読んでる間中、とにかく楽しかったです。 もう少しこの世界を彷徨いたいと読後感が残りました。
※ 私が★を付けたり感想・レビューを書き、フォローしたとしても【お返しは不要】です。 当該ページを読み終えたら♡付けています。ページ途中で脱落したら付け…
読み終わると、え?これしか文字数がないの?と思えるほど、大きくて深い世界に引き込まれる壮大で繊細なファンタジー。ファンタジーはあまり読んだ経験が無いのに、情景が簡単に想像出来る筆力に脱帽です。
ああ、このふたりのやり取りが好きだ!「竜は人助けはしない」と、気高き竜の誇りを貫くジーヴ。「あんたが言ったこと。後悔させてやる」と、息巻く少女・アイシャ。竜は片目を失い、少女は片腕がない。だ…続きを読む
竜の目と少女の左腕。互いに補うという契約で彼らの度は始まります。竜と少女のお互いに対する感情が、最後どのように昇華されたのか。自然と考えてしまうストーリーでした。
人間には干渉しないという主義を持つ竜のジーヴ。冷たい物言いをされながらも、主人公アイシャは彼に何度も助けられます。まだ見ぬ新大陸を巻き込む旅は壮大であり、そして全体のストーリーはとてもドラマチッ…続きを読む
もっと見る