読んで頂き有難うございます。コンテストの関係上、ここで第一幕を区切りとさせて頂きます。そして、来週から更に軍靴の音と暴動の声が鳴り響く第二幕が開幕となります。
アメリカ独立の機運がどこで高まったのか、というとかなり難しい疑問ではありますが、1765年以降の俗に耐え難き諸法と呼ばれる一連の法律の発布が一つの契機であるのは確実でしょう。これによって、ほとんどの植民地において不平が爆発し、植民地間で初めて代表を選出して行われた1765年大陸会議が開かれたのです。
まあ、本作では作者のミス…ゲフンゲフンによってその発端となる印紙法の発布が遅れてしまい、おそらく1766年会議になるのでしょうが、そこはIF世界線の御愛嬌ということで一つ許していただきたい。
ジェーン・ドレイクがいかにして諸法や瑛国正規軍に立ち向かうのか、乞うご期待!
番外編:新番組『THE HISTORY 』[レディ・ブランダバス〜破壊者か改革者か〜]』
https://kakuyomu.jp/works/16818622170865741203/episodes/16818792436745958821 ちなみに、下の画像は大陸会議の舞台となったニューヨークの市庁舎です