泥濘を背にしてへの応援コメント
アズライトの擬似餌の作戦は、素晴らしいですね。
まさかそんなことになっていたとは、
感服しました。
機転、機知が素晴らしいです。
戦い方が、いつも、野蛮や暴力的ではなく、
知的に思います。
戦いや破壊を好んで、戦っているのではなく、
守る為に、最小限に、
上手く戦うというか。
知識や知恵があって、
そういう、人間性の部分で、
勝っていく、人物たちではないかと思えます。
寛容で、優しさがあるというか。
悪を憎んでいるのだけれど、人間や国を憎んでいるわけじゃないというか。
そういう、賢い、冷静な正義感を感じます。
鉄女神が関係しているのでしょうか。
国の、人間の、深い、
簡単に解決出来ない問題。
解決出来るでしょうか・・*
イスマイーラの最後の言葉もまた、かっこいいです*
作者からの返信
ありがとうございます!
そうなんです。野蛮な方法に打ち勝つには、ある程度の知恵と技術が必要なので、そこを二人ともよく知っていたのですね。
だから用意周到に仕掛けを施すことが出来たのです。
そして幸運も重なりました。
アズライトの疑似餌。L411から耳飾りを受け取っていなかったら出来なかった事でした。耳飾りに仕込まれた仕掛けと、タウルの持つ腕輪に仕込まれた仕掛けの相性が良すぎたのも幸運でした。
ツイてるよ二人共!(笑)
さて、国や民族という大きな枠組みでの問題。
解決策が出るかどうかは、この先に!
月下の誓いへの応援コメント
アズライトが臣下に……。
一人で抱え込むルークを、放っておかない面々。好きすぎ。
「貴方は馬鹿ですか?」
悶える。殿下にこれを言えるのもまたアズライト。考えてみると、みんなルークに辛辣よね。愛のある辛辣というか(笑)
作者からの返信
あんなことを言っていますが、カムールの人らは基本的にルーク大好きな面々が多いです。
五年前の内乱でカムールの事なんか無関心だろうと思っていた皇子が皇主と一緒に来て、凄惨な実情を見て、感じてくれた。そればかりか理解すらしてくれた。それがかれらにとっては大きかったのでしょう。
時には厳しいことを言うけれど、それはルークへの敬愛の裏返しみたいなものかなと思います。
ビンタ出来るのがウィゼルなら、馬鹿呼ばわりできるのは、アズライト位なものですねw
もう一度会えるのなら、私はここにいる。への応援コメント
アサド、さすがと思いながら、ウィゼルの意志。あぁ、これこそウィゼルなんですよね。
作者からの返信
アサドもスフグリムしていましたから、城内の派閥の面倒くささはよく分かっているのです。
ウィゼルは、うん。もう一回ルークにビンタ食らわせるかもしれませんねw
知らない私の、知らない記憶への応援コメント
シルビアのこの悪辣たるや……。でもこういう歪んだ信念は、惹かれます。これを書き切るエネルギーたるや、ですね。
作者からの返信
悪い虫はお前だー!と、シルビアへ叫びたくなりながら書いてました(笑)
改めて読むと結構ひどいですよね、彼女。嫌味どころか蹴るって相当ですよシルビアさん……!
馬よりも隼よりも早くへの応援コメント
カダージュもまた、王族たる。なのですね。あぁ、このら駆け引き、ひりひりするのに。きっとウィゼルは好きじゃないだろうと思いながら、でも本当にこの駆け引き、まさに鉄の翼です!
作者からの返信
ありがとうございます!
