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加瀬優妃

@kaseyou
2017年5月11日に登録

異世界ファンタジー
恋愛

2020年7月1日
同題異話SR-July-に参加いたしました。
昨日、６月30日の夜に「６月同題異話」の残りを読みに行きまして。で、本日「７月同題異話SR-July-」を書きました。５月、６月はかなり真面目に考えて書いたので、反動ですんごくフザけたくなりました。 ……という訳で、今回は肩の力を抜いて（抜きすぎたという話も）さらっと思い付きを一気にダダダダダ。 "o(￣▽￣*o)（←キーボードを叩いている）えーと、今回のお題は『サンダルでダッシュ！』。 NGワードは「海・浜辺」「逃げる」「追いかける」「青春・恋愛」です。波打ち際の「あっはっはっ、待てよー」「やだー❤」という映像と、小さな店先の「待て、ドロボー！」「ひゃっはー！」という映像が浮かんだので、これらに入っている要素を丸ごと捨てました。異世界転移、初めて書きました。読んだことは全くありませんので、聞きかじったふんわりイメージで書いております。ご了承ください。m(_ _)m
2020年6月21日
同題異話SR「５－Ｃエンディング」その後
※５－Ｃの後、「使い魔のその後」になります。　　　＊　＊　＊　魔界の南南西の領土を支配するサヴノック侯爵。他に類を見ないひときわ高い石造りの塔が水晶のように立ち並ぶ、荘厳な城。　血のように赤い絨毯の上を、鋼の鎧で武装した巨大な男がゆっくりと歩く。　その頭部は獅子そのものだった。ゴワゴワとした茶色い鬣が微かにゆれ、大きく避けた口からは鋭い牙が見え隠れしている。　剥き出しになっている右腕は茶色い毛がびっしりと覆い、銀の刃が棘のように取り巻いていた。　黒いマントに隠れたままの左腕には、鳥籠のような物が抱えられていた。「……サヴノック様、ただいま戻りました」　男は玉座に悠然と座る主の前で素早く腰をかがめ、膝をついた。　アイリスのような濃い紫色の長い髪は、玉座の肘掛から流れ落ち床にまで垂れている。　銀色の瞳を細めながら下界を覗き込んでいた主・サヴノック侯爵は現れた使い魔に気づくと、ひどく機嫌良さそうに口角を上げた。「おお、バリジェタンディク。なかなか良い出し物だったぞ」　パン、パン、パン、とゆっくり三つ、両手を打つ。　褐色の十本の指から奏でられるその音色からも、主がとても悦んでいることが窺い知れる。　使い魔バリジェタンディクは、再び深く頭を下げた。「いえ、侯爵様の助言がなければ、ああも上手くはいきませんでした。さすがはサヴノック侯爵様でございます」「ああ、アレか？」　サヴノックはフンと鼻息を漏らした。　魔界の中でも類い稀なる美貌を持つサヴノックは、今日はひときわ威厳を放っている。「素直に元に戻ると言うかと思えば、さらなる願いとはな。しかもわれらと対等なつもりで取引を持ちかけるとは、まったく小賢しい。浅慮で倨傲、この上ない……が」　銀の瞳が、すうっと右へ流れる。　視線の先は、使い魔が大事そうに抱える銀の鳥籠。「おかげで、とても面白いものが見れた。何度見ても、人が壊れ砕け散る瞬間というのは飽きることがないな」　魔界に領地を構える爵位持ちの悪魔は、みだりに人間界に関与することはできない。その影響力は絶大で、たちまち悪魔王、ひいては天界の知るところとなる。　天界の天使たちとのいざこざは魔界の悪魔と言えど避けるべき事なのだ。　しかし、おとなしく魔界に引っ込んでいるだけでは、人間の魂はあらかた天界へと行ってしまう。そのため、爵位持ちの悪魔は使い魔を出したり、天界の手先である死神を寝返らせたりして人間の魂を掠め取っていく。　その中で、侯爵サヴノックは特に手の込んだ悪戯を好んだ。ただ魂を獲るのではなく、その間で揺れ動く人間たちが描き出す愛憎劇を欲していた。　若く美しい双子の姉妹の、酷く歪んだ情愛。歪み、捻じれに捻じれ狂愛へと変わりかけていた二つの魂。　少し手を加えればさぞ愉快な芝居を魅せてくれるだろう、とサヴノック侯爵は使い魔バリジャタンディクを遣わした。「では、こちらを」　バリジャタンディクが一礼し、左手に抱えていた銀の鳥籠をスッと侯爵に差し出す。「おお」　侯爵は感嘆の声を漏らすと、差し出された銀の鳥籠を待ちかねたように自分の胸元へと引き寄せた。　鳥籠の中にあったのは、ぼんやりとした淡い紫色を放つ二つの珠。　金網の隙間から、サヴノックの右手の人差し指と中指が差し込まれる。　その褐色の指が触れると、二つの珠は二羽の小鳥に姿を変えた。「紫の金糸雀……お前たちに相応しかろう」　フフ、フフフフ……という侯爵の笑い声が玉座の間に響く。　二羽の金糸雀は、キュイ、キュキューイと悲しげにさえずるだけだった。　　　＊　＊　＊やはり魔の者は美しいのが良いな、と思っています。つまり魔界はイケメンパラダイス。美女もいるよ。d(￣▽￣*)
2件のコメント
2020年6月21日
６月同題異話を読んできました。
いつもなら15日前後に一度読むのですが、今月はバタバタいしてて遅くなっちゃいましたね。例によって、連載中とＢＬＧＬを除き、すべて読んできました。うーむ、そうですよね、よく考えれば今回は「間違いなく君『だった』よ」ということで、過去形なんですよね。作中では過去形でも使用しましたが、そのうち暴走して現在形でも使用しましたのでこれはどうなのかな。 ……ま、いいか。私的にはお題には沿っている、と思う……。(￣-￣;) 毎月、投稿したあとしばらく時間をおいて自作品が頭から抜けてから投稿作品全部を読みに行っています。同じタイトルから他の人はどういうものを想像するのかな、と思いながら読んでいます。おーなるほど、と思ったら♥、これはいいなと思えば★をつけるという感じでしょうか。毎回の事ながら、勉強になりますね。読んでみた感想としては、今回のタイトルは難しかったんだなあ、ということですね。タイトルを忠実に落とし込もうとすると似たような感じになるし、独自性を出そうとするとタイトルとちょっと外れそうになるし……。書いた時にはその難しさは分からなかったですね。こういう難易度が分からないというのが未熟な証拠なんですよね。受験勉強もそうですよね。問題を見て難易度が分からないというのはその単元が理解できてない証拠なんですよね。武芸もそうですね。対峙してみて相手の強さが分からないというのは自分のレベルが低いからなんですよね。うーむ、毎回のことながら、勉強になるなあ。 ……ところで、自作品ですが、感想を頂きまして「そう言えば悪魔視点もあった方がいいのだろうか」と思い、ちょろっと書いてみました。せっかくなので、次の近況ノートに張り付けておきます。（本編に入れておくべきかどうか判断できなかった……）５－Ｃのその後になります。読んで頂いた方、ありがとうございます。私は、ちゃんと読んでくださった方がいる、という事実が一番嬉しいです。
2020年6月6日
６月同題異話SRに、エンディングを追加しました。【ややネタバレあり】
※今回はややネタバレがあります。ご注意ください。さて、前回の記事で「あまり好きではない終わり方をした」と言いました。それは何かというと、「結末を示さない終わり方」です。個人的な好みとしては、何らかのオチはつけるべき、という考え。ですが今回は、どう転んでも救いがない、という結末ですので「わざわざ不幸になるところ見たいかなあ……？」"(-""-;)" とひより、暗示に留めたのですが。いや、やはり結末は要るでしょう、とアドバイスを頂きましたので、その「どう転んでも」を表現すべく、３つの未来を用意しました。後味悪いです。要注意。こんなの夜中にしか書けん。(＿＿;) そして私は学習した。もう二度と、「超BAD END」の話は書かない……っ！しんどい！多少お花が咲いてようがご都合主義だろうが、救いのある話を書きます。うん、そうしよう。向いてない……。と言う訳で、恐らく最初で最後の「救いが無い話」です。ある意味貴重だなー。同題異話SR企画だから書けた話。(^^;)
2020年6月3日
同題異話SR-June-に参加いたしました。
香鳴裕人様の自主企画『[第2期] 同題異話SR -June- 『間違いなく君だったよ』（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054897947311）に参加いたしました。あのですね、『プレバト！』という番組の「俳句査定」、ご存知ですか？この同題異話SRへの参加って、コレに似てるなあ、と思うんです。「俳句査定」では、お題として写真が提示されましてそれを元に俳句を詠みます。そのお題となる写真は「花と列車」「夏の海と海岸」のように季節や場所などがはっきりとしていて情報が多いものもあれば、「100円玉」みたいなどんなシチュエーションなのかサッパリ分からないものもあるのです。なお、写真に即した俳句を詠むか、発想を飛ばすかは作者の自由。この同題異話のお題も、ちょっと近いなあ、と思いまして。季節や物など具体的なものが提示されるときもあれば、今回のように「名詞」が全くないお題もある。今回のは……俳句査定で例えると、「映像を持たない季語」を提示された感じ。俳句での季語はとっても大事で、際立たせないと駄目らしい。今回のお題は、インパクトがすごい。入ってりゃいいってもんじゃない。途中で何気なく言わせる台詞じゃない。クライマックスに来るべき言葉。だけど、それ以外の情報が全くない。どういうシチュエーションでその台詞は放たれたのか。推理物の犯人捜しのように？　それとも恋愛物の告白シーンのように？プラスマイナス、いろいろな感情が考えられます。つまりは、この台詞に至る映像を付与するところから始めないといけない訳ですねー。ですので、今回はＮＧワードはありませんでした。だってイメージ映像がないんだから。それで、メモっていたネタ帳からお題に添えそうなものを拾ったんですけどね。それが「一卵性双生児の身体が入れ替わる」というメモだったんですけど。まんま、この文章しかない状態です。ここからどうするつもりなのかすら決まっていない。こういう状態のメモがちょこちょこある……。(＿＿;) まぁそれはさておき。今回、本当にやりたかったことはできなかったです。