応援コメント

悲劇の真相」への応援コメント

  • 戦争とは恐ろしいものですね。

    語らいの中で甦る、

    怖ろしい過去の情景。
    争いの情景が、伝わって来ます。


    時に、戦争を望む者も居るのでしょう。

    この物語に描かれているのは、
    とても現実的で、

    現在の世界でも、そのような怖ろしい企みが、
    あるのではないかと、思えました。


    きっかけは、そういう小さな起こりからなのかもしれませんよね*

    巧みに、仕掛け、
    争いを起こさせる。

    怖ろしいことです!


    とても考えさせられました。

    そして、イスマイーラの想い、
    拝読して、はっとさせられます。


    そうですね、人間の願いとは時にそうかもしれない*

    見えなくする。

    他に道があるかもしれないのに*

    目の前に見える、救いを求めがちですね*

    とても考えさせられます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ひとえに戦争と言っても色々と思惑があって、シリルの一件も実はそのような事でした。ということは、二十年も前からアル・リド王国は、アル・カマル皇国を狙っていたわけですね。こわい。怖すぎる。

    苦しいからこそ、早く楽になりたくて目の前のよさそうなものに飛びついてしまう。でも、よくよく考えれば楽になれるのは一時だけなのに……。
    切羽詰まっているから周りが見えなくなる。そういうところをイスマイーラ編では書かせていただきました。
    さて、今後も物語が続いてゆくわけですが、彼らの動きが今後、どう物語を動かすのか。引き続き楽しんでいただければ幸いです。