短い話ですが、よくぞここまで纏めた!!と思います。設定倒れというわけでもなく、非情に面白いです。手軽に読めますので是非ご一読を。
にわか知識にもかかわらず、第一次・第二次大戦を参考にした架空戦記ものを執筆しています。非常に遅筆です。 時々非常に政治的に危ない話をするかもしれませんが、私の…
限界集落を迎えた田舎を舞台に繰り広げられるゾンビ物。定番のゾンビ物とは少し違い、読んでいる時にはこの先はどうなるんだろう?と色々と考え楽しみながら、読まさせていただきました。爺さんの生き様にグッと…続きを読む
死とは常に、傍に寄り添う影のようなものだ。ぴったりと背後にいて見えないときもあれば、自分の進む先で長く長く伸びて道のような姿をとることもある。死は命の終着地点であると同時に、自分が進む道なき道の…続きを読む
ゾンビものとして凄く完成度が高い。ありがちなショッピングモールのような舞台装置や、男女のエロティックなドラマ要素が介在する余地のない山奥の限界集落の話なのに、ここまで面白いとは......。使い古…続きを読む
オブ・ザ・デッドというタイトルの時点で読者が「ああ、なるほどゾンビものなのね」という前提で読み進めてしまうところを逆手にとって、ところどころで「あれ?」っと思わせながら、独特な世界設定に引き込んでい…続きを読む
もっと見る