(-_-;) 一人称を好んで書く私としては、一人称ならではの「読者へのミスリード」というやつをやってみたかった。こういうつもりで読んでたけど、実は全然違ってこうだった！……みたいなやつ。だけど、無理ー、無理ー。プロットは殆ど進みませんでしたね。まぁ書いていくうちに見えてくるかもな、と思い直し、オチが全く決まっていない（要するにどういうシーンで例の台詞を出すかすら決まっていない）状態で書き始めました。殆どやりません、この書き方。短編でも頭の中で初めから終わりまで話を組み立ててから書きますし、長編ならExcelでガッツリ表を作ってから書きます。このやり方をしたのは……『ミネルヴァ』の２時間目ぐらいですかね。ちょっと話は逸れてミネルヴァの裏話になりますが、２時間目は「第５話」、つまりパンツネタの二人の攻防までしかストーリーができていなかった。とりあえずそこまで書いてみるか、とやっているうちにその後の展開が見えてきまして、一気に２時間目の終わりまで話が決まったんですね。この２時間目は、莉子と新川透が一番「らしい」行動をしていて、両者の性格がよく表れているので、自分としては結構お気に入りです。(￣▽￣*) ……とまぁ、どうでもいい話をしましたが。まぁとにかく、今回はこの状態でした。春香（上）を書いているうちに千春のキャラが決まり、千春（上）を書いているうちに話が決まった、という感じですね。こういうこともあるんだなー。んーと……あとは、今回はちょっと挑戦でもある。個人的には、今までやったことのない終わり方を、あえてしてみました。(^^;) やったことのない理由は、好みではないからですね。好みではないけれど、こういう終わりの方がいい気がしたから、という何とも漠然とした理由ではありますが。短編ならでは、という感じですかねー。 ……ところで今回の話、一番困ったのはジャンルです。これ、どのジャンルに入れるのが正解だったんだろう……？ (￣o￣;) ※6/4 追記ジャンルを「現代ファンタジー」から「ホラー」に変更しました。 ……んー、どうなんだ？　わからん！ "(-""-;)"
2020年5月31日
５月同題異話を読んできました。その２……と、ちょっとだけミネルヴァ小噺。
５月最終日の日曜日。 ……ということで、前に読みに行ったあとに投稿された分を読んできました。うーむ、全く動かない冒険という考え方もあるのだなあ。複数の冒険が絡んでいくとかね。本当に、人によって考えることは様々です。毎月のことですが、勉強になります。　　　＊　＊　＊さて、ミネルヴァSS『大学探訪』の裏側を、ちょっとだけ。～莉子と新川透を見送った学友３人組～ A「……あれ、妹だと思う？　それとも……」 B「彼女だろ、絶対！」 C「妹にアレじゃ逆にヤベーよ」 B「すっごくデレデレだったよな」 C「俺、新川さんは女嫌いだと思ってた」 B「俺も。声かけられたらあからさまに嫌そうな顔してたもんな」 A「彼女、ちっちゃかったねー」 C「確かに」 B「俺は一瞬過ぎてよくわからなかった」 A「新川さんの陰からペコってお辞儀してたのが可愛かったよ」 C「お前、ソレ絶対に新川さんに言うなよ」 A「何で？」 C「だって咄嗟に隠してたじゃん、俺たちから！」 A「どういうこと？」 B「牽制されたよな。見せつけといて見るな、って何なんだ」 A「なーなー、どういうこと？」 C「お前はとりあえず口をつぐんどけ」 B「そうそう」 C「だけどヤベーよな。高校生ぐらいじゃなかった？」 B「中学生だったりして」 C「ヤメロ。あり得ん」 A「新川さんっていくつだっけ？」 C「確か６つ上じゃなかったか？」 B「……ろりこ……」 C「言うな」 A「何かさあ、姫と執事みたいだったよねー」 C「お前は平和だな」 B「ところでさ。明日、どうする？」 C「何が？」 B「昨日のあの子、彼女ですか？って、聞く？」 C「うーん」 B「スルーした方が無難かな」 C「どうだろ。微妙……」 B「でも絶対、俺たちが女子連中に聞かれるよね」 C「はぁ、どうすっかなー」 A「え？　普通に聞けばいいんじゃないの？」 B「……フツー……」 C「そっか。最初に新川さんに声をかけたのもお前だったよな」 A「うん」 B「よし、行ってこい」 A「任せてー。えーと……」 C「わっ、バカ、今じゃねぇよ！」 A「え？　メールぐらいよくない？」 B「邪魔したら殺される、気がする」　　　＊　＊　＊はたから見ると、目の前の小石すら避けんばかりの勢いで新川透に世話をされているのだが、莉子ちんはもう慣れてしまって全く気づいていないのであった……。(￣▽￣;)
2020年5月28日
『ミネルヴァ』のＳＳを投稿しました。
えっと、13,000PV到達記念ということで、『トイレのミネルヴァは何も知らない』のおまけに『大学探訪』というＳＳを投稿しました。前回のSSが２月で、11,000PVとなってまして、そこからなーんにも投稿していないにも関わらずこの数値に到達したことに、大変驚きました。ちょっとネタが思いつかず12,000PV時はスルーしたのですが、ふと急に降りてきたので投稿することに。世間ではコロナの関係で大学も４月には始まらなかったらしいのですが、まぁ作中ではそういうのは一切ナシということで。(^^;) ひさびさに彼女達に会えて楽しかったです。改めまして、読んでくださった方々、ありがとうございました。m(_ _)m
2020年5月17日
５月同題異話SRを読んできました。
さて、５月も半ばを過ぎたということで、５月同題異話SRを読んできました。今回は『午前三時の小さな冒険』ということで、とても具体的な事柄が盛り込まれているタイトルですね。勿論、冒険は物理的な冒険でも心理的な冒険でも、現実的な話でもファンタジーでも構わない。何を「冒険」とするかは各作者さんたちによるのですが。それでも、いろいろな冒険が詰まっていました。よく考えれば、「冒険しようとして冒険する」のか、それとも「冒険せざるを得なくなる」のかがあるんですね。前者しか頭になかった私はやはり頭が固いですなー。(￣o￣;) あとはねー、このタイトルほど「ゲームブック形式」に向いているものは無かったですね。せっかくならミニゲームブックを作ってみればよかった。思いついたのが投稿後だったのでね。それがちょっと残念です。あとは、今回は盛り込みたい内容に対して文字数が少なすぎましたね。どうにか前後編ぐらいのボリュームにしたかったからなんですが（結果は前後編＋その後となったのだけど）、やはり内容に見合った文字数というのがありますしね。それでちょっと中途半端になってしまったなあ、と思いました。文字数をケチってはいけない。(-_-;) あと他の方々の作品を読んで思ったのですが、今回「冒険」と聞いてやはり「主人公がどういう冒険をするのか」と考えてしまいがちなんですけど、別に冒険をするのは主人公じゃなくてもいいんですよね。そういう作品もあって、なるほどなー、と思いました。一人称で書くのが好きなせいか、やはり主人公を出張らせたくなるんですけど、主人公と主役は別、というのもアリですよね。語り部というんですかね。そういうの書いてみたいですね。 ……あっ、来月とは限りませんけども！＼(￣◇￣;) P.S.『ミネルヴァ』13000PVに到達してました。だいぶん前に連載は終わっているというのに……。感謝感激。(T_T) 読んでいただいた方、ありがとうございます。m(_ _)m
2020年5月2日
同題異話SR-May.-に参加いたしました。
香鳴裕人様の自主企画『[第2期] 同題異話SR -May- 『午前三時の小さな冒険』』（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054896309939）に参加いたしました。えーと、今回は、前に「現実世界を封じてみるか」(￣▽￣*) とか勢いで言ってしまったために、自分で自分の首を絞めた感がありますね。午前三時、というと現実世界の時間ですからねー。今回のＮＧワードは「幼児」「異世界に紛れ込む」「夢オチ」といったところですかね。どうしてもはじめてのおつかい的なイメージが浮かんでしまって……。(＿＿;) もうソレは捨てようと思いました。じゃあ大人とかその手前ぐらいの年齢にすると、残業とかテスト勉強とか、例によって現実世界になっちゃいますしね。 ……ということで、冒険させるのはその間、小学５年生ということに。さて、今回の題材「テーヘンさん」はイチから考えた訳ではなく、もともとネタとして持っていたものです。某所では別の「お客さま」を迎えたバージョンを作品として書いています。「現実世界を封じる」「冒険」の両方の要素を併せ持つとしたらコレを使うしかないなあ、ということで、ちょっとカクヨムに出張してもらいました。ははは。”(￣▽￣;)” 世界観は繋がっていますが、某所の作品を読まなくても分かるように書きました。 ……まぁ、当たり前ですけどね。最初は大元の話を念のため持ってこようかな、とも思ったんですよ。ですが自分が読む方の立場になったとき、「こちらのこの作品の続きになります」「こちらのこの作品を読めばより楽しめます」的なものは、メンドくささを感じて避けたくなるからですね。普通の自作品なら自由ですけど、これは企画に参加している短編集ですし、企画内で成立させるべき。読者に追加の作業を要求するのはおかしい。 ……という訳で、おおもとなんて知らなくて大丈夫！……という意味で持ってきませんでした。大丈夫なはずです。……うん。(￣▽￣;)
2020年4月30日
４月同題異話SRを読んできました。その２
前回以降に投稿された分（連載中を除く）を読んできました。(^^)/ そうですね、やっぱり私は「ストーリーの変化」より「心情変化」に興味が惹かれるようですね。ですので自分が書く話も「こう思ってたけどこうなった」みたいな流れになってしまうのでしょう。Ａ→Ｂ、変化をつけようと思ったら前の状況を理解してもらわないといけないし、どう変わったかも感じてもらわなければいけないしで、短編で綺麗にまとめるのは難しいですなー。……私の力量では。前も書いた「起承転結」の話になりますと「承転」を書きたくなってしまう、ということですね。「起のみ」はエタったみたいであまり好きではないのですが、この短編集はネタ帳も兼ねているのでやってみてもいいかもしれないなあ。(-_-;) 「結のみ」は一度やってみたい形です。あとは「起承」でそもそも「転結」がない形とかですかね。明日から５月。令和になってからもう一年。早いものですね。