ウィゼルは内心ひやひやものかと思いますw
カダーシュの駆け引きの上手さは、ルーク譲りです。ひれくれの上手い大人相手に引かないルークと仲が良かったので、自然とそういうことが身に着いたのだと思います。
魂の叫びへの応援コメント
タウルの声には、とても、考えさせられました。
怒りや憎しみ、その裏にある本当の気持ち。
そういう気持ちは、相手の気持ちでも、
自分の気持ちでも、
なかなか気づきにくいことだと思いました。
怖ろしくも、神秘的な描写に、ドキドキします*
夢か、遠い過去か。
可愛らしい少女との会話。
ルーシィの存在も気になりながら、
記憶の中の人物が、鮮やかで惹かれます。
作者からの返信
元は助けてほしいの一念だったのですが、時を経て、助けもなく、むしろ石を投げつけられる。報われない事に怒り、悲しみから恨みに変わる。感情の裏側にある本当の気持ちは、年月を経るごとに変質し、あるいは歪んでいきます。タウルもまた、そうでした。
誰か、誰でも良いから助けを欲しいという願いが歪んで憎しみに変わったのです。
気になる場面が登場しました。
会話の中の少女は、さて、誰でしょう。これからまた、徐々に明らかになってゆきます。
蛇の海原への応援コメント
戦いの緊迫感がありながら、
流れるような文は、いつも丁寧で、
物語を、乱暴なだけの戦いではなく、
品のあるファンタジーの気配に包んでいるように思います。
この仕掛け、とてもかっこいいものですね*
糸と、あぶり出される蛇。
激しさとファンタジックな光景に、ドキドキします。
蛇に侵食された、失われた人間の姿、恐ろしいものですね。
タウルの問いかけ、
イスマイーラは、どうするでしょうか・・。
作者からの返信
ありがとうございます!
かなり大規模な仕掛けです。元がそれなりの量の蛇なので、仕掛けも大仕掛けにしないと炙りだせなかったのです。そして、炙り出した上で、取りつかれた人たちへ自主的に蛇を取り去ってもらうよう計らっている。アズライト一人ではもう、対処できないほどの蛇がいたんですね。オアシスと人々に群がる蛇。それを想像すると、恐ろしい!(笑)
タウルの問いかけ、イスマイーラの返答はいかに!
薄氷の交渉への応援コメント
ウィゼルが登場したことでニマニマしながら。
やっぱりね、ウィゼルの暖かい感情が、読み進めていて本当に大好きで。
むしろ、ルークがニンゲンでいられる瞬間って、
ウィゼルと一緒の時なんかじゃないかと思ってしまいます。
と言いながら、この徹底的に政治的な駆け引き。
どうなるんだ。
どうなるんだー!
応援のイイネ、100回は押したい!
レビューもう1回書きたい(笑)
自分の執筆作業そっちのけで、更新をお待ちしています!
作者からの返信
ありがとうございます!
ウィゼルについては、当初、主人公と肩を並べて戦うヒロインとして書いていました。最初はお互いに大丈夫かなという登場の仕方でしたが、話が進むにつれてお互いに距離が縮まって、足並みもそろってきて。まさに対等な感じですよね。
私も、彼らは良いコンビだなと思っています。
アサドとターリクの駆け引き。
そこにカダーシュも加わってさあ大変!
どうなるんでしょう?(笑)
水色緋色の更新も待ってます!
悲劇の真相への応援コメント
戦争とは恐ろしいものですね。
語らいの中で甦る、
怖ろしい過去の情景。
争いの情景が、伝わって来ます。
時に、戦争を望む者も居るのでしょう。
この物語に描かれているのは、
とても現実的で、
現在の世界でも、そのような怖ろしい企みが、
あるのではないかと、思えました。
きっかけは、そういう小さな起こりからなのかもしれませんよね*
巧みに、仕掛け、
争いを起こさせる。
怖ろしいことです!
とても考えさせられました。
そして、イスマイーラの想い、
拝読して、はっとさせられます。
そうですね、人間の願いとは時にそうかもしれない*
見えなくする。
他に道があるかもしれないのに*
目の前に見える、救いを求めがちですね*
とても考えさせられます。
作者からの返信
ありがとうございます!
