幸せな余韻とともに

読了してこみ上げてくる喜悦。
一、時系列の推理に脱帽
二、変わっていない二人の会話劇
三、現時点で感じる各種イベントからの吉兆、わくわく感。
四、最後の数行で感じる、「そうあるべき」未来。

 簡潔ながら要を得たギリッギリの文章でファンの心の琴線に触れまくり、ラストでしめるこのうまさ。
 読み終えて思わず、目頭が熱くなりました。

 そして納得。
 これぞ懐深い大人だけが書ける二次小説であると。
 ……私には書けない。

5/20
キャッチを作品に沿う内容に変更しました。

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