2020年4月11日
４月同題異話SRを読んできました。
例によって「ベンキョー、ベンキョー」＼(￣▽￣*) と、投稿作品を読んできました（連載中を除く）。今回は「春風」と「揺らす」ですよね。風は目には見えないから、目に見える何かを揺らすことで初めて風が見える訳で、その辺が本来のポイントだったのかもしれない……と皆様の作品を読んで思いました。ははは……。(￣▽￣;)（←思いっきり直で見える形で揺らしちゃった人）うーむ、私は非常に情景描写が苦手です。恐らく原因は、圧倒的な語彙力不足。それと、目に映る景色にあまり興味が無いからかもしれないですね。人の行動と発言の向こう側を考えるのは好きなんですよ……。これは言葉通りに捉えていいのか、ウラがあるのか。それとも何も考えていないのか、ウラがあるのを隠しているのか。どういう意図でそう言ったのか。そしてそれは、無意識なのか意識的なのか。言動だけじゃないですね、書かれた文章からもそういったことを考えたりします。ただ、言葉では考えてないんですよね。表情を観察している訳ではなく全体的に感覚で捉えているんですよね。頭が回転しているときほど目の前が全く見えていないので（目は開いているのだが……）もうちょっと地道に観察するという事をちゃんとして、感じたことをきちんと明文化できるようになればいいのにな、と思います。情景描写は単なる情景描写では無く、情景描写に心理描写を書かずして乗っける、という技もあるようで、その域に達している方の書く文章というのは奥が深いですね。まぁ無いものねだりをしても仕方がない。せめて読んだ人の脳裏にラフ画程度の情景が浮かぶぐらいの表現を心がけていきましょう。うむ。φ(＿＿;) さーて、次回の目標、どうしよう。短編だと説明最小限で済む「現在の現実世界」を舞台にしがちなんですよね。ただでさえ説明下手クソなんで。時代や世界観を独自に決めた場合、読んだ人に伝わるようにしないといけないですし。だからそれだけ難しくなるんですけど。しかーし、あえて「現在の現実世界」を封じてみる、というのはどうだろう？ d(￣一￣*) （※←なんかテキトー言っちゃってますが、予定は未定です。）
2020年4月10日
『旅人達の向こう側』が完結しました。
本日18:00に「年表」「おわりに」を投稿しまして、これにて完結です。無事バックアップも取りましたー。これで連載中のものは無くなりましたね。水面下で新作は書いているのですが、ミネルヴァと違って小出しにできない感じなので、ちゃんと終わりまで書かないと表に出せないです。はたしていつの日になるのやら……。(￣-￣;) それまでは同題異話を頑張る人、ということで一つよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
2020年4月2日
同題異話SR -Apr. - に参加いたしました。
香鳴裕人様主催の自主企画「[第２期]同題異話SR -Apr.- 『春風ひとつ、想いを揺らして』」（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054895066400）に参加いたしました。今回のテーマは「ちゃんとタイトルを内容に落とし込もう」でした。うおぉぉ、難しかった……。言わなきゃよかった。o(＿＿;) ふわふわー、ひらひらー、ありきたりなのしか出ないー。でも、どうにか絞り出しました。ちなみに、今回のＮＧワードは「入学式」「出会い」「片想い」です。さーて、また中旬になったら、皆様の作品を読みに行こうかな、と思います。しばらくは余韻に浸ろう。ふわふわー。ひらひらー。～(￣▽￣*)～
2020年3月31日
３月同題異話SRを読んできました。
もう３月も終わりですねー。(￣▽￣*) 3月14日以降に投稿された分を読んできました。「ふぉー、こういうのよく思いつくなあ」とか、「おぉ、これが『約束』かぁ」とか、感心することひとしきり。で、思ったのですが、やっぱり『同題異話』ですから、タイトルが内容にちゃんと入ってないと駄目ですねー。反省。(-_-;) 読んだ人が「この部分のここね」と分かるように書かないとな、と思いました。 ……という訳で、４月の目標は『タイトルをきちんと落とし込む』でいきたいと思います。 ……本当にできるのか!? (￣□￣;) Ｐ．Ｓ．『トイレのミネルヴァは何も知らない』が12,000PVに到達しました。物語として完結したのは５カ月も前だというのに、有難いことです。読んでくださった方々、ありがとうございました。m(_ _)m
2020年3月17日
レビューを頂きました。その４
　森陰五十鈴様（https://kakuyomu.jp/users/morisuzu）から、　　『旅人達の永遠』にレビューを頂きました。　何しろ、文章がとんでもなく美しいのだ！ (T▽T) 　そして内容も素晴らしい！　多分、このレビューを読めば物語を読んだ気分になれる！　それぐらい良いです。　……という訳で、レビューだけでも読んでみて頂けると嬉しいな。(*''▽'')ノ　何しろこの『旅人シリーズ』、そもそもは　①想い紡ぐ旅人　②あの夏の日に　③漆黒の昔方　④少女の味方　⑤異国六景　⑥還る、トコロ　⑦まくあいのこと。　⑧天上の彼方という８作構成で、トータル130万字超え。（カクヨムでは④と⑤、⑥～⑧をまとめて『旅人達の錯綜』『旅人達の永遠』としましたが）　その長さゆえ、私は『旅人駅伝』と呼んでいるのですが、完走するのは本当に大変だったと思います。　なのに、レビューまで……。ありがたやー。(T_T) 　『ミネルヴァ』だと調子に乗っておまけSSを投稿するところなんですが、『旅人シリーズ』はシリアスだしそういう訳にもいかないなあ。(-_-;) 　でもテンションが上がったので、カクヨムに転載するにあたり削った『創作裏話』を『旅人達の向こう側』に急遽追加することにしました。（長いのでカクヨム用に短く再編集・3/19と20で投稿予定）　これで、この物語について語るのはきっと最後だな、としみじみしています。　さて、森陰五十鈴様はカクヨムでいくつか作品を投稿しておられるのですが、私のお気に入りは次の３つです。『天の堕ちる世界で』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891362631）　ＳＦ短編。世界観に引き込まれますよ。　ＳＦですが、どこかファンタジーで、どこか童話でもあるような。　このあとどうなるんだろう、と続きが気になる……。『再臨の魔女』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054890990908）　異世界ファンタジー。Ｗヒロイン。　作中の少女達の関係性が絶妙ですね。友情、と言えばそれまでですがそれ以上の含みがあるというか、結びつきがあるというか。　己の存在価値がテーマとなっています。エンディングが良い感じ。『詩凪と落丁した魔書～切り離された街の悲劇再録～』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054890821992）　現代ファンタジー。これは私、レビューを書いておりますのでそちらを読んでほしいですね。　失ったページを集めるというファンタジー部分がストーリーの主ですが、主人公・詩凪と周りの人間……というより、二人の男性との関係がなかなか、どうして……。　……余談ですが、この作品の柾さんとウチの新川透は気が合いそうなんですよね。　でも誰も止められなくてちょっとヤバそう。混ぜるな危険。　最後変なコメントが混じりましたが、三作品ともおススメなのでぜひ～。(*^^*)/
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2020年3月13日
旅人シリーズが完結しました。……それと、同題異話のこと。
本日18:00に旅人シリーズの最終作「旅人達の永遠」を完結いたしました。このあとはその外伝・設定資料である「旅人達の向こう側」を不定期更新していこうかな、というところです。とりあえず明日18時に、外伝３「永遠の貴方」を投稿します。第１部の外伝はこれで終了で、第２部は「設定資料」になります。　　　＊　＊　＊さて、同題異話SRの話。『同題異話SR -Mar.- 『桜花は一片の約束』（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054894463220）に参加。その後は自分の連載の方をやっていたのですが、本日完結したので、今日は参加作品を一気読みしてきました（連載中は除く）。うーむ、今回ですと「桜花」「約束」を何に当てるか、ということになるんですかね。「桜」「約束」にまつわる色々なお話がありました。毎回の事ですが、勉強になるなあ。(￣▽￣*) 話を作る場合、長編ならば「起承転結」がしっかりある形な訳ですが、短編だと（期間は１カ月なので短編、頑張っても中編ですよね）「起のみ」「承転」など構成はいろいろ考えられますね。私が書いたものだと１月は「起承転」、２月は「起承転結」でしょうか。さて、この同題異話に取り組む際、私は必ずやっていることがあります。それは、「タイトルを聞いて真っ先に思いつくイメージをまず捨てる」ということですね。ＮＧワード的な感じ。理由は、そもそもネタがあまり思い浮かばない私が真っ先に思いつくようなものは読む人も真っ先に思いつくようなことで、そして思いつくような範囲内の話しか私には書けない、と思うからですね。１月の『その涙さえ命の色』では、「人魚」「アンドロイド」「もうすぐ死ぬ」。この三つをＮＧ指定。 ……で、それらを外した結果、何も出てこずあんなことになったんですが、まぁそれは致し方ない。２月の『君の嘘、ぼくの恋心』では、「学園物」「職場恋愛」「バレンタイン」。この三つがＮＧ。 ……そしてこっちは発想を飛ばした結果、タイトルを回収しきれない事態に……。いやいや、話自体は気に入ってるの。だからいいの。(￣^￣;) ３月の『桜花は一片の約束』では「卒業」「再会」「別れ」あたりですかね。ただ今月は「１月２月はマジメに考えて作ったから、今度はもうそれ以上広げようのない一発ネタ的な短編を書きたいなあ」と思って考えていたネタがありまして、それがたまたま使えたという感じです。いや、不真面目という訳ではないんですけど！フザけた感じのを書きたくなる時ってあるじゃない！４月は再びマジメモードに戻ろうかな。で、ちゃんとタイトルを見てから考えることにしよう。 ……と、思っています。「この発想すごいな！」と、題材そのものに驚かされる作品が好き。でも、「ふうむ、こういう着地なんだ」と思える作品には本当に憧れます。上手い人は、本当に上手い。構成が巧み。ありふれた題材でもその人独自の、素晴らしい物語を書けるんですよね。まぁとりあえず、自分は練習生みたいなものなのでね。ネタ考える練習として、これからも頑張っていきたいと思います。m(_ _)m 23:35追記あ、ＮＧワードの「別れ」は抵触してる。Σ(￣o￣;) いやいやここは、別々の道に進むというか、そういうやつです。そうそう。d(￣▽￣;)
