ※第1回角川武蔵野文学賞最終選考対象作品に選出されました。 「ヤマ野辺の待ち人」https://kakuyomu.jp…
主人公は編集者ですが、相当ヒネてます。 でも、若者と出会う内に、だんだん純粋になっていく。 この、こころの変化が見せ所という感じでしょうか。 たった7時間で、ここまでさせる若者。 会ってみ…続きを読む
たった七時間の出来事。でもそれで人生が変わる! 物書きは読んで損はないでしょう。
どなたかも書いていらっしゃいますが、この登場人物ふたりのどちらサイドから読むかで味わいが違います。一人称語りの編集者側から読んで残りの人生と若者の未来を想うか。編集者が語る若者側から読んで目指…続きを読む
いつからでも、手遅れということはない。そんなことを教えてくれるような、自分の生き方を見直そうと思う作品でした。
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