手順01「まずは10%を予備にする」
締め切りと、そこまでの残り日数。小説のページ数が決まったら、いよいよ具体的な話に移ります。スケジュールの立て方です。
手順01「まずは10%を予備にする」
手順02「前後に作業時間を割り振る」
手順03「実際の日ごとの作業ペースを決める」
最初に、残っている日数のうち10%を予備として除外しましょう。
誰でも体調を崩します。突発的に入る予定もあるでしょう。他にも、考えていなかった書き直しや、PCの不調でデータが消えるなどなど。
物事は計画通りになんていきません。
計画を作ろうと言っておいて何ですが、それが現実です。
ですので
・【守るのは締め切りだけ】です。
「計画を絶対に守らなくちゃ!」と思うと、途端に息苦しくなり続きません。
「あ、ちょっと遅れちゃってるわぁ。週末ペースあげよ」くらいで良いのです。守らないといけないのは締め切りだけなのですから、自分で立てたスケジュールがいくらズレようが問題ありません。いざとなったら10%の予備もあると、心はいつだって平穏を装うのです。
あ、でも自分でその考えに甘えるとなし崩しになってしまうので、予備は除外と考えておきましょう。心の安寧のための予備です。使う予定にしてはいけません。
ないものとして計画を立てる。
そんなわけで締め切りまでの日数を出し、総数から10%を除外します。
全体が、たとえば締め切りまで残り100日なら、10%の予備として10日を除外し、残り90日と考えます。
それが終わったら次の行程です。
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