2020年3月1日
同題異話SR -Mar-に参加いたしました。
き、奇跡が起こったよ！ Σ(￣Ｏ￣;) さて、2020年は毎月この同題異話SRに参加しようと（今のところ）思っている加瀬優妃ですが。２月が比較的早くに上がったため、「んー、３月かー。３月と言えば……」(￣-￣*) と空想はしていたんですけども。小ネタみたいなのは１つだけ浮かんでいたんですが、「いや、コレ使えんやろ、多分……」と思っていたのです。でも、使えた。ラッキーだった。（別にタイトルの予想をしていた訳ではない） ……と言う訳で、一番乗りだよーん！ (*￣▽￣)ノめっちゃ短いけどね！ちなみに、今回の自分へのテーマは「5000字以内の短編」でした。よってクリア、ではある。内容についてとか反省とかは、まだネタバレとしては早すぎるので中旬以降に書きます。d(^^;)
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2020年3月1日
２月同題異話SRの追加分を読んできました。
さて、日付変わって3/1になったということで、追加で投稿されていた作品（完結済）を読んできました。人によって題材は色々、切り取る部分は色々あるものだな、と感心しきり。最近、なろうの方で創作バトンというものがありまして、自分の話の作り方を振り返ってみたんですが、他の方の話を聞いてみたところ、この「作る段取り」ってやつも本当に色々なんですよね。段取りを変えるだけでも出来上がるものは違ったものになるかもしれないな、と思っています。そうして作品群を読んでいる間に、次のお題が出たみたいだー。 ……さて、何日かかるか分かりませんが、頑張ってみますか。あっ、連載中作品の校正がまだ終わってなかった―。(￣▽￣;) そっちもやらないと。
2020年2月18日
同題異話SRの追加分を読んできました。
さて、少しまとまった時間がとれたので、自分より後に投稿された分を読みに行きました。（私は読むのがとっても遅い。前に戻ったりしますので……）それは例によって、勉強のため！ "o(￣▽￣;) ふぉー、短くてもちゃんと物語になっているー。どうしてそんな風にできるのだろう。当然、タイトルはちゃんと示唆されているし、本当にまとまっているのだー。あと、今回のタイトルだとやはり『恋愛』要素は絶対に入ってきますね。ありきたりな題材でもありきたりじゃない話の展開とか、すごいなーと思います。短編、書ける気がしない……。o(＿＿;) ２回とも、タイトルから若干逃げ気味ではあるし。うーん。その辺が、今後の課題ですね。 ※追記短編がちゃんと書ける人が本当に上手な人なのだと分かりました。最低限の文字数で読者に設定を理解させ、かつ何かを感じさせるというのは、語彙力・構成力・演出力すべてが必要ですね。 ……うん、ソレを目指すのは無理だなー。(￣▽￣;) あくまでネタづくりを主眼で頑張ってみよう。
2020年2月16日
外伝投稿しました。その２
『旅人達の向こう側』に外伝２「女たちの料理教室」を投稿しました。パラレルです。こんなふうに女子同士が顔を合わせる機会を作りたかったけど、どうしても無理だった、という……。何しろ本編では非常に事態が切迫していますので、こんな呑気なやりとりはできない。(-_-;) 自分でそういう展開にしといて、ちょっと寂しくなったというか彼女達に申し訳なくなり書いてみた、というシロモノです。なお、「酒の強さ」「料理上手」ランキングは以下の通り。 ●酒の強さランキング　朝日＞＞瑠衣子＞＞＞＞＞＞ユウ＞ソータ＞＞＞＞＞夜斗 ●料理上手ランキング（期待値込み）　瑠衣子＞＞セッカ＞＞レジェル＞水那＞＞朝日＞シャロット＞＞＞シィナ私自身は料理を全くしないので（素麺とスパゲティ茹でるぐらいですかね）、「トリュフチョコの作り方」とか「ハンバーグの作り方」をググった覚えがあります。 ……何事も、できないよりできる方が絶対にいい。d(￣▽￣;)
2020年2月12日
第３部が始まります。あとある自主企画に参加した、という話。
『旅人達の永遠』の第２部『まくあいのこと。』が終了しました。明日６時より、第３部『天上の彼方』の連載を開始します。 ●第３部・天上の彼方　2018年、12月――。　いよいよ、ヤハトラの神殿で眠る水那を救い出す準備が整った。　テスラ、ウルスラ、ジャスラという三つの国を渡り、三種の神器の在り処を突き止めたソータ。　三人の浄化者、暁、シャロット、レジェル。　残り少ない寿命を、朝日や暁、そしてパラリュスの平和のために使いたいと願うユウ。　そんなユウを、少しでも生き長らえさせるために力を尽くす朝日。　黙って見守る夜斗。　パラリュスの三柱の女神と闇にまつわる、最後の物語の幕が開く――。第３部で完全完結となります。異世界「パラリュス」を救うまでの物語です。ここまで読んでくださっている方、ありがとうございます。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。m(_ _)m さて、ここからはちょっとしたお知らせ。私はこの『旅人シリーズ』で Tonks 様主催：「遂に100万字を超えたマラソンランナー達の集会所」（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054894026913）という自主企画に「漆黒の昔方」という作品で参加させて頂いています。私の場合　①想い紡ぐ旅人　②あの夏の日に　③漆黒の昔方　※①～③は順不同・番号は単に執筆順です。　④旅人達の錯綜　⑤旅人達の永遠という５作に分かれており、その合計が130万字ぐらい。元々の参加条件は「１作で100万字超え」だったので満たしていなかったのですが、ダメモトで問合せしてみたところ、何と参加できるようにルールを変更して頂きました。分作だと、例えばそれらが世界観共通してるだけとか、脇役がちょろっと共通で出てるだけとかだと「１作」とは言えないと思いますし、それを主催者様があらすじ等だけで判断するのは難しいです。自作品の場合、①②③独立④⑤で全部繋がり、最終的に一つの舞台で話をシメますので、自分の中では「１作品」と捉えているのですが、他から見た場合どうなのかは分かりませんしね。ですので、我儘を聞いて頂いた形になりました。 Tonks様、ありがとうございました。それでですね、他の「100万字超え」作品も冒頭部分～１章分、読みに行きました。 ……あのですね。100万字超えをコツコツと連載・完結されている方々の筆力というのは、ハンパないです。(￣▽￣;) 設定とか内容も、もんのすごーくしっかりしてます。（そりゃそうだ……）何しろ私の場合はweb小説界隈に来る前に、黙々と「最後まで書きたかったから書いただけ」という感じですから……いんやもう、他の方々と一緒に並べとくのが恥ずかしいぐらいです。ただただ長いだけに思える……。(＿＿;) いや実際にそう。ですが、一応自分の中で、書ききったというか、ちゃんと風呂敷を畳みました、とどこかで言いたかったので、参加できただけでとても嬉しいし、満足しています。何が言いたかったかと言うと、ジャンル・タグにより好みはあると思いますが、どれも何だか凄かったので、是非覗いてみただけると嬉しいな、と思った次第です。という訳で、よろしければこの自主企画に、上記のリンクからゴー！してくださいませ。 (*''▽'')ノ-♪
2020年2月11日
キケンだけど絞り出してみました。
さて、前回の近況ノートで「『トイレのミネルヴァは何も知らない』にレビューを頂いたので、できれば『新川透の事情・その４』を表に出したい」と書いたのですが。奴になりきるのは非常にキケンなのですが、絞り出してみました。 ……まぁ、もう連載は終わってるしね。(￣▽￣;) あくまでおまけ。奴のヒーロー像を守らなくてもいいしね。（いいのか？） ……いや、でも、やっぱりどうかな……？ただ内容としては、連載当時から「新川透側はこう思ってたよ」というのを考えていました。それを表に出しただけのこと。深夜テンションということで大目に見て頂ければ幸いです。m(_ _)m
2020年2月7日
レビューを頂きました。その３
　なばかりのはばかり様（https://kakuyomu.jp/users/habakari）から、　　『トイレのミネルヴァは何も知らない』にレビューを頂きました。＞一途に思うが故の一癖二癖ある行為　……ふふっ。(￣▽￣*) 　新川透のことをこんな風に書いて頂いて、非常に満足です。　ヒロインの相手役としてコレで大丈夫かな、と思いながらも、ヒかれないギリギリを私なりに書きました。（いや、ヒかれてたか？）　でも私はストーカー心理なんて詳しくありませんから、「この程度じゃヌルいのかな」(・_・;) とも思ったり。　ですので、とても嬉しかったです。　一人称ですので、書くときはそのキャラになりきらないといけません。　新川透視点が３つしかないのも、そのせい……。　ヤツになりきるのは非常に危険です。(-_-;) 　（裏事情をお話しするために、表に出せる最低限があの３つだった……）　……という訳で、記念ＳＳは書きたいけど書けないー。o(＿＿;) 　私の脳内にある「新川透の事情・その４」……いつか表に出せたらいいなあ、と思います。　さて、なばかりのはばかり様は、『私はあくまで作家だが幽霊の存在を証明しよう』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054892237325）という現代ファンタジー作品を連載中です。さーて、ちょっくら行ってきますー。ε=ε=ε= (*￣▽￣)ノ