ひとえに戦争と言っても色々と思惑があって、シリルの一件も実はそのような事でした。ということは、二十年も前からアル・リド王国は、アル・カマル皇国を狙っていたわけですね。こわい。怖すぎる。
苦しいからこそ、早く楽になりたくて目の前のよさそうなものに飛びついてしまう。でも、よくよく考えれば楽になれるのは一時だけなのに……。
切羽詰まっているから周りが見えなくなる。そういうところをイスマイーラ編では書かせていただきました。
さて、今後も物語が続いてゆくわけですが、彼らの動きが今後、どう物語を動かすのか。引き続き楽しんでいただければ幸いです。
アル・カマルの走狗への応援コメント
相変わらず巧な表現と、
物語の世界に浸りました。
赤い蛇* タウルの垣間見たもの。
人々の繋がり、思惑が、拝読していてわくわくします。
侵略するということ。
それは一種の作戦でもありますね*
流れるような構成や展開は、溶け込むほど、
自然で、不思議な心地良さがいつもあります。
作戦に乗ってみたいような、裏の裏をかいてゆくような。
そういうものは、ミステリーのようでもあり、
心地良いものですね*
赤い蛇の仕組みには、はっとさせられます。
たしかに、
囚われやすい人々の状態。
それに、自我から解き明かしてゆく、術のありようは、
なるほどそうかもしれないと* 唸ります*
不気味でファンタジックでもありますね!*
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
赤い蛇、非常に厄介ですよね。これにアズライトとイスマイーラは、どう対応して行くのか。そしてタウルはどう行動するのか。
重い展開が続きますが、読み進めて頂ければ幸いです。
鳥の事情と鼠の理由への応援コメント
素晴らしいです*
泣きました。
イスマイーラを動かしたのは、
やはり、ルークの人柄だと思います。
逃げなかった。
正直に、向き合った。
権力や力を持つと、それを守ろうとして、
逃げるものです。
誰もが、失敗や、恐れが怖いし、逃げたいと思う。
そこから逃げないのは、なかなかできません。
ごまかさないことは、なかなかできない。
馬鹿正直に向き合いうことが、良いとも言えないけど。
とにかく、誠実ですね。
まっすぐ過ぎるほどに。
そこが違いですね。
悪い権力者との違い。
ルークの良さです。
感動しました。
作者からの返信
ありがとうございます!
たぶん、「穢れた手」の回のルークの思考状態だったら、イスマイーラはついていかなかったし、見捨てていたかもしれません。
訣別への応援コメント
イスマイーラの過去の想いが、まったく重く、
圧し掛かります。
想いをかけた者に、憎しみの想いを向けられるのは、
敵に向けられるよりも、遥かに辛いです。
あれっ*
これもぜんぜん関係ないけどっ*
そのイスマイーラの気持ちも、すごくわかる・・*
似たようなこと、わたしも体感してるなっ*
不思議と物語を拝読していると、
自分に重なる部分があって、癒されます・・。
剣を交えた瞬間に、見えるのは、
らしいなと思いました。
とても、彼ららしいです。
やるね*
作者からの返信
ありがとうございます!
恨んだろうと思います。初めは国に対して。次は、アル・リド王国に対して。そして、最後には守ろうとした人々に対して。
でも、怒りを向けてしまえば、自分達の意義が失われてしまうから、結局耐えるしかない。
耐えた先にあるのは、やっぱり憎悪。
それが身にしみてわかっているからこその、イスマイーラの問いかけでした。
「後悔しない為に、問わせて欲しい」
ルークが同じような想いをすると、分かっていたんです。
ハリルの懸念への応援コメント
わたしもルークに同意です*
わたしも昔は、純粋に信じることが、願いを叶える手段だと思ったし、
信じていた。
でも、現実は、まったく、裏切られることが多いです*
打算でも、作戦でも良い。
必要な人を、そばに、
変化しても構わないから*
柔軟に対応したいと思います*
ただ無防備に信じるだけでなくて。
それが、大人になることかもしれないですね。
けして、信じなくなるとか、そういうわけではなくて。
もう少し、悪の方も考えるというか。
良く対応出来るためには、真正面に
信じるだけでは、できないことがあります。
そう思う。
拝読していると、とてもルークに共感するし。
ルークの気持ちがわかるし。
ぜんぜん関係ないけど、自分に当てはまることがあって、
励まされます。
素敵な物語、ありがとうございます・・*
作者からの返信
ありがとうございます!
私も昔はそう思っていました。信じることが一番良いんだとか、疑ってはいけないとか(笑)
実際は0か100かでは割り切れないのが現実で。
疑うべきところもある。けど、自分が信じたいから信じる。それが清濁併せ呑むということなのだろうと思います。
大人達に囲まれていたからか、ルークは歳の割には大人びていますね。
(これでまだ14歳って言うんだから!)
毒よりも効率の良いやり方への応援コメント
ほら~~っ!!*
ルークは戦いに向いていないです*
本当に、人間として良い人だから。
厳しい。
つらいことでしょう。
わたしは、ルークが弱いのでも、迷っているのでもないと思います。
ルークの想いは強く、揺るがない信念があると思います。
ただ、優しいんだと思います。
迷っているのではなくて、もたらす出来事が、恐怖なのでもなくて。
優しいのではないでしょうか。
作者からの返信
ありがとうございます!
