概要
月宮ふわたま禿egao。百年経っても、きっとネトゲは変わらない。
手術で頭部に【脳接】を埋め込んで、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)の恩恵を当たり前のように享受している時代。ふとした切欠でVRネットゲームを始めたわたしは、ゲームを始めて間もなく、エルフの青年に話しかけられる。それが、どうしようもなくどうしようもない壮大で空虚なスットコドッコイ大事件てんこ盛りのネトゲライフの始まりを告げる鐘だったのだと、このときのわたしは知る由もなかった。
VR日常系のような、きっとそんなの。
VR日常系のような、きっとそんなの。
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