小余綾香

2024年『短歌の秋』企画11月「濃さ」 継続に意味がある。きっと。多分。

2024年『短歌の秋』企画10月「光」 ネット投稿サイトに光属性の作者は稀有ですよね。 なんとか締切までに光度を上げたいとは思っております。

2024年『短歌の秋』企画９月「赤」 本文は読まれない前提で残してあります。 ご寛恕ください。

マイナー、ハードル高い、マニアック……そんなタイプの出版本の面白い面をご紹介。 読みたい本を新本で買えない波に抗う宣伝です。 私には「図書館になりたい」という不可解な願望があり…

【公式自主企画】短歌・俳句を愉しむ秋！ に参加する為に作ったので、折句の縛りなく詠む時の投稿用にします。

美香は深夜、酷く暴れて目覚めることのある子だった。 そして、彼女が起きるのを待っていたかのように部屋は揺れ始める。 自分の骨の存在を感じ取る体の違和感と共に乱れて起きる振動の予兆…

第２回カクヨム短歌・俳句コンテスト【俳句・一句部門】投稿作

第２回カクヨム短歌・俳句コンテスト投稿作。 「黒」い歌。

【KAC20241】 知ってる？ あの「鎧」を脱ぐと急激に劣化するって。

※折句で詠む短歌練習帳。 言葉遊びが多いです。 か：唐衣 き：着つつなれにし つ：つましあれば ば：はるばるきぬる た：旅をしぞ思ふ 『　』のタイトルは、自分以外が立てたお…

結晶「女神ペレの涙」が降る星マヒナ。 貴重な水を、石から抽出する「真水」、異星人との取引で得る「カイマナ水」に頼り、人々は暮らす。総督府から割り当てられた水量を超えて使うことは出…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部参加作。

※虐待に苦手意識のある方はお気を付けください。 ※核、放射能を想起する表現を使っています。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部・連作二十首参加作。

ブッコローは日比谷の居酒屋で死んだ。享年不明。 そして、目覚めた転生先で彼は彼のままだった。 ファンキーな色と目つきのミミズクは異境の地で受け入れられるのか。 ※カクヨムのジャ…

南関東も被災地ではあった。 しかし、意識されない被災地であり、むしろ支援する側。 そんな立場から見た3.11。

※KAC20236　お題『アンラッキー７』

判断力ある大人以外は閲覧をお控え頂きたい内容です。 R35位の気持で書いています。 閲覧しても、ここに書かれた内容は決して真似しないでください。 特に未成年の方は絶対に同じこと…

きれいになる素質のある女の子。 きれいにする素質のある男の子。 共に歩いて行くのは難しいかもしれない。 ※カクヨム文芸部公式自主企画 恋愛ショートストーリー募集　テーマ「沼らせ…

※　KAC20233　お題『ぐちゃぐちゃ』

※KAC20231　お題「ぬいぐるみ」

神奈川の市町村擬人化セリフ劇。 １話56文字～630字で神奈川の市町村がわかる！ 明日からアナタも神奈川通？ ※2020年ゴールデンウィークにおける緊急速報メール、2022年1…

文字愛があり過ぎて周りをドン引かせた亜美。 幼稚園で新聞を欲し、小学校でキリル文字を知る為、捨て身の作戦に打って出た。 でも、言葉を操るのは超苦手。 「きっちょむさんへ よくそ…

4歳の誕生祝いの席、太宰治を水死体の人として知った「私」。 親が故人となり、実家がなくなる時、それを思い出しながら郷里に流れる玉川上水を訪れる。 変わり続ける街に故郷の縁を探すが…

逢魔が時に女性や子供が外にいると神隠しに遭う。 日本のどこでもよくあったそうだ。 ならば、その陰に消えた恋もあっただろう。 ※遠野物語『寒戸の婆』二次創作 カクヨム公式自主企画…

「不凋花の野が欲しい」 それが魔窟＜ダンジョン＞の挑戦者として魔の掃討に貢献し、自らの復讐も果たしたクロエの願いだった。 彼女に請われた男は、かつてダンジョンの管理小屋で窓口係と…

女性が災害備蓄を考える時、紙おむつを候補に加えて欲しい。 そして、使う必要が生じた時は、安全に使えますように。 その一心から捨て身の紙おむつ体験を書きます。 排泄と月経に関して…

鬱陶しい雨、絡む蔓。 煩わしい人付き合いや、お節介。 でも……。

同題異話・六月号『見知らぬ指輪』参加作品。 ※実在するブランドのデザイン名を使用していますが、それに纏わる登場人物の行動、発言は創作上の演出であり、ブランド・コンセプトとは関係…

源平合戦の狭間、水島の戦いの裏で。 男は直感から留まり、女は直観により聞き分ける。風に縁って持ち得た別れのひと時の因果。 【KAC2021参加作品：３回目お題『直観』】 ※連作…

百人一首の出る漫画が以前から流行しています。 でも、世で和歌・短歌はマイナー。「一句」とは出ても「一首」とは出ない程。 そこで、偶に折句で三十一文字捻らねばならないのに、一向に…

谷戸の水田と林、そこに自ずと集った人々。 それは少女にとって小さく完結した異界だった。 初恋という新たな世界への扉。 角川武蔵野文学賞（第一回）応募作

四年に一度、隣人は猫を預かってくれと言う。 その目的は…。 『カクヨム誕生祭2020』

私の、私による、私の為の名作、文豪へのツッコミ。 最近、記憶が余り残らないという現象到来。老化である。 それは本においても無慈悲にも適用された。 つまり、膨大な時間と費用を注ぎ…

二番目物、別名、修羅物。 『敦盛』が有名ですが、それさえオタク女子にかかれば…。 ※『カクヨム三周年選手権』お題「２番目」 参加すれば投稿２番目の作品になる時のお題が「２番目…

梟に憑かれた、としか思えない奇病が発生した。 能と狂言をお好きな方に捧げるダーク系パロディ。