「いろいろな意味で」画で見たい異能力バトル

 服=装備品、RPGでは常識ですが、意外な盲点でした。
 しかも「服」なので、バリエーションも豊富、芸術点もあり、
 素晴らしい着眼点だと思います。
 私はファッションの知識など皆無なので、なかなかイメージできませんでしたが、
 この設定が活きる「画」でヘンテココーデからバッチリの決めコーデまでのビフォーアフターを見てみたいと思いました。
 またこの作品は女装一本槍の作品ではなく、バトル描写も細かく丁寧でこだわりを感じます。
 語り部役のピノンも良いですね~。
 言葉が話せないだけで周りの状況の理解はできる。
 そんな動物が現実にいてもおかしくないと思いました。
 高いレベルでまとまった良作です!

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