振り返ったら、あかんのやで。
- ★★★ Excellent!!!
主人公はおばあちゃんと一緒に住むことになった。しかしお婆ちゃんは、散歩の途中で拾ってきた砂を、翌日には捨てるという行為を繰り返していた。認知症なのかもしれない。そう、家族は思った。
そして、成長した主人公にお婆ちゃんは妙な忠告をするようになった。それは。
短編ながら、何度も背筋がぞくりとするどんでん返しがあって、
あっという間に惹きつけられ、読了していました。
読了後も、背筋は凍ったままです。
是非、御一読下さい。