応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 硝子谷で、無事再会出来ることを願って・・*

    こういう、願いは同じで、道を分かれる選択。
    とてもドキドキします・・*

    遠く離れても、繋がりが、繋いでくれるでしょう。

    それぞれの道筋に、どんな展開が待っているのか・・。
    不安と、同時に、期待があります。

    少し上向きの、未来になるように。
    期待をかける気持ちがあります。

    この選択は、正しいと思います。
    同じ道を行くだけが、友でもないし、
    良い未来に繋がるわけでもないと思います。

    有効な方を、選ぶのもまた、勇気ですね*

  • アムジャード防衛戦 1への応援コメント

    白い二足歩行の猫!奴や!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そうです、彼です!

  • 蒔いた種が芽吹くときへの応援コメント

    あぁ、そうか。そうでした! 久々で、忘れてた。イスマイーラとの別離。やっぱり鉄の翼は一筋縄じゃいかない。

    ダリウスの逃亡も、また。ルーク達の思惑の内ということでしょうか。再び、この世界観に呑まれていく感覚。やっぱり大好き!

    作者からの返信

    出ましたよ、イスマイーラ!
    彼は死んだものとして思い込んでいるダリウス。予め控えさせていた軍と合流すべく砦からの脱出を試みます。そして、そう行動するように仕向けていたルーク。防衛拠点であるアムジャード砦を賭けた戦いが今、静かに始まりました。

  • 皇子と将軍2への応援コメント

    完全な交渉の決裂に見えますが……。これで終わらないのが、鉄の翼の魅力とも思っているので。どうなるの……と生唾を飲み込んでしまいます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    完全に交渉決裂しましたね。ルークもダリウスもなにやら、考えがある様子。
    二人の思惑の先に何があるのか……答えは次のページへ!

  • 皇子と将軍1への応援コメント

    皇子と将の一騎打ちの様相すらある、この会談。ちょっとヒリヒリしますね!

    作者からの返信

    イスマイーラが願った、ルークとダリウスの会談。はてさて、どう転がるやら……。

  • 猜疑と隼への応援コメント

    うわ内通者

    作者からの返信

    出ました内通者。
    怪しいですね〜。

  • それは戦場で愛を叫ぶへの応援コメント

    アズライトとハリルの久々登場!と思いきや今回はハリルが振り回される回でしたねー。結構手玉に取る方だったハズが、逆に焦らされるあたりにアズライトの無頓着さが見える気がしますw

    さて、求婚されて断って意図せず挑発、という感じになりましたがどうなる事やら…

    作者からの返信

    ハリル、振り回されてましたね(笑)
    アズライトは周囲と違って、テンポが独特過ぎてなかなか掴み切れないのかもしれません。そんな彼も、ソマと同様「アズライトは危なっかしい」という感想を抱いていたりします。

    そしてサルマン。惚れっぽすぎではw
    イブティサームの事はどうした。いいのか(笑)

  • そして、歯車は廻るへの応援コメント

    カダーシュは男だよね?
    スレイマンも男だよね?

    作者からの返信

    男です。おぞましい事に……。

  • 死闘2への応援コメント

    因縁の対決もこれで決着!
    もう言葉を失うぐらい素晴らしい戦闘シーンでした!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    作者としても滅茶苦茶難しいお話でしたが、お陰で何とか書ききれました!

    編集済
  • 泥濘を背にしてへの応援コメント

    アズライトの擬似餌の作戦は、素晴らしいですね。

    まさかそんなことになっていたとは、
    感服しました。

    機転、機知が素晴らしいです。

    戦い方が、いつも、野蛮や暴力的ではなく、
    知的に思います。

    戦いや破壊を好んで、戦っているのではなく、
    守る為に、最小限に、
    上手く戦うというか。

    知識や知恵があって、
    そういう、人間性の部分で、
    勝っていく、人物たちではないかと思えます。

    寛容で、優しさがあるというか。

    悪を憎んでいるのだけれど、人間や国を憎んでいるわけじゃないというか。
    そういう、賢い、冷静な正義感を感じます。


    鉄女神が関係しているのでしょうか。

    国の、人間の、深い、
    簡単に解決出来ない問題。

    解決出来るでしょうか・・*

    イスマイーラの最後の言葉もまた、かっこいいです*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そうなんです。野蛮な方法に打ち勝つには、ある程度の知恵と技術が必要なので、そこを二人ともよく知っていたのですね。
    だから用意周到に仕掛けを施すことが出来たのです。
    そして幸運も重なりました。
    アズライトの疑似餌。L411から耳飾りを受け取っていなかったら出来なかった事でした。耳飾りに仕込まれた仕掛けと、タウルの持つ腕輪に仕込まれた仕掛けの相性が良すぎたのも幸運でした。
    ツイてるよ二人共!(笑)

    さて、国や民族という大きな枠組みでの問題。
    解決策が出るかどうかは、この先に!

  • 人形遊戯への応援コメント

    遂に人形どうしの戦いが来たのか、と。
    これはまだ、もっと面倒そうな敵が来そうな気がするんですよね、そこに期待!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    遂にアズライトとL411の戦いになりました。仰る通り、これはほんのまだ序の口で。もっと面倒なのが来ます(笑)

    ……覚悟しておいてくださいね。

    編集済
  • 皇都を背にへの応援コメント

    コメント失礼します。
    ここまで拝読しただけでも、緻密な人物と背景設定に息がのまれる思いです。
    これはじっくり読まねば駄目な作品だなと感じ入りました。
    ゆっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    50万字越えの長編なので、ゆっくりと楽しんでくださればと思います!

  • 赤い壁の下でへの応援コメント

    旧文明の人形どうしの戦い!
    物語でもかなり強い者対決、見たかったシーンでした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私も書きたいシーンでした!
    さて、アズライトが勝つのか。それともイリス扮するL411が勝つのか!

  • 別れの酒宴への応援コメント

    ルークが、豪快なのが清々しくて。そしてダリウスですね!
    この後の展開もどうなるのか、楽しみです!

