南米産、人類を狩る未知の怪物――その名はディアーボ。

 これほど序盤で引き付ける魅力を持った作品を、少なくとも『カクヨム』で見たことがない。多分、ほかの読者様もそうなのだろう、だからこそ第二話の時点ですでに☆が70越えしていたのだと私は思っています。
 ところで、対岸の火事だと思っていたディアーボの脅威が徐々に日本にまで波及してくるという展開の進め方が、緊張感を含んでいてとてもいいですね。そして第三話のラスト、とうとうディアーボが――!!

 うーん、次の話を早く読みたいのですが、更新は遅めのようで……。まあ、気長に待つとしましょう。
 たった三話で判断するのは早計ですが、良質のパニックスリラーだと私は確信していますっ。皆さまも是非、読んでみてはいかかでしょうか。

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