単純に読んでいてウィゼルが好きです。
このどうにもならない状況下ですが、最後のセリフを言える強さ、本当にステキだと思います。
だからこそ、この二人を割かないでと思ってしまう。過酷な現状はそれでも変わらない。次話を待ちます!
作者からの返信
ありがとうございます。
ルークを引き留めたいという想いをぐっと堪えて送り出す。ウィゼルは強い子だと感じます。
さて、これからウィゼルは、ルークの手紙を城へ届けに走ります。
国境からはアル・リド王国軍が。城内にはルークを失墜させた者達が手ぐすね引いて待っています。
ルークもウィゼルも、これからどうなってしまうのか。
次も引き続き楽しんでいただけたらと思います!
相変わらず美しい文が心地良いです* 何気ない場面でも、文字に漂う気配が心地良く。 世界に浸ります。
竜の糞か!* 意外ですっ*
質感があり、現実味のある、戦いへの対策が、
リアルに感じます*
ルークとウィゼルの会話は、爽やかです。
作者からの返信
ありがとうございます!
鹿が線路に入るので、ライオンの糞を撒いて線路に近付けさせないようにしたというニュースからヒントを得ました(笑)
ルークの想いを知ったからこその、ウィゼルのあの言葉なのだと思います。そして、託された想いを無事に届けること。ここは荷運びとしてのウィゼルの矜持も混じっています。