    作者からの返信

    最初の頃に比べて、ルークは一皮剥けましたよね。
    なんとなく、いい方向に変わったよなぁと想ったりしています。

    さて、ダリウス。こいつは難儀しそうな相手ですが、どうなりますやら。ご期待ください!

  • 別れの酒宴への応援コメント

    これで、イスマイーラの件は解決!

    …と言いたいところですが、ダリウスの方がもっと癖がありそうですね。

    そして何を着ても美人なアズライト

    作者からの返信

    イスマイーラの件は、これにて一旦幕引きとなります。今後彼がどうなるのか。それはまた別のお話にて。
    無事に氏族を解放して、カムールに戻ってきてくれたらいいですよね!

    そしてダリウス。こいつは曲者だぁ……大丈夫か、ルーク!

    何を着ても似合ってしまうアズライトは罪な子です。(笑)

  • 酔っ払いたちの取引への応援コメント

    ここから更に面白くなる予感!

    作者からの返信

    彼らの行動がどんな風になってゆくのか。ご期待ください!

  • 酔っ払いたちの取引への応援コメント

    イスマイーラ! 動き出すのですね。さらに、大きく物語が。熱い! 胸が熱いです!

    作者からの返信

    イスマイーラ、動きます!
    そして、タウルもまた、動きます!

  • イスハークの恩義への応援コメント

    胸が熱くなります。ルークの想いに、ラビが応える。孤独なルークは、今や孤独じゃない。でも、ルークは守るべきものを一切妥協しない。心震えないのウソです。大きなうねりを感じます。ルーク達が、運命を切り拓く。そう感じさせてくれました。
    熱いなぁ。胸が熱くなる!

    作者からの返信

    行動の一つ一つが運命に繋がってゆくのでしょう。
    そして、人も。行動することで繋がりが出来、やがて大きな力となって自分のもとに返ってくる。
    ここからどんでん返しが始まりますよ!


  • 編集済

    鉄女神の守護への応援コメント

    あぁ、色々な設定が。そういうこと、そういうことなのですね。色々と鉄女神に近づいてきて。これごが全てじゃないと。シルビアはもしかして……?

    作者からの返信

    はい。それが鉄女神の力でした。
    シルビアは……今後明らかになってくと思います!

    編集済
  • 親子喧嘩に水差してへの応援コメント

    すごいですね。物語が集約していく予感がします。
    偏見の感情に晒されながら、ルークは確かに仲間を増やしている。これはまさに王者なると言っていいのかも、と胸が熱くなります。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    戦場が仲間や信頼という得難いものを作ったのです。そして、ルークがみんなと一緒に戦ったからこその結果なのだとおもいます。

  • 一騎打ちへの応援コメント

    ルークの想いは、すごく響くし
    アズライト、規格外すぎる……?

    作者からの返信

    ルシュディアークとしての言葉ではなく、あれはルーク個人の言葉(ほんね)でした。優しすぎます、ルーク。

    アズライトは神代の民と戦うために造られた人形兵器ですので、人に比べたら規格外ですねー。

  • 友として、戦友としてへの応援コメント

    ルーク!
    もう呼吸止まりそう。でも、負けるな! やるしかない!(テンション上がりまくり

    作者からの返信

    やろう!
    やっちまえ、ルーク!

  • 失われていた記憶への応援コメント

    これがお姉さんとの真実?
    ある程度、想像していたけど、現実はそれ以上と言うか。え? え?

    作者からの返信

    ここの話は、微妙に鉄の翼SS第二話「義姉と義弟」と若干リンクしています。
    皇主になりたくないと言っていたイダーフが、儀式の後に次期皇主としての自覚を持ちだしたのは聖域に踏み込んでから。
    イダーフとは反対に、歴史ある国と遺産を持つ国の皇女としてのプライドを持っていたイブティサームは、シャリーアから生まれてこなかったため儀式を受けることが出来ませんでした。
    そこに芽生える感情は、結構どす黒いです。
    でも義弟のルークに対する憐憫もあって。内心ぐっちゃぐちゃ。その中で手を結んだのが「彼」だったのです。
    この辺は、追々また明らかになってくと思います。

    編集済
  • 赤光よ、今一度への応援コメント

    赤い光の矛盾がわかるのでしょうか?
    これは胸熱よ?
    続き早く読まなくちゃ!

    作者からの返信

    赤い光の矛盾。
    赤い光を向けられたときは魔法が消えるのに。
    今回は向けられていないのに赤い光がルークの周りに現れた。はてさて、どういうことなのでしょう。
    答えは次のページに!

    編集済
  • 悲願の先にあるものへの応援コメント

    氏族の呪縛とでも言うか。いや、生きる意志ですよね。アイデンティティと言ってもいいのか。鉄の翼の好きなポイントの一つです。国、民族、国境。形のないものだけど、故郷はあって。それは軽々しく、統合なんてできなくて。本当にそう思います。それを書く鉄のカーテンは、本当にすごい。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    タウル達はかつての生活に戻りたいだけなのです。
    誰からも強制されず、虐げられず、支配されない。当たり前の生活を。だからこそ、タウル達を支配しているアル・リド王国に対して不満がある。その不満が、タウル達を突き動かしたのだと思います。

  • ルークの決意、魔族部隊、まさか、まさかの胸熱の展開になってきましたね。
    そしてアズライト(笑)
    それでこそのアズライト!

    作者からの返信

    先の戦いは、魔族の力に皆が気付いた瞬間でした。魔族であるスルワラ達の意識もまた変わった。だからこそ、手を取り合おうという言葉が出てきたのでしょう。

    アズライトは一見行動が見えないですが、実は魔族部隊結成の伏線として自分を臣下にしろとルークに迫っていました。
    アズライトという魔族が皇子の臣下になれば、皇子であるルークが居る限り成し得る事柄もそれなりに多いですから。マイペースだなんて見掛け倒し。実は色々計算してるアズライトでした。

  • それぞれの末路への応援コメント

    圧巻、そして圧勝ですね。おそろしい……。でも、これはみんなが作り上げた勝利だと思う。すごい、すごいよ!

