砂は何を伝えているのか、優しかったおばあちゃんは何のために現れているのか理由が何もわからない、背筋がぞくっとしたまま終わる。後味の悪いまさに怪談 お堀の呪いか!?
転生ユーザーです。四年から三年ほど前にしばらくいました。昨年カクヨムから届いた間違いメルマガをきっかけに今年度転生してみました。 受賞は結構前にpixivの第…
「もしかして……こうなるのか?」という期待が良い意味で何度も裏切られる良作です。主人公の祖母が何度も繰り返す「死んだ人っちゅうのはねえ、後ろから話しかけてきはる。振り向いたらあかんで」という忠告…続きを読む
主人公のハナは、大阪城公園のすぐ近くに住んでいる。そして一緒に住んでいるおばあちゃんは、毎日公園へ行っては、奇妙な行動を繰り返した——。違和感を物語の中に入れ込むのが上手いなぁ、と思いまし…続きを読む
主人公はおばあちゃんと一緒に住むことになった。しかしお婆ちゃんは、散歩の途中で拾ってきた砂を、翌日には捨てるという行為を繰り返していた。認知症なのかもしれない。そう、家族は思った。 そして、成長…続きを読む
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