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2020年2月6日
同題異話SR、完読しました。
とりあえず、今のところ自分のが一番遅い投稿だったので、前に出されていた方々の作品を読みに行きました。(*^^*)/ で、全部読み終わりました。やっぱりためになりますねぇ。皆々様、本当にすごいですねぇ。c-(￣▽￣*) 堪能した……。という訳で、恒例になりつつある反省会だー。＼(￣▽￣;)（←やけくそ）今回は、前回の反省を生かし真っ向から話を作りに行ったんですけど（結果として長くなっちゃったんですけど）、タイトルの反映度がちと低かったな、というのが反省点です。つまりですね「きみの嘘、僕の恋心」の『きみ』『嘘』『僕』『恋心』のどれをどこに対応させるか、というところがですね……。何というか、一応対応はさせたんですけど、薄いというか分かりづらいというか、そんな感じですね。これはですね、最初はそこから出発したんですけど、書きたい展開を優先した結果、途中で逸脱しちゃったからですね。一応回収しには向かったんですけど、拾うのが浅かったなー。つまり、「お題に対する適応度」が低い！ ……というのが、今回の反省点でした。でも書きたい話を書けたので、良かった。とても楽しく書けたので。（←これ大事！）
2020年2月4日
同題異話SR -Feb- に参加いたしました。
はい、１月の「その涙さえ命の色」に引き続き、　香鳴裕人様の自主企画　　同題異話SR -Feb.- 『きみの嘘、僕の恋心』（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893954402）に参加いたしました。前回の反省から、「今回はちゃんと意図するところを考えるぞー」φ(￣o￣*) と心に決め、意外に早くとっかかりが見つかったのはいいのですが。話を考えているうちに長くなり、しかも「これ、タイトルが拾えてないんじゃない？」みたいなことになり。φ(＿＿;) 一応……多分、ちゃんとなった……はず。ただ、長い！真っ向から話を作ろうとすると、どうしてこんなに長くなるの！ 20000字は短編だとは思いますが、サクッとどうぞ、と言える長さではない！ ……短編って難しいですね。(￣-￣;) 今度は、5000字以内、つまり１話でまとめられるような話を作りたいです。 2/5 3:04追記自作の読み直しが終わりました。下書きでやれ、という話も……。いやいや、2/4中に出したかったのよ！それにまだ誰も読んでないからセーフ！今回、結構入り込んじゃったので現在カメが憑依状態。二、三日経って完全に抜けきったら（←ヤク中かよ）、他の方の作品を読みに行こうかな、と思います。(^^;)
2020年1月31日
外伝投稿しました。
『旅人シリーズ』と読んでいる一連の作品の他に、実は「外伝」と「設定資料集」というものが存在しまして、転載するならこれもやっておこうということで投稿しました。バックアップ機能は、なろうとカクヨム、両方ともあるんですが、なろうが「コード番号」で保存されるのに対し、カクヨムは「作品タイトル」で保存されるんですね。ですのでバックアップをとるならカクヨムの方が分かりやすいので、こっちに持ってくることにしました。自分の記念、とあるように私が忘れないように書き留めておいたものなので本当にダレトクなんですけど（しかも本編読んでないと意味不明なんですけど）、そういう理由ということで、ご了承ください。m(_ _)m
2020年1月23日
第２部が始まりました。
『旅人達の永遠』の第１部『還る、トコロ』が終わりまして、昨日から第２部『まくあいのこと。』が始まっております。 ●第２部・まくあいのこと。　水那を救うためにはあと四年、待たなければならなくなったソータは、テスラの東の大地の調査を進めていた。　記憶を失ったフリをし続けるトーマ、思い悩み続けるシルヴァーナ。　中学生になった暁、シルヴァーナを心配するシャロット。　各国を自由に行き来する朝日、指導者として日々を過ごすユウ、フィラには戻らずエルトラで仕事三昧の夜斗。　それぞれの状況も、心境も――少しずつ変化し始める……。 ……という訳で、ファンタジー部分ではなくキャラの方に照準を当てた物語になっております。相変わらず遅々として話が進みませんが(笑)、ゆっくりとお付き合いいただければ幸いです。m(_ _)m
2020年1月17日
同題異話SRに参加して気づいたこと
「短編を書いてみました」で書いたように、香鳴裕人様主催の自主企画「同題異話SR -Jan.- 『その涙さえ命の色』」（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893377445）に初めて参加した訳ですが。今日、他の方の完結済作品を読み終わりました。で、気づいたことがある！"o(￣O￣;) さてこれは『その涙さえ命の色』というタイトルで作品を書いてみよう、という企画な訳です。そうすると、最初に考えることは「このタイトルにどういう意図を乗せるか」ということだったんですが。要するに、物語の中でこのタイトルは何を示しているのか、というところなんですけども。 ………ぽん！ ☆⌒(￣◇￣;)⌒☆ 破裂しました。色々考えてはみたけれどありきたりに思えるし、どうもしっくり来ない。その漠然と思った「しっくりこない」理由に、他の方の作品を読んで気づきました。このタイトルが与える印象を超える中身を考えなければならないのに、私の考えうる話というのは、しょぼかったんですよ。つまり、大小というより、包含関係。 (物語)⊃(タイトル)としたいのに、どうしてもタイトルの内側の世界に物語がある感じになる。下回っている。結局、私は「意図を乗せる」ことを諦めました。もうまんま「タイトル」として扱うことにした。匂わせるとかじゃなくて、もうそのまま持ってきました。ラベルを貼った感じ。つまり、逃げたんですよ……。ええ、ええ。(＿＿;) それをはっきりと自覚しました。お題から話を創る、ということでいうと、ちょっと邪道かもしれない。そもそも文章力が足りないとか描写がダサいとか欠点はいろいろありますけど、ソレが一番アカンかったですね。うーん、次に参加するときはちゃんと正攻法で頑張ってみよう、と思いました。物語を創る練習、と言いましたが、本当に練習ですね。勉強になるなあ。(￣▽￣;) さて、そんな感じにも関わらず最後までを目を通してくださった方々。ありがとうございます。m(_ _)m
2020年1月12日
短編書いて思ったこと
さて、短編を書いてみたのですが、短編ってどこまで書くのか難しいですね。今回は自分で「日曜日まで」というタイムリミットを設けてやってみたのですが、あそこで終わってる理由はもう１つあります。あのあとの流れが３パターンぐらいあり、決められなかったから、ということです。 ……とするとですよ。これはシンプルな選択肢のみで進む「アドベンチャーブック」を作るのには向いてるかもしれない。以前「リンクのこと」という近況ノートで「ゲームブック」を話題にしているのですが、「ゲームブック」と言うと「パラメータ」とか「フラグ」とか「所持アイテム」とか、ゲーム要素をちゃんと入れたくなるので、それはやめておいて。高校が舞台だから余計な説明要らないしなー。(・_・;) 今、改稿作業の他、水面下でやっていることがちゃんとできたら、ちょっと考えてみようかな、と思いました。 ……って、いつの話や！ (;`△´)/ P.S. 『ミネルヴァ』もね、そろそろアノ人が我慢の限界を迎えるはずなんですけどねー。すまんがもうちっと我慢しててくれい。(￣▽￣;) ネタ無いの。
2020年1月12日
短編を書いてみました。
※香鳴裕人様主催の自主企画「同題異話SR -Jan.- 『その涙さえ命の色』」（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893377445）参加作品として、短編を書いてみました。私はネタが全く思い浮かばないので、そんな中でちゃんとゼロから作れた、気に入ったネタに固執する傾向があります。（まぁ、発表している作品を見れば言わずもがな。）でも、そんなんじゃ駄目だなー、と。ですので、与えられた１つのワードから話を作るというのは、物語を創る練習になるのではないかと思いまして、思い切って参加してみました。この土・日で捻りだしてはみたものの……そう突飛なことは思いつけません。よくある話だとは思いますので、大らかな気持ちで読んでいただければ幸いです。何しろ引っ張られるのは怖いので、他の方の作品（あらすじすらも）一切見ないで作りましたから。ビビリ。小心者。c(>_<。) これから読みに行ってきます。ゼロからもっとポコポコと作れるようになりたいですね……。(￣▽￣;)
2020年1月4日
あいやー！ (ノД`)・゜・。
本日更新の　『旅人達の永遠』８．入るために（２）の公開日時が「2019年12月15日」だ！ Σ(゜o゜;) これってアレですね、一度公開すると下書きに戻しても日時ってリセットされないんですね。つまりこの日時は「ミスしちゃった記念日」……！うひょー！　何か恥ずかしい！それと何だか気持ち悪い！まぁ、いいですけどね……。自業自得。o(＿＿;) （あともう１か所あるんだよな、多分……）
2020年1月2日
改稿って難しい