    作者からの返信

    皆が協力しなければ勝てなかった戦いでした。
    ルーク、初勝利です!

  • ナーディムの故事への応援コメント

    これは圧巻……。こうきう展開があるから、鉄の翼は読むのやめられないのですよ!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    戦況を易々と変えてしまえるほどに強力な魔族の力。
    それに気が付いた時、彼らはどう動くのか。
    乞うご期待です!

  • 月下の誓いへの応援コメント

    アズライトが臣下に……。
    一人で抱え込むルークを、放っておかない面々。好きすぎ。

    「貴方は馬鹿ですか?」
    悶える。殿下にこれを言えるのもまたアズライト。考えてみると、みんなルークに辛辣よね。愛のある辛辣というか(笑)

    作者からの返信

    あんなことを言っていますが、カムールの人らは基本的にルーク大好きな面々が多いです。
    五年前の内乱でカムールの事なんか無関心だろうと思っていた皇子が皇主と一緒に来て、凄惨な実情を見て、感じてくれた。そればかりか理解すらしてくれた。それがかれらにとっては大きかったのでしょう。
    時には厳しいことを言うけれど、それはルークへの敬愛の裏返しみたいなものかなと思います。

    ビンタ出来るのがウィゼルなら、馬鹿呼ばわりできるのは、アズライト位なものですねw


  • 編集済

    彼方の語らい、耳に届きてへの応援コメント

    イスマイーラは本当に肝が座っているというか、運命を引き寄せるというか。いや、行動が運命を作るのかもしれませんね。この展開に持ち込む、引き寄せるのらさすがで。でも、緊張でヒリヒリします!

    作者からの返信

    実は彼自身が今回の、アル・リド王国との戦争の鍵だったりします。彼の動き次第で色々なことが変わっていきます。
    それをイスマイーラも自覚しているのでしょう。だからこそ運命を引き寄せ、自分の物にしてしまえるのです。

  • 蒼月の下、鳥は降り立つへの応援コメント

    そしてルーク編に戻り、アズライトー!
    もぅ、展開やまもり。ワクワクです!

    作者からの返信

    帰ってきました、アズライト!
    またまた動き出しますよー!

  • アサド、さすがと思いながら、ウィゼルの意志。あぁ、これこそウィゼルなんですよね。

    作者からの返信

    アサドもスフグリムしていましたから、城内の派閥の面倒くささはよく分かっているのです。
    ウィゼルは、うん。もう一回ルークにビンタ食らわせるかもしれませんねw

  • 神の名という符号への応援コメント

    これはかなり重要な伏線……?
    曖昧な神話の意味するものは……。気になる!

    そして、もしや、もしや?

    作者からの返信

    もしかしてー♪
    どうでしょうw
    気になりますねぇw

    語られる戦争の歴史にそっくりな神話の意味するところとは。色々と想像してみてください。

  • 後悔と懺悔とへの応援コメント

    目頭が熱い。一人で読んでいてよかった。こうして繋がるのですね。

    でも思うのは、やっぱりウィゼルなんですよね。彼女は諦めない。屈しない。その芯の強さ。まさしく本作主人公。だってルークに喝いれられるのも、彼女だけな気がするし(苦笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます。鉄の翼は繋がりの物語でもありますので!こうしていろんな人と人とが繋がってきます。
    ウィゼル、強い子ですよね。諦めず、屈しない。だからこそ弱い気持ちに寄り添って、元気づけることが出来る。
    ルークがウィゼルに弱音を吐くのも、彼女だからかもしれません。


  • 編集済

    寄る辺無い心への応援コメント

    シーリーンが良い子すぎて。純粋すぎて!運命が過酷すぎて、目頭が熱い!

    作者からの返信

    鉄の翼は強い女の子が多いので、それとは真逆の、可憐で優しくて守ってあげたくなる鉄の翼史上最もゆるふわっとした女の子を書きたくて書いた結果こんな良い子に仕上がりました。
    なのに運命って、残酷ですよね。

  • シルビアのこの悪辣たるや……。でもこういう歪んだ信念は、惹かれます。これを書き切るエネルギーたるや、ですね。

    作者からの返信

    悪い虫はお前だー!と、シルビアへ叫びたくなりながら書いてました(笑)
    改めて読むと結構ひどいですよね、彼女。嫌味どころか蹴るって相当ですよシルビアさん……!

  • 小さな綻びへの応援コメント

    え? え? マジですか?

    作者からの返信

    マジです。大マジです。
    ウィゼルにはまだまだ語られていない謎が沢山ありますw

  • 小細工は児戯にも似てへの応援コメント

    カダージュもまた、王族たる。なのですね。あぁ、このら駆け引き、ひりひりするのに。きっとウィゼルは好きじゃないだろうと思いながら、でも本当にこの駆け引き、まさに鉄の翼です!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ウィゼルは内心ひやひやものかと思いますw
    カダーシュの駆け引きの上手さは、ルーク譲りです。ひれくれの上手い大人相手に引かないルークと仲が良かったので、自然とそういうことが身に着いたのだと思います。

  • 友として、戦友としてへの応援コメント

    ボス戦というか、小が大に挑む。胸熱な展開です。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    とうとう来ました、この瞬間が!
    勝てるのか、ルーク!?

  • 神官の嘆きへの応援コメント

    ここで健気な女性キャラ。
    数少ない女性キャラですが、皆個性があって見習いたいぐらい!

