マッチョ売りの少女

読みやすい巧みな文章で綴られる、どこか詩的でかつ心あたたまらない童話的世界。長さ的にも「ちょっと読んでみようかな」という方には最適な短編だと思います。
高い技術で全力の馬鹿をやっている作品が好き！という方におすすめです。おもしろいです。

潔すぎる短編に笑いました。

マジでいらねぇ（笑）

とても美しい文章表現力から生み出される――マッチョな展開。情けは人のためならず(誤用的な意味で)。老紳士の最後の願いは、かなえられたのかどうか――いや、無理ですよね……。悲しい童話よりもマッチョな童話で筋肉を堪能したい方におすすめです。

良きマッチョだった。

出オチ感は否めない。マッチ売りの少女ではなく『マッチョ』売りの少女。この物語は老若男女に周知されているだろうマッチ売りの少女のパロディーだ。

少女が『マッチョ』を売る。そんな事はタイトルからわかっている。
しかし、それを理解していても笑ってしまう。そんな新喜劇のような作品です。

とにかく大笑いできます。
電車の中で読んではいけません。
周りから白い目で見られます。

タイトルに偽りなし。
あとは読んで確かめてください。
あー、笑った！

　作品のタイトル通りな上に、とても洒落が効いたブラックなオチに爆笑しました！！　作品全体を満たす理不尽な雰囲気も最高です！！

温まれるなら一つ欲しいところですが無理そうです。
むしろ恐怖でヒンヤリ。

ギャグなタイトルですがある意味ホラーとも言えます。
突っ込みを入れたい方は是非、ご一読なさってください。