双町マチノスケ

彼女に監禁されかけた件／イサミン ★17 10人が評価しました 本文あり 日付が古い順 ネタバレを除外する

主人公・私は初詣帰り、不思議な出来事に遭遇する……

　それはたんぽぽで、白いたんぽぽなんて初めて見たしこんな寒い時期でも咲くものなんだ、と感心する私と、今はそれどころじゃなくないか？　と、目の前で燃え盛る半壊した車を呆然と眺める私…

岡崎ひよりは中学２年生の女子だ、ある日学校で噂の都市伝説を知って… 短編なので読んで見て下さいね。

ルールを守って順番に並びましょう。

会社の先輩から聞いた話。 先輩は子供の頃に、お兄さんを亡くしているのだそうです。 ただ、亡くなっているのは事実のようですが、その理由は疑わしい……。 僕には本当かどうかを確認する…

分娩室。 スタートからして思い切り“間違えた”話。 「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス応募作品です。 第一回お題『スタート』。

そんなもの都市伝説だと思っていた。 実際に電話をして、彼女に会うまでは……

私の記憶は2分しかもちません。 手術に大金が必要。 これから犯罪に手を染めます！！ 人は400文字を1分から1分半ほどで読めるそうです。 ※この物語はあなたの記憶がある間、2分…

何十年か未来のとあるライブハウスで、新進のバンドがライブをやっていますが、さて……というショートショート。湾多には珍しい、原稿用紙五枚に満たないサイズの話です。 普段作品の背景…

消えてしまった故郷 時を経て今は無きその村跡を訪れた僕は あのとき起こった奇妙なできごとを思い出していた ここには今でも そのときの心が眠っているのだろうか 掲載サイト： 小説…

約束の日を待たずに あの人はいなくなってしまった たとえ一度きりだとしても またあなたと会えるなら 私はそれを願うだろうか たとえその先に 二度目の別れが待っていたとしても？ …

ソレはいつでも私のそばにいました。 物心ついた時からずっと。 見た目こそ恐ろしいですが、ソレは何もしません。 ただ、ただ私のそばにいるだけ。 だから、私は間違えました。 間違えて…

あの顔は一体なんだったのだろう…

平安時代中期、藤原氏が権勢を誇っていた時代、ひとりの弊衣破帽の僧侶が子供たちに語りかける、それは自らの出自に関わる恐ろしい奇譚だった。

中一の私は、遠足で遊園地に向かうバスに乗っていた。 そして…… 実際に体験した場面をインスピレーションにつくりました。物語自体は架空のものです。

実家に帰った時の話です

工場に勤務しながら様々な投稿にアンチコメントを書き込む日々。しかしある日、身に覚えのない宅急便が届き、地獄が始まる。

ある日、萌え袖を憎む小学生・佐子は神さまに願った。 無垢な祈りが起こした奇跡は……。 3000字縛りのゆるい短編です。

妻から「疲れている」と言われているが、疲れている自覚はない男。 会社へと向かう道は事故現場となっていて……

超短いホラーです。 カクヨムコン参加作品。

近所に心霊スポットができた。

フィクションです。 葛飾北斎やラヴクラフトを作者の妄想で無理やり繋げた物です。

2023年末から九州へ年越し旅行に行った時の体験を聞きました。 実話怪談なのでオチはありません。

会社員の和奏、高校生の智志、小学生の陸人の三人はマンションの自室に帰宅途中、エレベーターの中に閉じ込められてしまう。 管理会社に助けを求めるが、救助はいつになるかわからない。不安…

私に奇怪な現象が起きている。 そのことを手記という形で残しておこうと思います。 最悪、この手記が遺書になるかもしれないので。 fuusoraさんのお題で遊ぼう！ 映らない鏡 …

母の死と葬儀の記録。

落語みたいな話が書きたかったんです

百物語の十五話目、学生の知り合いである八田（71）は語り出す。「働き盛りだったころに体験したお話をね、どこへ吐き出したもんだか」

母が死んだ。 葬儀の日、私が霊柩車に乗ると、ぽつぽつと雨が降ってきた。 いつだったか、母は言った。 おしっこにも神様はいるのだと。 母から子へ、子から孫へ。 雨とともに、神様…

俺のタクシーに乗ってきた女は普通じゃない

彼はその日、出張でその街に訪れた。 しかし、あることに気付き足を止めた。

クロノヒョウさんの自主企画に遅刻したので、「のれないブランコ」というお題だけお借りして書きました。

『兄』は存在しないはずだった。

石生みの里で出会った男女はやがて深い仲になるが、女の持つ特異な体質は二人を引き裂き、世界をも変えていく。

何もかも嫌になった冬の日に辿り着いた『そういう家』の話です。

わたしはわたしに追われていた。長い螺旋階段をひたすら下るわたし。 その先にいったい何が待ち受けているのか。 わたしはいったい何に追われ、追うのか。

普通の中学生が、連続行方不明事件の真相を暴くため、不気味な老婆の家に向かうが……。

私の作品で児童向けを期待している人には、おすすめしない内容です。

交差点にて、前にいた男が…… それを目の当たりにしたある男の、信号待ち時間の脳内。

我最近「非人哉」視聴開始、九月本当可愛。

貧しく、つましい不便な古い時代だった頃、 より大きな幸せのために、小さな犠牲を払うのは、 一つの社会正義の形であり、必要悪であった時代が確かにあった。 豊かになり、自由があり、…