    作者からの返信

    有難うございます!
    シーリーンは鉄の翼には珍しいくらい健気で奥ゆかしい子です。
    そんな素敵な(元)婚約者がありながら、ルークはウィゼルと楽しくしている!
    しかも女の子を二人も泣かせて!
    ルークは罪なやつです。

  • 魂の叫びへの応援コメント

    タウルの声には、とても、考えさせられました。

    怒りや憎しみ、その裏にある本当の気持ち。

    そういう気持ちは、相手の気持ちでも、
    自分の気持ちでも、
    なかなか気づきにくいことだと思いました。

    怖ろしくも、神秘的な描写に、ドキドキします*

    夢か、遠い過去か。
    可愛らしい少女との会話。
    ルーシィの存在も気になりながら、
    記憶の中の人物が、鮮やかで惹かれます。

    作者からの返信

    元は助けてほしいの一念だったのですが、時を経て、助けもなく、むしろ石を投げつけられる。報われない事に怒り、悲しみから恨みに変わる。感情の裏側にある本当の気持ちは、年月を経るごとに変質し、あるいは歪んでいきます。タウルもまた、そうでした。
    誰か、誰でも良いから助けを欲しいという願いが歪んで憎しみに変わったのです。

    気になる場面が登場しました。
    会話の中の少女は、さて、誰でしょう。これからまた、徐々に明らかになってゆきます。

  • 蛇の海原への応援コメント

    戦いの緊迫感がありながら、

    流れるような文は、いつも丁寧で、
    物語を、乱暴なだけの戦いではなく、
    品のあるファンタジーの気配に包んでいるように思います。

    この仕掛け、とてもかっこいいものですね*

    糸と、あぶり出される蛇。

    激しさとファンタジックな光景に、ドキドキします。

    蛇に侵食された、失われた人間の姿、恐ろしいものですね。

    タウルの問いかけ、
    イスマイーラは、どうするでしょうか・・。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    かなり大規模な仕掛けです。元がそれなりの量の蛇なので、仕掛けも大仕掛けにしないと炙りだせなかったのです。そして、炙り出した上で、取りつかれた人たちへ自主的に蛇を取り去ってもらうよう計らっている。アズライト一人ではもう、対処できないほどの蛇がいたんですね。オアシスと人々に群がる蛇。それを想像すると、恐ろしい!(笑)

    タウルの問いかけ、イスマイーラの返答はいかに!

    編集済
  • 薄氷の交渉への応援コメント

    ウィゼルが登場したことでニマニマしながら。
    やっぱりね、ウィゼルの暖かい感情が、読み進めていて本当に大好きで。
    むしろ、ルークがニンゲンでいられる瞬間って、
    ウィゼルと一緒の時なんかじゃないかと思ってしまいます。

    と言いながら、この徹底的に政治的な駆け引き。
    どうなるんだ。
    どうなるんだー!

    応援のイイネ、100回は押したい!
    レビューもう1回書きたい(笑)

    自分の執筆作業そっちのけで、更新をお待ちしています!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ウィゼルについては、当初、主人公と肩を並べて戦うヒロインとして書いていました。最初はお互いに大丈夫かなという登場の仕方でしたが、話が進むにつれてお互いに距離が縮まって、足並みもそろってきて。まさに対等な感じですよね。
    私も、彼らは良いコンビだなと思っています。

    アサドとターリクの駆け引き。
    そこにカダーシュも加わってさあ大変!
    どうなるんでしょう?(笑)

    水色緋色の更新も待ってます!

  • 悲劇の真相への応援コメント

    戦争とは恐ろしいものですね。

    語らいの中で甦る、

    怖ろしい過去の情景。
    争いの情景が、伝わって来ます。


    時に、戦争を望む者も居るのでしょう。

    この物語に描かれているのは、
    とても現実的で、

    現在の世界でも、そのような怖ろしい企みが、
    あるのではないかと、思えました。


    きっかけは、そういう小さな起こりからなのかもしれませんよね*

    巧みに、仕掛け、
    争いを起こさせる。

    怖ろしいことです!


    とても考えさせられました。

    そして、イスマイーラの想い、
    拝読して、はっとさせられます。


    そうですね、人間の願いとは時にそうかもしれない*

    見えなくする。

    他に道があるかもしれないのに*

    目の前に見える、救いを求めがちですね*

    とても考えさせられます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ひとえに戦争と言っても色々と思惑があって、シリルの一件も実はそのような事でした。ということは、二十年も前からアル・リド王国は、アル・カマル皇国を狙っていたわけですね。こわい。怖すぎる。

    苦しいからこそ、早く楽になりたくて目の前のよさそうなものに飛びついてしまう。でも、よくよく考えれば楽になれるのは一時だけなのに……。
    切羽詰まっているから周りが見えなくなる。そういうところをイスマイーラ編では書かせていただきました。
    さて、今後も物語が続いてゆくわけですが、彼らの動きが今後、どう物語を動かすのか。引き続き楽しんでいただければ幸いです。

  • 禁忌の血筋への応援コメント

    色々と紐解かれていく……。
    早く! はやく! 続き早く!
    鉄女神のことが、どんどん明らかになっていきますね。そしてまた最初から読みたくなってきちゃった!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    徐々に鉄女神とルークにまつわる話が明らかになってく回となります。そして、本当の敵の存在も。
    次回、次々回と怒涛の展開がーーー!

  • 神官の嘆きへの応援コメント

    切ない。でも、思うのはルーク、実は色々な場所で女の子を(そんなシチュじゃない

    どう物語が動いていくのか楽しみです。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!
    実はルーク、自覚はないけど女の子泣かせなのかもしれません。罪な野郎です。

  • アル・カマルの走狗への応援コメント

    相変わらず巧な表現と、

    物語の世界に浸りました。


    赤い蛇* タウルの垣間見たもの。

    人々の繋がり、思惑が、拝読していてわくわくします。

    侵略するということ。

    それは一種の作戦でもありますね*


    流れるような構成や展開は、溶け込むほど、
    自然で、不思議な心地良さがいつもあります。


    作戦に乗ってみたいような、裏の裏をかいてゆくような。

    そういうものは、ミステリーのようでもあり、
    心地良いものですね*

    赤い蛇の仕組みには、はっとさせられます。

    たしかに、

    囚われやすい人々の状態。

    それに、自我から解き明かしてゆく、術のありようは、
    なるほどそうかもしれないと* 唸ります*

    不気味でファンタジックでもありますね!*

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!
    赤い蛇、非常に厄介ですよね。これにアズライトとイスマイーラは、どう対応して行くのか。そしてタウルはどう行動するのか。
    重い展開が続きますが、読み進めて頂ければ幸いです。

