家族の中に物書きがいる。
これがバレます。
書いた作品を家族に読まれます。
そんなエッセイです。
家族に小説を書くのが趣味だと言えていない人には、血の気がひく状況でしょう。
作者である@Teturoさんも大変に苦しんでいました。ジタバタしていました。
しかし。もともと仲の良い家族であると思われる@Teturoさん一家のこと。
御本人の気持はさておき、暇な時に〝あの時は〜〟などと話すのにちょうど良い家族特有の話題。
そんなていどになっているのではないでしょうか。
黒歴史が露見しても、実生活に支障が出なければ、無いのも同じ。
〝当たらなればどうということもない〟のです。
安全に、ゆるふわな黒歴史を楽しみたい方には最適の微笑ましいエッセイです。
ぜひ御一読ください。