さて、本日夕方６時より「旅人達の永遠」の連載を開始します。改稿に余裕を持たせるために、期間内の完結を諦めた訳ですけども……。いやはや、改稿は難しい。(-_-;) もう何が足し算で何が引き算なんだか訳が分からなくなってます。まず、初稿は二年半ぐらい前。そこから一年前に一度「大改稿」ということで大幅に変えたんですけども。そこから一年経つと、現在の書き方とは違っているのでもうどう手を入れたらいいかよく分からないですね。そもそもは描写不足の指摘をされたがゆえの「大改稿」だったのですが、今読むとクドい感じもする。「いや、ここ丸々要らなくない？」と思ったりするけど、無関係でもないし当時の自分は書きたかったんだろうと思うと消せなかったり。でも「旅人達の永遠」は続編な訳で、この辺にくると世界観説明は殆どなく、ストーリー展開のみなので、もう読みやすさを重視してバンバン引いて軽くした方がいいのかな、という気もするんですよね。だけど、作者である私は当然設定は頭に入っていますが、読者側の立場に立つと意外に頭に残らないものだ、というのもわかるんですよね。結構繰り返し説明してくれないと「あ、そう言えばそうだったね」と思ったりする。この辺の加減が、どうもよく……。"(-""-)" ……という訳で、翌日投稿する分を前日までに「あーでもない、こーでもない」と悩みながら改稿しています。（そんな訳でこんな時間だ……）連載途中じゃないと書けない文章というものが存在するんですね。ミネルヴァだと１時間目と３時間目の莉子の考え方・心理状態は違う。１時間目、２時間目の経験を経た上での３時間目の心理状態だから。完全完結まで書いた今となっては１時間目は違和感を覚えるのだけど、でも多分、「当初の莉子としてはこれで正しい」と思うのです。ですのでなろうへの転載は誤字チェックのみで、基本文章はイジらない、と決めたんですけども……。まぁ、でも、「大改稿」のときも、結局終盤は邪念が色々入ってきて、ちゃんと直すべきところが直せてないかもしれない。本当の本当にこれで最後なので、最後ぐらいちゃんとしようか、とそんなことを考えながら改稿作業をしています。とりあえず……寝よう。o(＿＿;)
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2020年1月1日
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。本日夕方６時で間の物語である「旅人達の錯綜」は完結いたします。明日６時から、後半３部作「旅人達の永遠」が始まります。ところで、何で自分の作品がフォローできるようになってるんだろうと不思議だったんですが。２回ほどミスって気づいたのですが、これ自作品をフォローしておくと公開状況を把握できることになるんですね。間違えて公開になってないかどうか、とか。大長編を書いている方とかストックが大量にある方とかは便利かも。 ……とは言え、自分で自作品フォローするの、何かこっぱずかしくて私には無理ですが。(￣▽￣;)（←小心者）自分で気を付けます……。φ(＿＿;)
2019年12月30日
今日は祭りだゼ！
なんとなんと、12/30日付けで、『ミネルヴァ』が１万PVに到達しました。連載が終わって２か月。ちょいちょい勢いＳＳは投稿しましたが……こんなに読んでいただいた方が存在するとは！はぁ～～！　嬉しい～～！ ♪～⌒(≧▽≦⌒) ≡ (ﾉ≧▽≦)ﾉ～♪（←歓喜の舞）という訳で、前の「レビュー頂きました」と合わせてテンションが急上昇し、ＳＳを１本書きました。『待ち合わせ』のちょい続き、になりますね。ちょっと中途半端だったので一応のシメまで書いておきたかった。ミネルヴァを読んでくださった方々、本当にありがとうございます。涙、涙でございます。m(_ _)m さて、旅人シリーズの方の改稿も頑張らねば。こっちは残念ながらサッパリなのですが、かけた熱量は『ミネルヴァ』と変わりません。それに、たとえわずかでも読んでくださる方がいる限り、手は抜けないのです。 d(￣-￣*) 現時点でできることはしたい！ 2019年最後にとてもいい思いをさせていただきました。私の作品に関わってくださった方々、本当にありがとうございました。
2019年12月29日
レビューを頂きました。その２
「よいお年をー」と言ったくせに何でやねん、と言われそうですが、これだけはお伝えしなくては！ "o(￣Ｏ￣;)（誰に？）一葉　様（https://kakuyomu.jp/users/Ichi-you）の自主企画　『１7歳以下の少女が頑張る作品募集します。』　（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054892607809）に参加いたしましたところ、一葉様から　『トイレのミネルヴァは何も知らない』　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054889495211）にレビューをいただきました。あっ……ありがとうございますっ……！ "(ToT)"（←号泣）何しろ、『富士見L文庫×COMIC BRIDGE 頑張る女子主人公コンテスト』にも、当時20万字をとうに超えていたにもかかわらず、「２時間目までの字数なら条件に当てはまってるしな」(￣▽￣;) と謎の言い訳をして応募したぐらいです。（当時、一日だけコンテスト現代恋愛部門ランキング13位になったことがあって、いい思い出になりました。ランキングの仕組みは相変わらずよくわからんけど）頑張る主人公には自負があったので、「これはまさに莉子ちんのための企画！」＼(￣□￣*) とすら思い（←バカ）参加させていただきました。はぅ、嬉しい……。(T_T) 自分でも超お気に入りのキャラ達なので、時折覗いてはストレス解消にＳＳを書いています。（脳内で「出して！」とうるさいのだ）が、とても気分が盛り上がったので記念にもうひとＳＳ書いておきたいですね！とりあえず新川透に会った美沙緒っちのコメントも気になるし……。一葉様は同企画に　　『影の仕事はカフェの店長見習い？人生経験六年未満女子』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054888401629）で参加されていますので、ちょっと行ってきたいと思います。ではでは！ ε-ε-ε- (*￣▽￣)ノ
2件のコメント
2019年12月27日
ワタワタしてます。
うーん、また昨日、チェック中にうっかり１話だけ公開する、というミスをしてしまい、かなり慌てました。何で同じミスを繰り返すのか……。ＰＣではなくタブレットで操作しているときに起こりがちなんですよね。変なところを触ってしまうのかもしれない。さて、現在連載中の「旅人達の錯綜」は１月１日に完結。シリーズ後半の「旅人達の永遠」が１月２日から連載開始という予定になっております。これも朝日と暁の年齢、それと暁は小学校何年生だっけ、というのがゴチャゴチャになってしまって、１年ズレていることが発覚しました。今さらミス発見って……。(￣Д￣;) そんな感じで、何やらワタワタしています。あとは……えーと、『ミネルヴァ』で「待ち合わせ・前後編」を投稿しました。これはそもそもエンドロール書いた時点で頭にはあったんですけど、ずっと形にはなってなくて。でも、まぁ、2019年のうちに考えておいた分は全部出しておくか、ということで書いてみました。東京駅の『銀の鈴』というのが待ち合わせ場所の定番らしいと知って、やってみたかったものです。あと、新キャラね。せっかく浮かんだので盛り込んでみました。 2019年、カクヨムで投稿して、とても楽しく過ごさせていただきました。私の作品と関わってくださった方々、本当にありがとうございました。それでは、よいお年をー。(^^)/
2019年12月22日
三つ目、完結しました。
本日、「想い紡ぐ旅人」を完結いたしました。読んでいただいた方、ありがとうございました。これで、旅人シリーズ（←私が勝手にそう呼んでいる）最初の独立した３本が完結したことになります。そして本日夕方６時より「旅人達の錯綜・第２部」を始めます。「旅人達の錯綜」はもともと「少女の味方」「異国六景」と別作品になっていたものを１つにまとめたものです。最初の独立３本と、３つの国が関わっていく後半３本を繋ぐ「間の物語」といったところです。なぜこうも細切れなのかというと、ある程度の区切りごとに頭から出さないと次の展開が考えられないから……。(^^;) この辺はミネルヴァもそうですね。さて、あとはこの１本を改稿チェックしつつ、完結まで突っ走ろうかと思います。
2019年12月19日
またもや二人に会いたくなりました。
改稿作業をちまちまとやっていると、シリアス展開ゆえにたまにバカがやりたくなります。 ……ということで、『トイレのミネルヴァは何も知らない』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054889495211）の後日談の後日談ＳＳを投稿しました。 90話ってキリが良かったから、どうしようかとも思ったのですが。でもちょっと、発散したかったのですよー。蛇足感もありますが、よろしければ覗いてみてください。(A^^;)
2019年12月15日
レビューを頂きました。