  • 絡みつく赤い蛇への応援コメント

    10本でお願いします・・*


    希望というものは、大事なものですね。

    困難の中では、希望さえ見えなくなるものです。

    『個人』

    素晴らしい考え。


    だれもが大事な存在のはずですね。

    忘れがちなこと、思い出させてくれます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    へい、串肉10本おまち!(焼きたての香ばしいやつが、ででんと)

    誰もが大切な存在であるはずなのに、戦争は容赦なく奪ってゆきます。
    大切な人も。嫌いな人も平等に。
    それを、イスマイーラは知っていました。

  • 黒蛇のマリオネットへの応援コメント

    怖いですね*

    また恐ろしい、やっかいなものが・・!*

    作者からの返信

    有難うございます!
    ヤバいやつが来ました。ヤバい奴に凶器とは、このこと(笑)
    こんなものがアル・リド王国軍に配備されたら……。
    ルーク達、ヤバいです。

  • においに混じる予兆への応援コメント

    クムシュも良い雰囲気*
    味わいある人物です・・*

    見えているのか・・*

    なるほど・・*



    アズライトも良いですよね*
    とても*v

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    マナが見えてるクムシュ。それに気づいたアズライト。
    何か、起こるかもしれません。

  • 鳥の事情と鼠の理由への応援コメント

    素晴らしいです*

    泣きました。

    イスマイーラを動かしたのは、

    やはり、ルークの人柄だと思います。

    逃げなかった。

    正直に、向き合った。


    権力や力を持つと、それを守ろうとして、
    逃げるものです。

    誰もが、失敗や、恐れが怖いし、逃げたいと思う。

    そこから逃げないのは、なかなかできません。
    ごまかさないことは、なかなかできない。

    馬鹿正直に向き合いうことが、良いとも言えないけど。
    とにかく、誠実ですね。

    まっすぐ過ぎるほどに。

    そこが違いですね。

    悪い権力者との違い。

    ルークの良さです。

    感動しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    たぶん、「穢れた手」の回のルークの思考状態だったら、イスマイーラはついていかなかったし、見捨てていたかもしれません。

  • 青の迷鳥への応援コメント

    良いよ* 良いよ*イスマイーラ*

    良いよ*vグッジョブよ*

    作者からの返信

    ( ´∀`)bグッ!

  • 決断の先へへの応援コメント

    ヤベー!* 

    超かっこいい・・!!*

    何だこれっ*

    何だこの展開!*

    萌えか・・*

    激しく萌えました・・!*


    最高か~~~!*v

    来た~~~!*

    そんな気がしていたよ*
    あなたはきっと* 信じていたよ。

    そうあってほしかった*

    とても*


    素晴らしい物語です*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    散々怪しまれていた彼の本音は、そういうことでした。
    彼もまた、優しいです。優しいからこその、あの行動でした。

  • 訣別への応援コメント

    イスマイーラの過去の想いが、まったく重く、
    圧し掛かります。

    想いをかけた者に、憎しみの想いを向けられるのは、
    敵に向けられるよりも、遥かに辛いです。


    あれっ*
    これもぜんぜん関係ないけどっ*

    そのイスマイーラの気持ちも、すごくわかる・・*

    似たようなこと、わたしも体感してるなっ*

    不思議と物語を拝読していると、
    自分に重なる部分があって、癒されます・・。


    剣を交えた瞬間に、見えるのは、
    らしいなと思いました。

    とても、彼ららしいです。

    やるね*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    恨んだろうと思います。初めは国に対して。次は、アル・リド王国に対して。そして、最後には守ろうとした人々に対して。
    でも、怒りを向けてしまえば、自分達の意義が失われてしまうから、結局耐えるしかない。
    耐えた先にあるのは、やっぱり憎悪。
    それが身にしみてわかっているからこその、イスマイーラの問いかけでした。
    「後悔しない為に、問わせて欲しい」
    ルークが同じような想いをすると、分かっていたんです。

  • 冷たい問いかけへの応援コメント

    どうする~~!!*

    作者からの返信

    彼もまた、苦しんでいます。
    瀬戸際です。

  • 誰~~っ*

    作者からの返信

    答えは次のページに!

  • 信ずるに値する対価をへの応援コメント

    どうする* イスマイーラ!*

    どうする*

    作者からの返信

    彼の選択は、いかに!?

  • 内通者の名はへの応援コメント

    来た~~~!!*

    作者からの返信

    きちゃったよー!!!!

  • ハリルの懸念への応援コメント

    わたしもルークに同意です*

    わたしも昔は、純粋に信じることが、願いを叶える手段だと思ったし、
    信じていた。

    でも、現実は、まったく、裏切られることが多いです*

    打算でも、作戦でも良い。

    必要な人を、そばに、

    変化しても構わないから*

    柔軟に対応したいと思います*


    ただ無防備に信じるだけでなくて。

    それが、大人になることかもしれないですね。

    けして、信じなくなるとか、そういうわけではなくて。

    もう少し、悪の方も考えるというか。

    良く対応出来るためには、真正面に
    信じるだけでは、できないことがあります。

    そう思う。


    拝読していると、とてもルークに共感するし。
    ルークの気持ちがわかるし。

    ぜんぜん関係ないけど、自分に当てはまることがあって、
    励まされます。

    素敵な物語、ありがとうございます・・*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私も昔はそう思っていました。信じることが一番良いんだとか、疑ってはいけないとか(笑)
    実際は0か100かでは割り切れないのが現実で。
    疑うべきところもある。けど、自分が信じたいから信じる。それが清濁併せ呑むということなのだろうと思います。
    大人達に囲まれていたからか、ルークは歳の割には大人びていますね。
    (これでまだ14歳って言うんだから!)

