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- ★★★ Excellent!!!夏の恋情が揺らぎながら痛みを帯びている
「五十センチの贈り物」という、
不思議なタイトルに惹かれました。
ゲリラ豪雨の歌から始まるのですが、
この10首連作が、
まさにゲリラ豪雨のような迫力でした。
二人の関係が、
少しずつ噛み合わなくなっているような、
そんな揺れる思いが丁寧に紡がれていて、胸を打たれます。
7首目。
ハンバーガーメニューはここにある 熱を閉ざされ肌の触れないままに
恋のもどかしさが象徴的に表現されている1首です。
上の句の即物性と下の句の官能性とが衝突していて、
火花が散るような詩情が立ちのぼっています。
全体に、ほのかなユーモアも交えながら、
夏の恋情が揺らぎながら痛みを帯びている、
作者ならでは…続きを読む