望山　成海　様（https://kakuyomu.jp/users/narumi_mochiyama）の自主企画　『【女性読者向け】雰囲気重視の物語を読ませてください！』　（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054892980554）に参加いたしましたところ、望山成海様から　『あの夏の日に～俺たちの透明な２週間～』　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054889707757）にレビューをいただきました。あっ……ありがとうございますっ……！ "(ToT)"（←号泣）中身をちゃんと読んでいただけたのが本当に分かる文章で、とても感動しました。作中のキャラへのコメントもあって。（えぐえぐ）＞終始キャラクターと世界への愛情を感じました。そうなんす、そうなんす。"(ToT;)（←レビューに相槌を打つ）登場キャラクター全員にキャッチフレーズをつけるぐらい愛してます。彼らの住む世界をきちんと救うために続きを書いたら、文字数がエラいことになりました。それで、望山　成海様の作品　『睡蓮の花』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891373507）を読みに行きました。（本来、そっちが先やろ……。企画主様の意向を伺うんやったら。）「ふ、雰囲気重視ってこういう事か！」Σ(゜o゜) ……と思いました。（だから先にやっとけ！）いや、本当に。素敵でしたよ。独特の気配が漂う空間でした。音……じゃないな、香り、匂いです。それらが漂っていて、ヒロインを取り巻いているような感じ。彼女はきっとそのままで在り続けるんだろうな、と。そんな匂い立つ作品でした。 ……説明下手。語彙力ないから。(￣～￣;) 上手く伝えられないので、ぜひ読みに行ってくださいまし。現在、転載は全部終わっていて、もっぱら改稿作業中です。（そして今日もまた予約投稿をミスり一部掲載されてしまって慌てて下書きに戻した……）カクヨムコン開催期間中にエンディングまで詰め込む予定でしたが（１日３回更新とかして）、改稿が追いつかないので諦めました。手抜きで出すより、期間から溢れても１日１回更新のペースでちゃんとチェックした方がいいだろう、と開き直ってはいたのですが……。ちょっとヘタりそうになっていたところだったのでとても勇気づけられました。改めて、ありがとうございました。m(_ _)m
2019年12月15日
好きな漫画10本
なろうの方で私の周りで「好きな漫画10本を上げると性格がわかる」というのが流行ってるみたいなのです。 ……ということは、物語の作風の嗜好も分かるのではないだろうか。そんな訳で、10本挙げてみます。篠原千絵「天は赤い河のほとり」「闇のパープルアイ」西森博之「天使な小生意気」「今日から俺は!!」ひかわきょうこ「彼方から」樹なつみ「花咲ける青少年」「ヴァムピール」（これ止まってて歯痒い思いをしている）可歌まと「狼陛下の花嫁」冨樫義博「HUNTER×HUNTER」鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」中学時代～現在まで読み続けているので、10本は難しいです。(-_-;) 中学生の頃は古本屋で立ち読みすることも多かったですから、年代の幅が……。（現在は某マンガサイトで無料試し読み→マンガ喫茶で探す、という流れ）これに「スキップビート」と「黄門★じごく変」も入れたかった。（年代差がスゲーことになってますが） ……作風と関係あるのかな？自分ではよく分からないです。(￣▽￣;)
2019年12月14日
二つ目、完結しました。
同時連載の２つ目、「漆黒の昔方」が13日に完結いたしました。そして明日15日18時より、続編にあたる「旅人達の錯綜」の連載を開始します。３つの話はそれぞれちゃんと完結しているのですが、世界を完全に救えた訳ではない。「よし、ちゃんとこの世界を救うまで書くぞ！」と心に決め、続編を書くことにしたのでした。一応、「旅人達の錯綜」から読んでもある程度分かるようにはしたつもりです。しかし、外部から情報を一切インプットすることなく、脳内で話を展開させましたので、まぁ、何と言いますか、趣味全開と言いますか。(^^;) 私なりの『ファンタジー×恋愛』ですが、誰かの暇つぶしになれたらいいなあ、と思います。m(_ _)m
2019年12月11日
まず一つ完結しました。
こんばんは。相変わらず転載＆改稿作業を続けています。なろうでの投稿後、大改稿を経て、そしてこちらに転載するにあたりまた見直して改稿しているのですが、いまだに誤字が見つかるのはどういう訳だろう。(＿＿;) さて、現在連載中のこれらの話は、もともとはある１人の親友（ラノベ好き・Ｎ）に読ませるためだけに書かれたものです。そのきっかけとなった会話がこちら。　　　＊　＊　＊Ｎ「小説……私も書いてみるかな」優「そんな急には書けんよ。どんなにいいアイディアを思いついたって、最後まで書ききるのって大変なんだから」Ｎ「小説なんかまったく読んでないくせに、何でそんな……」優「私、中学と高校のとき書いとったもん」Ｎ「嘘だ！」優「ほんとだよ！」Ｎ「えー……」（←疑惑の眼差し）優「じゃあ、昔書いてた話があるから、それを元に書いてみる」Ｎ「マジで？」優「その代わり、書いたら必ず読んでよね！」Ｎ「本当に書けたらね」優「やってやるわ！」　　　＊　＊　＊ ……とまあ、そんなことから生まれたのが、現在連載中の「想い紡ぐ旅人」です。つまり、Ｎに「私は小説を書いたことがある。そしてちゃんと完結させたことがあるのだ！」ということを立証するために書いたモノ。何と十年以上のブランクを経てのことでした。なおこのとき、私はラノベもweb小説も一切読んだことがない状態でした。まず、小説を公開できる場があることすら知らなかったですしね。どれだけ無謀だったのやら。(^^;) しかしこれ、初稿で二十万字強と長く、応募者全員に講評がもらえるやつに応募したくてもできなかった。「もう少し短いのにしよう」(￣-￣;) ということで書いたのが、「あの夏の日に」（本日完結した作品）になります。すると、ラノベに詳しいＮが「普通、向こうから来るんじゃなくてこっちから異世界に行くんだよ。で、行ったり来たりするんじゃなくて、あっちに行きっぱなしなんだ」と教えてくれたので、「じゃあ、異世界を旅する話を書いてみよう」d(￣▽￣*) ということで書いたのが「漆黒の昔方」（12/13 完結予定）になります。 ……しかし、Ｎしか読まないのによくこんなにドンドコドンドコ書けたものだ。だけど、確実に読んでくれる人がいたから書けたのだと思います。読んでアドバイスをくれたＮには感謝です。という訳で、そんな自分の脳内だけで展開された自分好み全開の作品群ですが、気が向いたら、ぶらり寄って頂ければ嬉しいです。 ……アピールポイント？「きっちり完結してます！」"o(￣▽￣;) これに尽きる。「自分の書きたいところまでちゃんと書けました」と。胸を張って言えるのは、これぐらいか。 ……でも、大事だよね？
2019年12月3日
リンクのこと
カクヨムってあらすじと本文と近況ノートにリンクが貼れるんですね。いやー、知らんかった。(￣▽￣;)（←遅すぎる）ミネルヴァを連載していた頃、投稿後に「近況ノートを書く」をクリックすると、何か変なアルファベットが出るなあ、とは思ってたんですよ。ロクに見ずに消してましたね。いやはや……。本文にリンクが貼れるというこのシステム、ゲームブックを作るのには非常に向いてるんですよね。なろうの方でゲームブックを作ったことがあるのですが、本来普通の小説だったものをゲームブックに直したので、ボリュームがエラいことになりました。一番多い章で350パラグラフ。それを自分で探して飛ばないといけないから、読者様はさぞかし大変だったでしょう……。(-_-;) ですので、「ゲームブック用の話」をまずザーッと書いて、それをシステム化するのはどうだろう、とか考えていたんですよね。（ゲームブック用の話とか書けるんかい、という部分はとりあえず置いておく）ただ……図が貼れないですよね。うーん、今度もしゲームブックを作るとしたら、密室からの脱出系か、クイズとかパズルを解きながら進めていく系を考えていたので、そうなるとＭＡＰだったり図だったり利用したいな、みたいな……。文章のみとなると、元の話がある程度ちゃんとしてないと駄目だろうなあ。 ……実はミネルヴァの１時間目を題材に作ってみる、というのも考えてはみたけれど、ＢＡＤＥＮＤを考えるのがちょっと怖いのでやめておきます。多分、莉子ちんが飼われるとかですねぇ、そういう可哀想なことになってしまう。あかん、あかん。ナシナシ。(;￣△￣)ﾉｼまだ転載・改稿作業が終わってないので、とりあえずそっちを頑張ります。なお、今後の投稿予定は以下の通りです。 ①『想い紡ぐ旅人』※同一世界観の「テスラ」の物語（https://kakuyomu.jp/works/1177354054886866619）　→ 毎日午前６時更新・12/22(日)完結予定 ②『あの夏の日に～俺たちの透明な二週間～』※同一世界観の「ウルスラ」の物語（https://kakuyomu.jp/works/1177354054889707757）　→ 毎日午後12時更新・12/11(水)完結予定 ③『漆黒の昔方～俺のすべてが、此処に在る～』※同一世界観の「ジャスラ」の物語（https://kakuyomu.jp/works/1177354054889720626）　→毎日夕方６時更新・12/13(金)完結予定 ……とりあえず、告知的なものもしてみました、ということで。d(￣▽￣;)
2019年11月28日
連載開始のお知らせ
予定通り、なろうからの転載・改稿をしているシリーズの連載を、11/29より始めます。最初は３本同時連載となります。これらはすべて独立した物語であり、３本とも「ファンタジー×恋愛」です。 ①想い紡ぐ旅人 <恋愛> 　２話～４話ごとに、毎日午前６時に更新。 ②あの夏の日に～俺たちの透明な二週間～ <現代ファンタジー> 　２話～３話ごとに、毎日午後12時に更新。 ③漆黒の昔方～俺のすべては此処に在る～ <異世界ファンタジー> 　２話～３話ごとに、毎日夕方６時に更新。ジャンルについて。 ①は女主人公で『……それは、昔々の悲恋とちょっと昔の永恋、そして今の初恋が紡ぐ物語。』（あらすじより）なので恋愛ジャンルに。 ②と③は男主人公なのでそれぞれファンタジージャンルに投稿することにしました。 ※11/29 2:00追記 ②は「恋愛」に変更しました。どう考えても、女性読者対象だと思ったので。(-_-;) そしてなぜ２話～４話ごとの投稿かといいますと、昔は１話辺りの字数をあまり考えておらず、8000字～12000字ぐらいの幅で書いていたんですね。私個人としては、１話あたり3000字～5000字ぐらいが読みやすい、と考えているので、その範囲内で分割したためにこんな感じになってしまいました。アピールポイントは……きっちり完結してます、ということぐらいか。(￣▽￣;) この３本から始まる『旅人シリーズ』、ちらっと寄ってみていただけると嬉しいです。m(_ _)m
2019年11月26日
感謝感激です。