  • 猜疑と隼への応援コメント

    ひっかかるな・・*

    作者からの返信

    ひっかかりますねー。

  • 毒よりも効率の良いやり方への応援コメント

    ほら~~っ!!*

    ルークは戦いに向いていないです*

    本当に、人間として良い人だから。


    厳しい。
    つらいことでしょう。

    わたしは、ルークが弱いのでも、迷っているのでもないと思います。

    ルークの想いは強く、揺るがない信念があると思います。


    ただ、優しいんだと思います。

    迷っているのではなくて、もたらす出来事が、恐怖なのでもなくて。


    優しいのではないでしょうか。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    アズライトの方法が一番効果的な方法だとしても、ルークは首を縦に振りませんね。ルークは、優しいんです。優しいがゆえに、苦しむんです。ハリルやイスマイーラのように割り切りが出来たら、きっともう少し心は楽だったのでしょう。
    でも、優しいのが、ルークの良い所なんじゃないかなと思います。

    編集済
  • 朔の晩に会いましょうへの応援コメント

    良い方法じゃないですか*v

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    天然の下剤です。強烈ですよこれは!

  • 水を読めへの応援コメント

    こういう作戦会議のところ・・*

    無性にわくわくする・・* いえっ*そんな場合じゃないけどっ*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私もワクワクしながら書かせてもらいました(笑)

  • 彼らの本音への応援コメント

    おお~っ* 考えってなんだろう*


    とにかく、この場面*素晴らしいです。

    ルークは人間として、皆に相対している気がします。

    すごいですね。

    上に立つというよりも、皆と同じだと感じます。

    皆も、そう感じているのではないでしょうか。


    ルークは少し、優しすぎるところがあると思います。

    それが、彼の強さだし、良いところだと思います。

    人が良い。とにかく。

    偉ぶるでもなく。自分の力を過信するでもなく。

    ただ、力ないことを、嘆き絶望するだけでもない。


    謙虚な人です。

    そのような彼に、惹かれます。


    同時に、戦の似合わない人だと思います。

    さぞつらいことでしょう。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    彼らの考え、なんでしょうね?(笑)

    コメントを頂く度に、Kaoさんの言葉にははっとさせられます。
    作者ですら気付いていなかったルークの内面を、とてもしっかりと感じてくださっているので。凄いな、と。一話一話、大切に読んでくださっているのが嬉しく、そして有難いなと思っています。

    仰る通り、ルークは根がしっかりとしていて、優しいです。
    自分に力がない事をしっかりと認識していますし、力が無いなりにどうしたらいいんだろうという考えもちゃんと持っている。
    そして、人に助けを求めることも厭わない。
    そういうルークだからこそ、モハメドたちはついてゆこうと思ったのですね。
    良い意味で皇子らしくない皇子です。彼は。

  • 初陣の終わりへの応援コメント

    厳しい戦いですね・・。

    ルークの痛みを感じます。

    でも、それがまたリアルだと思います。

    現実では、簡単にうまく行かないものですよね、
    都合よく、正しい者が、何の犠牲もなく、

    悠々と勝てる。

    それは、作られた物語のような気がします。


    ルークに向けられた言葉、大変厳しいものですね。

    戦いの場では、正常に話し合えない状況があると思います。

    でも、ほかの人は怒って、口に出していますが。

    ルークは、怒りを、言葉に出していません。


    この気持ち、ルークの対応。

    ここで思い出すなんて、全然私的なことで、無関係ですが。

    わたしはこのルークの気持ちが分かる部分があります。

    何かをなそうとするとき、ルークのような位置にいる者は、
    たぶん、感情を言葉に出してはいけないんだと思います。

    出せないというか。
    お互いに言い合って、ルークが言い合えば、
    崩壊すると思う。


    引き合いに出すべきことではぜんぜんないのですが*

    このルークの振る舞いは、とてもよくわかると思いました。

    私的に、この部分を拝読して、自分の気持ちが救われる気がしました。

    私的な感想ですみません*
    最近創作で悩んだ自分のことに少し似ていたもので*

    感情を返さないのは、ルークの器だと思うし、

    自分もそうあるべきだと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    仰られる通りです。あの時、ルークが怒ってしまえば作戦も何もかもが台無しになってしまうのが分かっていたので、ルークは感情を表しませんでした。だから、ぐっと我慢していたんですね。

    でも、ルークも心の中で怒りはしっかりと感じていて。
    怒りの対象はソマではないんです。
    ルークが怒っているのは、ハリル達カムールの民をほったらかしにしている硝子谷の軍隊と、アル・カマル皇国軍。それから、自分の兄であるイダーフに対して。軍隊がしっかり動いていれば、ハリル達が戦わなくても良かったので。

    現実でも我慢しなくちゃいけないシーンって、沢山ありますよね。
    私もルークの振る舞いには心当たりが。
    ……そろそろ、ルークの胃が心配になってきますね。

    編集済
  • 裏切者と復讐者への応援コメント

    タウル* 超物騒だな・・*

    戦争の様子が、ただ、武力で衝突し合うだけでなく、
    戦術や戦略の様子が見えるのが、面白いです。

    戦いの部分もちろん魅力的ですが、

    大きな全体像で、戦争を描いているところが、
    興味深いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    国同士の戦争なので、戦術、戦略はもちろんのこと、戦争における物流の変化や人々の動向も書いておいた方が説得力がありますし、なにより臨場感が違うかなーと。
    たしかに武力で衝突し合うのも華やかでいいのですが、そこに泥臭い現実を突っ込みたいなと。作者の趣味であり性癖です(笑)

  • 誓いの蝶を飾ってへの応援コメント

    おお!*受けちゃうのか!*

    アズライト*

    この賭けには、勝ってもらわなければ・・!*
    何としても*


    でも、アル・カマルがマルドゥークを扱えなかった。ということには、
    納得出来る気がします。


    たしかに、アル・カマルそのものが、脅威に違いありません。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    鉄女神自体が破格の兵器ですので、それに対抗できない周辺諸国にとっては脅威以外のなにものでもありません。
    実は、アル・カマル皇国こそが、爆薬庫だったという。

  • 望まぬ再会への応援コメント

    マルドゥークのトリガー*

    ドキドキする・・*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    全ての元凶は、アル・カマル皇国皇主スレイマン。ルークの父親がやらかしたせいです。スレイマンがルークの母親を娶らなければ、ルークは過酷な運命を背負わずにいられたのかもしれません。

