くーくー

やんちゃな登場人物も出てくるのですが、ほのぼのとした空気に包まれ
どこか懐かしいような古き良き青春を感じさせる熱いお話です。

何も見えない場所に、犬たちには何が見えるのか。
果たして何も見えないのか。
見えるはずのものが何かが見えないのは人間の方なのか。
どちらが本当なのだろう(・・?

砂は何を伝えているのか、優しかったおばあちゃんは何のために現れているのか
理由が何もわからない、背筋がぞくっとしたまま終わる。
後味の悪いまさに怪談　お堀の呪いか！?

異世界で引っ越し屋さんとして働くなんてなんて地道と思いきや
やはりそこは一筋縄ではいきません。
あれやこれやに巻き込まれ、はてさてこの先どうなるやら

この物語は黒歴史のカミングアウトという以上にあたたかな家族愛の物語です。
親子の素敵な努力の結晶です。

空気のように当たりまえにそこにいた奥さんとの二度目の不思議な暮らし、若干の怪奇要素もありつつほのぼのとした美味しい日常にくすりほっこり、でも最後はしみじみ。 作者の魅力が詰まった短…続きを読む

異世界に転移した女の子たちが、助けてくれたキツネさんとともに頑張っています。 序盤で十万字使う文字遣いの贅沢ぶりで、作者お得意の大長編になる予感！ 100万どころじゃないぞ！目指せ…続きを読む

ハートフルな作風でおなじみの作者が、初めて挑む長編＆異世界ファンタジー 豪快にこの世界を旅立った喪女が昔の欧州に転生しますが、美少女になるというギフトがあったとはいえとんでもないス…続きを読む

作者お得意の異世界転移＆歴史もの、そこに刑事ものが加わるという非常にてんこもりな内容です。スピーディーな展開に恋愛も加わり読み応えのある一作です。

ちょっと甘くて酸っぱいミカンに生煮えのカップ麺、パック旅行では味わうことのできない旅の記録がここにあります。

たとえ目に見えなくても、たとえ触れられなくとも、美しい愛が確かにそこにありました。それは決して消えはしません。

軽やかな文章で綴られるクリーニング店の日常、その場にいるような愉快でときどき困っちゃうでもやっぱりほっこりな出来事が楽しめます☆

生きながらそぐ、なんと恐ろしいことか。それをされた本人も苦しいだろう。 しかし、愛する娘をそうされてしまったら…怪異に変貌してしまうのもむべなしかもしれない。 そんな哀しいやるせな…続きを読む