なんと、11/25付けで「ミネルヴァ」が9000PVに到達しました。連載が終わって早１か月。なのにまだ読んでいただいた方が存在するとは！はぁ～～！　嬉しい～～！ ♪～⌒(￣▽￣⌒)≡(ﾉ￣▽￣)ﾉ～♪（←ヨロコビの舞）という訳で、テンション上がってＳＳを１本書きました。ノリと勢いだけのシロモノですが、よろしければお代わりドーゾ。ミネルヴァを読んでくださった方々、本当にありがとうございます。涙、涙でございます。m(_ _)m
2019年11月17日
二人に会いたくなりました。
小説家になろうでの連載を始めたら、ちょっとバカップル二人に会いたくなりました。 ……ということで、後日談の後日談ＳＳ。~~旦(￣▽￣*) ※最初はここに直接載せていたのですが、内容が内容だったので作品の方に移しました。転載作業を黙々と進めています。こちらはシリアスなので、ちょっとバカやりたくなったら、また書くかもしれないですね。d(￣▽￣;)
2019年10月31日
ミネルヴァ創作裏話、ちょっとだけ。
こんばんは、加瀬優妃です。完結したのに今更なんじゃい、という感じですが。(￣-￣;) あとがきも書いたのにねぇ、というところですが、下書きだけして表に出すのを忘れていたのを見つけちゃったので、ちょっとだけ。これでミネルヴァ関連は最後！　本当に最後なので許してください。 ●「初詣に行こう」　莉子ちんのキャラ出張（近況ノート9/14）で語った通りですが……。　あとは、本編では３時間目以外フル出場のタケちゃんが言い訳する機会があってもいいかな、といったところでしょうか。話の中心に絡んでいるという意味では、メグミンより出番が多かったし。　だけど、結局あんまり報われてない(笑)。 ●「初めてのバレンタイン」　コバリカ、再登場。割と好きなんですよね。　あとは……まぁ、莉子があまりにも新川透に無関心なので「ちょっとは考えてあげなー」、と思いました。　で、押し倒された、と(笑)。　だから冷たいぐらいがちょうどいいのかもしれない。脇が甘いとすぐ付け込まれますね。危ない、危ない。 ●「花束の陰に」　あとがきでも書いたように、ひょんなことから刺激を受けてできあがったのが、ノアというキャラです。　ラストエピソードに繋がる重要人物ですので、紹介も兼ねて。 ●「過保護が過ぎる。※重複表現」　私自身が大学時代は寮でした。Ｙ大ではないですし、大学に在籍している間はずっと住めるので、四年間ガッツリ住んでました。　まぁ、莉子ちんもそうするでしょうねー、でも新川透は許さないだろうねえ、といった感じです。　どうやって『めくるめく同棲生活』を防ぐ？……といったところかな。　大学入学後は「初めての待ち合わせ」とか「新川透の誕生日」とか短編になりそうなネタはあるんですけど、まぁずるずる続けても仕方ないですしね。　どうしても彼らに会いたくなったら書こうかな、と思います。　現在は、なろうの方で連載していたファンタジーの転記・改稿をしています。　さきほど、その作業中に１話だけうっかり公開してしまってびっくりしました。　しかも、最後の方の話の根幹部分を……。始める前にネタバレって！　いやー、焦った、焦った。慌てて下書きに戻しました。　下書きに戻せる機能、いいですね。便利です。　……私のようなうっかりさんには。(￣▽￣;) 　それでは、これでいい加減に引っ込みます。　(￣o￣;)ゝ（出しゃばり過ぎだっつーの……）　繰り返しになりますが、ミネルヴァを読んでいただいた方々、どうもありがとうございました。m(__)m
2019年10月29日
ミネルヴァ、あとがき。
　本日午後12時、「エンドロール」を投稿したしました。　これにて完全完結となります。半年もの長い間、本当にありがとうございました。m(_ _)m 　小説家になろうでの話になってしまうんですけども。　元々はシリアスな話をじっくり考えるのが好きなのですが、エッセイや活動報告ではノリと勢いだけでやっておりまして、その「ノリと勢い」でポップでコミカルな話が書けないものかと挑戦したのが、この『トイレのミネルヴァは何も知らない』になります。　もともと、恋愛要素を含む作品しか書いたことはありません。　……というより、自分は「恋愛要素のあるファンタジー」を書いたつもりでしたが、実は「ファンタジー要素のある恋愛」を書いていたのかも、と思ったんですね。　で、恋愛を真ん中に据え、はっきりと「恋愛物」と意識して書いてみることにした訳です。　そして「１時間目」を書いてみて、思ったよりこのキャラ達が気に入ってしまいました。　もともとキャラへの思い入れは強い方です。続きを書きたいと思うかどうかは、私自身がそのキャラのその後を知りたいかどうか、という感じですね。　で、知りたかったのですが、すぐには覗いても何も見えず「んー、じゃあそのうち」と思っていたら、ＧＷ最終日に突如「２時間目」が降ってきた(笑)。　で、悩んだ挙句、アカウントだけ取って放置していたカクヨムに持ってくることにしました。　知っている人が殆どいないところで好き勝手書いてみたかったんですね。　ただ不安だったので、暴走気味に書いた「２時間目」はなろうでの知り合いの方に事前に読んでもらい、アドバイスを頂きました。（好き勝手と言いながら気がちっちゃい）　それだけでなく、この方はスマホを持っていない私のために、「あらすじが途中で切れるからこう直した方がいい」など教えてくださいました。　また、そもそもカクヨムでやってみようと思いついたのは、以前ある方に「カクヨムでもやってみては」と声をかけて頂いたからです。　また、この方にはカクヨムの仕組みなども教えていただきました。（知らない場所でと言いつつ分からな過ぎてもアレなので……やはり気がちっちゃい）　そしてまた、ある方は作中のキャラについて頻繁にコメントをしてくださり、「読者からはそう見えるんだ」といろいろなことに気づかされました。　そのおかげで「新川透の友人・ノア」が生まれました。結果として微妙に足りていなかったピースが当てはまり、新川透というキャラがより明確になりました。　知らない世界で、と言いつつ、結局は知っている方々の力をお借りしつつ、この作品はできあがりました。　お三方、本当にありがとうございました。　そして読んでくださる方々がいらっしゃったおかげで、自分が望む完結『とぅるーえんど』まで書ききることができました。　結果として、想像よりずっと多くの方に読んでいただき、本当に嬉しかったです。　足を止めてくださった方々。応援してくださった方々。　そして、最後までお付き合いしてくださった方々。　本当にありがとうございました。　　　＊　＊　＊　……さて。あとがきも書いたし……。φ(￣▽￣*) 「お邪魔します」　はっ!?　Σ(゜o゜;) 「こっちでいいんですよね」　な、な、何でだ！　莉子ちんが開けた穴はちゃんと塞いだのに！　どうやってここに来た、新川透！ (￣Д￣;ノ)ノ「独自ルートをこっそりと」　独自ルート……。(￣o￣;) 「いざというときのために作っておいたので」　こえーよ！　何の「いざ」だよ！＼(`△´;) 　用意周到もほどほどにしないとドン引きだよ。「拝聴しておきます。で、ちょっと不満があるんですけどね」　あーん？　どこに不満が？　大団円でしょうが。(￣皿￣;) 「恋愛物の『とぅるーえんど』というと、結婚式では？」　あんた、いつの時代の少女漫画を参考にしてるの？ (￣-￣;) 　イマドキ女子はそんなもんに憧れは抱いてないぞー、多分。「そうですかね」　そうそう。　……何、ひょっとして不安なの？　ちゃんと結婚まで持ち込めるか？　だから書いといてほしかったの？　ぷぷぷ。(`艸´;) 「作者の台詞とは思えないな」　　まぁ、これからもイロイロあるだろうねぇ。すんなりとはいかないと思うよー。　だいたい結婚したって離婚できるし。(￣^￣;) 「身も蓋もない……」　そんなモノでは莉子ちんは縛れない。通用しないよ。　君自身が言っていたように、茨の道を選んだんだから。d(￣～￣*) 「……でしょうね。まぁ、どうにかしますよ」　どうにか？ (・_・;) 「俺以外は選べないような……」　だから怖いっての！ Σ(￣Д￣;) 　莉子ちんが「選べない」ようにじゃない、「選ばない」ように努力しなよ！「……なるほど」　頑張ってねー。一応、応援してるからさー。＼(￣▽￣*) 「一応……」　　　＊　＊　＊　……という訳で、莉子ちんに逃げられないための試行錯誤が続く、と思われる新川透でした。　もうちょっと、意識改革は必要そうだけれども。~~旦(￣～￣;) 　改めまして。　『トイレのミネルヴァは何も知らない』を読んでくださった方々。　本当に、ありがとうございました。　久しぶりに、楽しく書くことができました。　とても幸せな半年間でした。感謝です。m(_ _)m
2019年10月29日
真夜中の一口小噺・最終回
【真夜中の一口小噺】⑫この先カセユキ「このコーナーも今日でラストです」莉子「こちらも読んでくださった方、ありがとうございましたー」カセユキ「お、莉子ちんが身体バキバキから復活した」莉子「イジるなっ」新川透「いやー、うんうん……」莉子「そこっ、反芻してニヤニヤしない！　ムッツリスケベ！　体力底なし魔人！」新川透「あ、新しい罵声。ちょっと嬉しいかも」莉子「はぁ？」新川透「だってエッチなことしないと聞けな……」莉子「バッカじゃないの!?　このド変態――！！」新川透「だからこの程度で変態って言ってたら大変だよ、って前も……」莉子「何なの、その『目標まではまだまだ』みたいなコメントは！」新川透「……」莉子「ニヤケながら黙るな、怖いわ――！」カセユキ「……えーと、まあ、通常運転だな」 ※29日午後12時投稿「エンドロール」で完全完結となります。　7000字強と少し長めです。まぁ、最後だし！
2019年10月27日
真夜中の一口小噺・約束の日・その後（２）
【真夜中の一口小噺】⑪アイサツカセユキ「……おおっと、寝オチしてた。……ん、あれ？　もう旅行最終日か」莉子「……うぐ……」カセユキ「お？　回線が戻ったかな？」莉子「……あの体力お化けが……」カセユキ「あ、莉子ちん、おはよう。お疲れー！」莉子「そのアイサツ、何かヤダ！」 ※10月28日の更新はありません。真夜中はやります。（らすとぉー） ※10月29日の午後12時更新「エンドロール」にて完全完結となります。