    そして、イブティサーム。彼女は何処まで知っていたのか。
    色々と暗躍していたのが明るみになってきましたね。

  • 彼女の中にあるものへの応援コメント

    おお!*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    アリーの千里眼の正体、実は先史文明が構築したネットワークに繋がった事象予測システム「運命の糸」にアリーが繋がっていたせいでした。
    そして、アズライトはアリーと繋がり、アリーが目で見たものを見られるように……。

    編集済
  • 真意はどこに?への応援コメント

    彼女・・*

    作者からの返信

    あの子です。あの子。

  • 協会の意向への応援コメント

    協会は政治に関与しないのか*なるほどね・・*

    ルーク・・*大丈夫かなっ*

    心配・・;;

    ことの大きさが* 莫大!*

    作者からの返信

    協会は、先史文明の技術を研究する機関なので、政治には関与しません。関与するのは協会を抱え込んでいるエル・ヴィエーラ聖王国。
    聖王国は先史文明の技術が欲しいので、アル・カマル皇国の遺跡を見せろと圧力をかけ、協会を派遣しています。
    一機関の協会が他国で大きな顔が出来るのは、背景に国がくっついているからなんですね。(そのせいで協会は、エル・ヴィエーラ聖王国とアル・リド王国との悶着に巻き込まれちゃったと)

    ルーク、どうする!?

  • 少年、再びへの応援コメント

    イリス!!*

    最高かっ!!* 超かっこいい・・!!*

    イリスの言葉や行動は、特徴的で*

    かっこいいです*

    しかし、それはわざとらしくない。
    かっこつけたかっこよさでないところが・・*すごいです・・*

    こういうキャラクターは、偽物風になりがちだと思います。


    イリスの鋭さ、美しさ。

    酔います*

    作者からの返信

    有難うございます!
    イリスは自然体でも格好いいのです。
    なんたって、中身は……おっとこんな夜中にお客さんが来たようだ(以下定番の行方不明

  • 竜の娘は地を駆けるへの応援コメント

    なんてかっこいい場面!*

    ウィゼルの凛とした姿が、目に浮かびます。

    内面的強さ* しなやかな体の動き。

    彼女の魅力を感じます*

    アルルとの戦いの呼吸* 素敵です*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ウィゼルと、アリーの見せ場ですね。
    弓矢で逃げ撃ちしながら敵と戦うシーン。アリーは弓矢を日常的に使う遊牧民族だし、ウィゼルは常日頃から弓で狩りをしている為、いざという時は騎兵とも互角で戦えます。加えてアルルという陸戦最強の竜がいるので、戦力的には圧倒的に優位。
    負けるはずがありません。
    アルルが予想外のことをしでかさない限りは(笑)

  • 戦野の中への応援コメント

    この状況を生み出しているのが自分だという思いを忘れない、
    ルークに惹かれます。

    苦しい状況ですが、現実を見る言葉が、
    大事な時がありますね*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ルークは、逃げない子です。何度転んでも立ち上がって、問題に挑んでゆく。そういう子なので、苦しい時もしっかりと前を見据えていられる。大人になったら大人物になりそうな気がします(笑)

  • また、どこかでへの応援コメント

    相変わらず美しい文が心地良いです* 何気ない場面でも、文字に漂う気配が心地良く。 世界に浸ります。

    竜の糞か!* 意外ですっ*

    質感があり、現実味のある、戦いへの対策が、
    リアルに感じます*


    ルークとウィゼルの会話は、爽やかです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    鹿が線路に入るので、ライオンの糞を撒いて線路に近付けさせないようにしたというニュースからヒントを得ました(笑)

    ルークの想いを知ったからこその、ウィゼルのあの言葉なのだと思います。そして、託された想いを無事に届けること。ここは荷運びとしてのウィゼルの矜持も混じっています。

  • 最後の竜への応援コメント

    このエピソードがとても好きで、ときどき読み返します。
    戦闘シーンの激しさもさることながら、合間に挟まれる心情が切ないです。

    作者からの返信

    こんばんは、ありがとうございます!
    L411と聖域の主の話は、実はストーリーの根幹に関わって来ます。また、L411側と聖域の主の認識が違うところも注目していただけると更に面白いかもしれません。(会話が通じているところと、通じてない箇所)聖域の主にとってはL411たちは侵略者で、完全な悪役として写ってます。心情や地の文ではL411側にも正義があったり。
    根幹に関わるところは、これからも出てくるので、引き続き楽しんでいただけたらと思います!

  • 水を読めへの応援コメント

    この物語の、絶望の淵かと思えば、わずか一条の希望の光が見えて。
    タイトルと台詞がこうやって絡み合うとか、本当に最高で。次回も心待ちにしています!

    作者からの返信

    こちらこそ、応援有難うございます!
    絶望的な展開でしたが、ようやく希望の光が見えてきました。
    モハメドの提案、吉と出るか凶と出るか。
    ご期待ください!

  • 契機への応援コメント

    権力はただの概念。また自分の無力さを知った上で強くあろうとする、ルークの覚悟や民への優しさなど、すごく伝わってきます!

    個人的にはハリルも好きだったりするので作中でもトップで好きなシーンです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ハリルは私も好きです。軽口の多い彼ですが、ちゃんとし無ければいけないところはしっかりしているというか。
    理想と現実は違うということをよく知っている彼だからこそ、ルークについて、ハリルは想うところがあったのだと思います。それでもルークに対する信頼は揺るがない。信じて共に戦う選択をしたのは、ハリルの強さだと思います。

    彼もまたこれからどんどん活躍してゆきますので、お楽しみに!

  • また、どこかでへの応援コメント

    単純に読んでいてウィゼルが好きです。
    このどうにもならない状況下ですが、最後のセリフを言える強さ、本当にステキだと思います。

    だからこそ、この二人を割かないでと思ってしまう。過酷な現状はそれでも変わらない。次話を待ちます!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ルークを引き留めたいという想いをぐっと堪えて送り出す。ウィゼルは強い子だと感じます。
    さて、これからウィゼルは、ルークの手紙を城へ届けに走ります。
    国境からはアル・リド王国軍が。城内にはルークを失墜させた者達が手ぐすね引いて待っています。
    ルークもウィゼルも、これからどうなってしまうのか。
    次も引き続き楽しんでいただけたらと思います!

