応援コメント

初陣の終わり」への応援コメント

  • 厳しい戦いですね・・。

    ルークの痛みを感じます。

    でも、それがまたリアルだと思います。

    現実では、簡単にうまく行かないものですよね、
    都合よく、正しい者が、何の犠牲もなく、

    悠々と勝てる。

    それは、作られた物語のような気がします。


    ルークに向けられた言葉、大変厳しいものですね。

    戦いの場では、正常に話し合えない状況があると思います。

    でも、ほかの人は怒って、口に出していますが。

    ルークは、怒りを、言葉に出していません。


    この気持ち、ルークの対応。

    ここで思い出すなんて、全然私的なことで、無関係ですが。

    わたしはこのルークの気持ちが分かる部分があります。

    何かをなそうとするとき、ルークのような位置にいる者は、
    たぶん、感情を言葉に出してはいけないんだと思います。

    出せないというか。
    お互いに言い合って、ルークが言い合えば、
    崩壊すると思う。


    引き合いに出すべきことではぜんぜんないのですが*

    このルークの振る舞いは、とてもよくわかると思いました。

    私的に、この部分を拝読して、自分の気持ちが救われる気がしました。

    私的な感想ですみません*
    最近創作で悩んだ自分のことに少し似ていたもので*

    感情を返さないのは、ルークの器だと思うし、

    自分もそうあるべきだと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    仰られる通りです。あの時、ルークが怒ってしまえば作戦も何もかもが台無しになってしまうのが分かっていたので、ルークは感情を表しませんでした。だから、ぐっと我慢していたんですね。

    でも、ルークも心の中で怒りはしっかりと感じていて。
    怒りの対象はソマではないんです。
    ルークが怒っているのは、ハリル達カムールの民をほったらかしにしている硝子谷の軍隊と、アル・カマル皇国軍。それから、自分の兄であるイダーフに対して。軍隊がしっかり動いていれば、ハリル達が戦わなくても良かったので。

    現実でも我慢しなくちゃいけないシーンって、沢山ありますよね。
    私もルークの振る舞いには心当たりが。
    ……そろそろ、ルークの胃が心配になってきますね。

    編集済