アズライトの方法が一番効果的な方法だとしても、ルークは首を縦に振りませんね。ルークは、優しいんです。優しいがゆえに、苦しむんです。ハリルやイスマイーラのように割り切りが出来たら、きっともう少し心は楽だったのでしょう。
でも、優しいのが、ルークの良い所なんじゃないかなと思います。
彼らの本音への応援コメント
おお~っ* 考えってなんだろう*
とにかく、この場面*素晴らしいです。
ルークは人間として、皆に相対している気がします。
すごいですね。
上に立つというよりも、皆と同じだと感じます。
皆も、そう感じているのではないでしょうか。
ルークは少し、優しすぎるところがあると思います。
それが、彼の強さだし、良いところだと思います。
人が良い。とにかく。
偉ぶるでもなく。自分の力を過信するでもなく。
ただ、力ないことを、嘆き絶望するだけでもない。
謙虚な人です。
そのような彼に、惹かれます。
同時に、戦の似合わない人だと思います。
さぞつらいことでしょう。
作者からの返信
ありがとうございます!
彼らの考え、なんでしょうね?(笑)
コメントを頂く度に、Kaoさんの言葉にははっとさせられます。
作者ですら気付いていなかったルークの内面を、とてもしっかりと感じてくださっているので。凄いな、と。一話一話、大切に読んでくださっているのが嬉しく、そして有難いなと思っています。
仰る通り、ルークは根がしっかりとしていて、優しいです。
自分に力がない事をしっかりと認識していますし、力が無いなりにどうしたらいいんだろうという考えもちゃんと持っている。
そして、人に助けを求めることも厭わない。
そういうルークだからこそ、モハメドたちはついてゆこうと思ったのですね。
良い意味で皇子らしくない皇子です。彼は。
初陣の終わりへの応援コメント
厳しい戦いですね・・。
ルークの痛みを感じます。
でも、それがまたリアルだと思います。
現実では、簡単にうまく行かないものですよね、
都合よく、正しい者が、何の犠牲もなく、
悠々と勝てる。
それは、作られた物語のような気がします。
ルークに向けられた言葉、大変厳しいものですね。
戦いの場では、正常に話し合えない状況があると思います。
でも、ほかの人は怒って、口に出していますが。
ルークは、怒りを、言葉に出していません。
この気持ち、ルークの対応。
ここで思い出すなんて、全然私的なことで、無関係ですが。
わたしはこのルークの気持ちが分かる部分があります。
何かをなそうとするとき、ルークのような位置にいる者は、
たぶん、感情を言葉に出してはいけないんだと思います。
出せないというか。
お互いに言い合って、ルークが言い合えば、
崩壊すると思う。
引き合いに出すべきことではぜんぜんないのですが*
このルークの振る舞いは、とてもよくわかると思いました。
私的に、この部分を拝読して、自分の気持ちが救われる気がしました。
私的な感想ですみません*
最近創作で悩んだ自分のことに少し似ていたもので*
感情を返さないのは、ルークの器だと思うし、
自分もそうあるべきだと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます!
仰られる通りです。あの時、ルークが怒ってしまえば作戦も何もかもが台無しになってしまうのが分かっていたので、ルークは感情を表しませんでした。だから、ぐっと我慢していたんですね。
でも、ルークも心の中で怒りはしっかりと感じていて。
怒りの対象はソマではないんです。
ルークが怒っているのは、ハリル達カムールの民をほったらかしにしている硝子谷の軍隊と、アル・カマル皇国軍。それから、自分の兄であるイダーフに対して。軍隊がしっかり動いていれば、ハリル達が戦わなくても良かったので。
現実でも我慢しなくちゃいけないシーンって、沢山ありますよね。
私もルークの振る舞いには心当たりが。
……そろそろ、ルークの胃が心配になってきますね。
最後の竜への応援コメント
このエピソードがとても好きで、ときどき読み返します。
戦闘シーンの激しさもさることながら、合間に挟まれる心情が切ないです。
作者からの返信
こんばんは、ありがとうございます!
L411と聖域の主の話は、実はストーリーの根幹に関わって来ます。また、L411側と聖域の主の認識が違うところも注目していただけると更に面白いかもしれません。(会話が通じているところと、通じてない箇所)聖域の主にとってはL411たちは侵略者で、完全な悪役として写ってます。心情や地の文ではL411側にも正義があったり。
根幹に関わるところは、これからも出てくるので、引き続き楽しんでいただけたらと思います!
