さて、5月も半ばを過ぎたということで、5月同題異話SRを読んできました。
今回は『午前三時の小さな冒険』ということで、とても具体的な事柄が盛り込まれているタイトルですね。
勿論、冒険は物理的な冒険でも心理的な冒険でも、現実的な話でもファンタジーでも構わない。何を「冒険」とするかは各作者さんたちによるのですが。
それでも、いろいろな冒険が詰まっていました。
よく考えれば、「冒険しようとして冒険する」のか、それとも「冒険せざるを得なくなる」のかがあるんですね。
前者しか頭になかった私はやはり頭が固いですなー。( ̄o ̄;)
あとはねー、このタイトルほど「ゲームブック形式」に向いているものは無かったですね。
せっかくならミニゲームブックを作ってみればよかった。
思いついたのが投稿後だったのでね。それがちょっと残念です。
あとは、今回は盛り込みたい内容に対して文字数が少なすぎましたね。どうにか前後編ぐらいのボリュームにしたかったからなんですが(結果は前後編+その後となったのだけど)、やはり内容に見合った文字数というのがありますしね。
それでちょっと中途半端になってしまったなあ、と思いました。
文字数をケチってはいけない。(-_-;)
あと他の方々の作品を読んで思ったのですが、今回「冒険」と聞いてやはり
「主人公がどういう冒険をするのか」
と考えてしまいがちなんですけど、別に冒険をするのは主人公じゃなくてもいいんですよね。
そういう作品もあって、なるほどなー、と思いました。
一人称で書くのが好きなせいか、やはり主人公を出張らせたくなるんですけど、主人公と主役は別、というのもアリですよね。語り部というんですかね。
そういうの書いてみたいですね。
……あっ、来月とは限りませんけども! \( ̄◇ ̄;)
P.S.『ミネルヴァ』13000PVに到達してました。
だいぶん前に連載は終わっているというのに……。
感謝感激。(T_T)
読んでいただいた方、ありがとうございます。m(_ _)m