ファンタジー小説を書くのは難しい。
トールキンとかローリングだとか、参考になる先人は沢山いらっしゃいますが、それがローであろうが、ハイファンタジーであろうが、その世界観の構築は他のジャンルと比べてもかなり難しいところにあると思ってきました。
世界構築を上で、リアリズムとファンタジー要素の匙加減が、ややこしいレシピのカクテル並みに大変だからです。アブサンを垂らし過ぎても苦いだけ、それぐらいだったらショットで飲んだ方がマシということになりかねません。
でも、最近は史実をモチーフにファンタジー要素を上乗せしたり(幼女戦記とかオルクセンとか)色々なやり方で『別の世界』を構築していらっしゃる作品が沢山あります。
私も稚拙ながら書いてみようかとキーボードを打ってみても、やはり中々進まない。そこで、Twitterの方でネタ探しをしていたところ、海外の方の格好いいボードゲーム用フィギュアの画像を見つけます。
その名もWAR HUMMER 40K。
壮大なスペースオペラSFファンタジー。ぶっ飛んだ設定の数々、クールなビジュアル。泥臭いメックデザインからスタイリッシュなSFマシンまで全てが詰め込まれている。
特に、オークの設定なんて最高で、何と菌の様に胞子で増える戦闘民族。パンクロックそのものの様なスクラップと無駄な棘で出来たマシンを乗り回す。部族ごとに全く別の特色を有し、ノリと勢いだけで大宇宙で暴れ回る。
ああ、ファンタジーはこれだけぶっ飛んでて良いんだ。
そんな気にさせられました。因みに、このボドゲにおけるエルフは長く行き過ぎて頭がおかしくなり享楽主義者の拷問好きサイコパスと化しています。人類史の方も滅茶苦茶ぶっ飛んでていい感じなので、気になった方は是非、特設サイトで設定資料を読んで見て下さい。
閃きの欠片が落ちているかもしれません。
それはそれとして、私の方も触発されて本格ファンタジーを書いてみました。罪悪の概念を理解したゴブリンが、ハードボイルドに贖罪を果たす物語です。
No Ridenption For The Goblin 〜罪悪を知った小鬼が如何にして罪を雪いだか〜
https://kakuyomu.jp/works/2912051596582130498/episodes/2912051596582591672