契機への応援コメント
権力はただの概念。また自分の無力さを知った上で強くあろうとする、ルークの覚悟や民への優しさなど、すごく伝わってきます!
個人的にはハリルも好きだったりするので作中でもトップで好きなシーンです。
作者からの返信
ありがとうございます。
ハリルは私も好きです。軽口の多い彼ですが、ちゃんとし無ければいけないところはしっかりしているというか。
理想と現実は違うということをよく知っている彼だからこそ、ルークについて、ハリルは想うところがあったのだと思います。それでもルークに対する信頼は揺るがない。信じて共に戦う選択をしたのは、ハリルの強さだと思います。
彼もまたこれからどんどん活躍してゆきますので、お楽しみに!
また、どこかでへの応援コメント
単純に読んでいてウィゼルが好きです。
このどうにもならない状況下ですが、最後のセリフを言える強さ、本当にステキだと思います。
だからこそ、この二人を割かないでと思ってしまう。過酷な現状はそれでも変わらない。次話を待ちます!
作者からの返信
ありがとうございます。
ルークを引き留めたいという想いをぐっと堪えて送り出す。ウィゼルは強い子だと感じます。
さて、これからウィゼルは、ルークの手紙を城へ届けに走ります。
国境からはアル・リド王国軍が。城内にはルークを失墜させた者達が手ぐすね引いて待っています。
ルークもウィゼルも、これからどうなってしまうのか。
次も引き続き楽しんでいただけたらと思います!
送り歌―――アディア・ライへの応援コメント
送る歌・・*
素晴らしいです・・*
情景が、焚火に集う様子が、
温かに伝わります・・*
生死の捉え方に、
とても共感します*
作者からの返信
遊牧民ならではの生死感。この辺は、鳥葬や土葬の観念を取り入れています。大地の恵みに生かされ、死んで大地に還る。
蛇足ではありますが、ハリル達遊牧民の宗教観は、ルーク達とは違っていて。主神である太陽神よりも、地母神を崇めていたりします。
(ルークやウィゼルは、太陽神と鉄女神を主神として崇めていますが、この辺は作中で追々と)
なので、生死の捉え方がルーク達とは、少し違うのです。
山羊と、竜と、襲撃者への応援コメント
ルークがかっこいいです!*
痺れますっ・・*
アルルの頑張りに*
鳥肌ですっ*
胸が熱くなります・・っ*
作者からの返信
逃げ場があるんだけど、主と自分の仲間(この場合は、ルークとか)がピンチなので、恐慌状態で抵抗しているのに近いでしょうか。(窮鼠猫を噛むみたいな)
うん、アルル、頑張ってます(笑)
その手は汚れるべくしてへの応援コメント
だ~~~っ!* ルークっ・・・!*
ル~~クっ・・・*。゚(゚´д`゚)゚。 だ~っ・・*
ここ超好き!*
アズライトも素晴らしく*
彼女らしい・・*
ルークの気持ちが痛い様に伝わります・・*
死と向き合う彼。
アズライトへの言葉。
心に残ります*
作者からの返信
作中で一番、ルークとアズライトの心情が分かる場面じゃないかなと思います。恐怖を感じながら使命に立ち向かってゆくルーク。
使命に忠実であろうとしすぎるアズライト。心情的に似通ったところはあるけど、人と人形だからこその決定的に違うのです。
かくして青い鳥は飛び立ち、鼠は再び駆けたへの応援コメント
硝子谷で、無事再会出来ることを願って・・*
こういう、願いは同じで、道を分かれる選択。
とてもドキドキします・・*
遠く離れても、繋がりが、繋いでくれるでしょう。
それぞれの道筋に、どんな展開が待っているのか・・。
不安と、同時に、期待があります。
少し上向きの、未来になるように。
期待をかける気持ちがあります。
この選択は、正しいと思います。
同じ道を行くだけが、友でもないし、
良い未来に繋がるわけでもないと思います。
有効な方を、選ぶのもまた、勇気ですね*
作者からの返信
今更かもしれませんが感想のお返しが遅くなり、申し訳ありませんでした。
そして、読んでくださりありがとうございます。
一旦は別れたアズライトとイスマイーラ。再会すると約束した硝子谷で何が待ち受けているのか。
数多の困難が待ち受けているに違いないかと思いますが、この二人であれば難なく乗り越えていきそうですね。
物語はまだまだ続きますが、もし宜しければ、このまま読み進めていただければ幸いです。