『旅人達の永遠』の第2部『まくあいのこと。』が終了しました。
明日6時より、第3部『天上の彼方』の連載を開始します。
●第3部・天上の彼方
2018年、12月――。
いよいよ、ヤハトラの神殿で眠る水那を救い出す準備が整った。
テスラ、ウルスラ、ジャスラという三つの国を渡り、三種の神器の在り処を突き止めたソータ。
三人の浄化者、暁、シャロット、レジェル。
残り少ない寿命を、朝日や暁、そしてパラリュスの平和のために使いたいと願うユウ。
そんなユウを、少しでも生き長らえさせるために力を尽くす朝日。
黙って見守る夜斗。
パラリュスの三柱の女神と闇にまつわる、最後の物語の幕が開く――。
第3部で完全完結となります。
異世界「パラリュス」を救うまでの物語です。
ここまで読んでくださっている方、ありがとうございます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。m(_ _)m
さて、ここからはちょっとしたお知らせ。
私はこの『旅人シリーズ』で
Tonks 様主催:「遂に100万字を超えたマラソンランナー達の集会所」(
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054894026913)
という自主企画に「漆黒の昔方」という作品で参加させて頂いています。
私の場合
①想い紡ぐ旅人
②あの夏の日に
③漆黒の昔方 ※①~③は順不同・番号は単に執筆順です。
④旅人達の錯綜
⑤旅人達の永遠
という5作に分かれており、その合計が130万字ぐらい。
元々の参加条件は「1作で100万字超え」だったので満たしていなかったのですが、ダメモトで問合せしてみたところ、何と参加できるようにルールを変更して頂きました。
分作だと、例えばそれらが世界観共通してるだけとか、脇役がちょろっと共通で出てるだけとかだと「1作」とは言えないと思いますし、それを主催者様があらすじ等だけで判断するのは難しいです。
自作品の場合、①②③独立④⑤で全部繋がり、最終的に一つの舞台で話をシメますので、自分の中では「1作品」と捉えているのですが、他から見た場合どうなのかは分かりませんしね。
ですので、我儘を聞いて頂いた形になりました。
Tonks様、ありがとうございました。
それでですね、他の「100万字超え」作品も冒頭部分~1章分、読みに行きました。
……あのですね。100万字超えをコツコツと連載・完結されている方々の筆力というのは、ハンパないです。( ̄▽ ̄;)
設定とか内容も、もんのすごーくしっかりしてます。(そりゃそうだ……)
何しろ私の場合はweb小説界隈に来る前に、黙々と「最後まで書きたかったから書いただけ」という感じですから……いんやもう、他の方々と一緒に並べとくのが恥ずかしいぐらいです。
ただただ長いだけに思える……。(_ _;) いや実際にそう。
ですが、一応自分の中で、書ききったというか、ちゃんと風呂敷を畳みました、とどこかで言いたかったので、参加できただけでとても嬉しいし、満足しています。
何が言いたかったかと言うと、ジャンル・タグにより好みはあると思いますが、どれも何だか凄かったので、是非覗いてみただけると嬉しいな、と思った次第です。
という訳で、よろしければこの自主企画に、上記のリンクからゴー!してくださいませ。 (*''▽'')ノ-♪