  • 一つの可能性と未来への応援コメント

    結末を知るよりも、

    したいこと*
    出来る事・・*

    未来を見れば、変わってしまうかもしれない・・*

    好きだからこその想い・・*
    不安はあるけれど*

    そうだなって*
    思いました・・*

    作者からの返信

    ここから、ウィゼルの物語がはじまります。
    一人城へ向かうウィゼル。彼女に待ち受けているものは、一体なんでしょうか。
    そして、葛藤を乗り越えた先に待つものとは……。
    沢山のコメント、有難うございました。引き続き、楽しんでいただけたら嬉しく思います!

  • 卑怯者の矜持への応援コメント

    終わった後のことか・・*

    作者からの返信

    やるべきことがずっと頭にあって、その後のことまで考えられるほど余裕が無かったのもありますし。決まりきっていたから、わざわざ考えたくなかったというのもあるかもしれません。
    あるいは、もっと別の想いがあったのかも。
    そこは、ご想像にお任せします。

  • 手紙を託してへの応援コメント

    ウィゼルの言う通りだと思う・・っ*

    作者からの返信

    私もそう思う(笑)

  • 好みの問題への応援コメント

    干しデーツをちょっと食べてみたいです・・*

    ルーク・・*
    がんばって・・*

    うおぉぉ~・・*
    ウィゼル・・*

    離れたくない・・*;v;

    作者からの返信

    ここから、ルーク頑張ります(ぇ
    一番辛い時にウィゼルに励まされながら、前へ進んでいった(成長していった)ので、ルークの心に占めるウィゼルの割合は、他の登場人物よりも大きいです。だからこそ、別れが辛い……。

    干しデーツ、輸入雑貨店のお菓子コーナーで売ってますよ~。
    食べたことないのですが、今度私も買ってみようかと思います。
    (ルークが食べているのは、干し過ぎてカラカラになったデーツ。本来は甘納豆みたいに柔らかいです)

    編集済
  • 送る歌・・*

    素晴らしいです・・*

    情景が、焚火に集う様子が、
    温かに伝わります・・*

    生死の捉え方に、
    とても共感します*

    作者からの返信

    遊牧民ならではの生死感。この辺は、鳥葬や土葬の観念を取り入れています。大地の恵みに生かされ、死んで大地に還る。
    蛇足ではありますが、ハリル達遊牧民の宗教観は、ルーク達とは違っていて。主神である太陽神よりも、地母神を崇めていたりします。
    (ルークやウィゼルは、太陽神と鉄女神を主神として崇めていますが、この辺は作中で追々と)
    なので、生死の捉え方がルーク達とは、少し違うのです。

  • 騎兵隊の男への応援コメント

    幾度読んでも*
    やはりこの場面・・*

    最高に好きです・・!*

    作者からの返信

    とても嬉しいお言葉、有難うございます!
    最初はアルルに警戒していたルーク。近付けないで欲しいとまで言っていたくせに、いつの間にか「宝物」になっていたという。
    旅の間に信頼関係を気付いた。その証明としての言葉になります。
    咄嗟に口を吐いて出てしまった、ある意味では、アルルに対する本心かもしれません。

  • 山羊と、竜と、襲撃者への応援コメント

    ルークがかっこいいです!*

    痺れますっ・・*

    アルルの頑張りに*
    鳥肌ですっ*
    胸が熱くなります・・っ*

    作者からの返信

    逃げ場があるんだけど、主と自分の仲間(この場合は、ルークとか)がピンチなので、恐慌状態で抵抗しているのに近いでしょうか。(窮鼠猫を噛むみたいな)
    うん、アルル、頑張ってます(笑)

  • 剣奴の迷いへの応援コメント

    アルル!*

    危機迫る*戦いの最中*
    聞こえてくる・・*

    かっこいい場面です!!*

    作者からの返信

    アルル登場です!

  • 立ち上がる為にへの応援コメント

    目を逸らしてはいけない・・*

    素敵です・・*

    作者からの返信

    自分にも言い聞かせている。そんな感じです。

  • その手は汚れるべくしてへの応援コメント

    だ~~~っ!* ルークっ・・・!*

    ル~~クっ・・・*。゚(゚´д`゚)゚。 だ~っ・・*

    ここ超好き!*


    アズライトも素晴らしく*

    彼女らしい・・*

    ルークの気持ちが痛い様に伝わります・・*


    死と向き合う彼。

    アズライトへの言葉。

    心に残ります*

    作者からの返信

    作中で一番、ルークとアズライトの心情が分かる場面じゃないかなと思います。恐怖を感じながら使命に立ち向かってゆくルーク。
    使命に忠実であろうとしすぎるアズライト。心情的に似通ったところはあるけど、人と人形だからこその決定的に違うのです。

  • 女たちの覚悟への応援コメント

    アルルが好きです・・*(*´д`*) アルルファイトっ*v

    作者からの返信

    アルル人気だー!
    犬みたいに可愛いのに、ここぞと言う時に頼りになる。
    そんな忠竜アル公です。(笑)

  • 戦友は、敵となりてへの応援コメント

    剣の重さを感じる程の*

    迫力ある戦いに・・*

    剣に込められた互いの想いを感じます・・*

    火花を散らす姿に*

    力を込めた人物の質感さえも伝わる様で、
    重厚な場面がかっこいいです・・*

    作者からの返信

    有難うございます!
    イスマイーラとタウルの想いは、一見して相反しているようですが、根っこの部分は一緒だったりします。
    それが今後、彼らの行動にどう影響を及ぼしてゆくのか。
    ……どうなっちゃうんでしょうね?

  • 女たちの覚悟への応援コメント

    息をつかせない展開!
    実はアルル好きとしては、これからが楽しみです!
    それにしてもウィゼル可愛いなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    アルル、これからウィゼルと一緒に活躍していきますので、ご期待ください。
    物語もどんどん激しい展開になっていきますので、引き続き楽しんでいただけたら嬉しく思います!