「体がないじゃないか」という表現が好きです。「魂は、2年後でもあなたと仕事がしたいのに」という感じがして。また、実話と聞いて驚きました。これからも素敵な小説家として頑張ってください。
過去作を含めた自作小説を投稿しています。 基本的に短編、ショートショートが多いです。
主人公は編集者ですが、相当ヒネてます。 でも、若者と出会う内に、だんだん純粋になっていく。 この、こころの変化が見せ所という感じでしょうか。 たった7時間で、ここまでさせる若者。 会ってみ…続きを読む
若者の情熱が編集者の心に火をつけ、彼に夢を思い出させる――とても美しい物語です。読後感も素晴らしい。編集者の余命が短いことに確かに悲しみは感じるけれど、それを上回る希望がある。その悲しみの混ざっ…続きを読む
編集者と作家志望者の『七時間』。夢というものは、生半可な気持ちで見られるものではない。文字通り、命懸けで書き、掴み取っていくものなのだ。真っ直ぐに夢を見る若者の情熱は、ビジネスの世界で生きている編集…続きを読む
『七分間』も良かったですが、小生は『七時間』派です。よくある自費出版の話しかと思ったら、出版社勤務の彼に、あんな重大な秘密があったとは、驚きです。 涙腺が弱い人はこの作品を読む前にティッシュ―を…続きを読む
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